- 課題
- リニューアル前はカタログをWeb化しただけのホームページであったため、営業活動に好影響を及ぼせていなかった。
- 解決
- 商品がBtoBtoCモデルであることに着目し、プロは選びやすい、消費者は選び方がわかるWebサイトにリニューアルし、検討プロセスを前に進めるコンテンツポータルに進化させた。
プロ向けにはJIS企画や製品番号での検索機能を実装し、欲しいものが決まっているユーザーの検討プロセスを効率化することに成功した。
- 効果
- プロの中でも「これから選定をする方」には、機能ではなくユースケース(活用方法別)のカテゴリ設計を実装し、最短経路で購入すべき商品に辿り着けるサイト構造とした。
一方で消費者に向けては、習熟度を高めて選定される確率を上げる「基礎知識」「クイズ」コンテンツを企画。特にこだわりたい方に向けて、機能性や意匠性の重要性を啓蒙するコンテンツを企画し、ブランディング効果を高めることを狙っている。