ホームページ制作にかかる期間は?発注から完成までのスケジュール

更新日:2017年06月02日 | 公開日:2017年04月28日

ホームページ制作にかかる期間

「ウチもそろそろ会社のホームページを作るか…」
そう考える事業主の方が気になるのは、ホームページ制作にかかる費用や期間ではないでしょうか? ホームページを自作すれば費用を抑えることはできますが、専門知識がない場合にはいつホームページが完成するのか、まったく見通しが立たない可能性があります。

そうなると途中で作ることを諦めてしまったり、とりあえず完成させただけで中身のないホームページになってしまったり…それでは取り掛かる意味がまったくないですよね。ホームページは会社の顔になるものですから、専門知識のある制作会社に頼んでしっかりとしたものを制作してもらうのが一番です。

この記事では「制作会社に依頼するとどれくらい期間がかかるの?」「希望する日にちまでに作ってもらうにはどうすればいいの?」といった疑問を持っている事業主の方を対象に、ホームページ制作にかかる期間と制作の際に必要な工程、そして依頼者がやるべきことについて説明します。

1. 業者に頼んでもすぐには完成しない

制作会社はホームページ制作のプロですから、あなたの会社でゼロからホームページを作るよりも早く完成させることはできます。ですが、「今日依頼して明日には完成!」などということは、いくらプロの業者でも無理な話です。

1-1. 依頼内容によって期間はまちまち

ホームページとひと口に言っても、あなたが作りたいと思うホームページの内容や請け負う業者によって、制作にかかる期間は違います。たとえば決まったデザインのなかから選んで最低限の機能を備えただけのものと、デザインや機能にこだわってイチからとことん作り込むものとでは、制作にかかる手間も時間も大幅に異なります。

このように作りたいホームページの内容と請け負う制作会社によって制作期間はまちまちですが、一般的には1ヶ月から1ヶ月半程度がホームページ制作にかかる期間だと言われています。

1-2. 発注から完成までの工程とは

ここでは業者が発注を受けてからホームページを完成させるまでの工程を、大きく4つに分けて紹介します。

≪工程1≫ コンセプトの定義を行う

コンセプトの定義では「どんな目的で、どのユーザー層をターゲットに制作するのか」など、ホームページのコンセプトを依頼者と営業担当、または制作者と話し合っていきます。ここでの情報は依頼者が希望するホームページを作成するうえでとても重要になってくるため、業者によってはかなりの時間をかける場合があります。

制作途中での修正回数を減らす意味でも互いのイメージにズレがないように、依頼者はこの時に「こういうホームページにしたい!」という要望をできるだけ具体的に伝えることが重要になってきます。

≪工程2≫ サイトマップを作成する

作りたいホームページの全体像が固まったところでサイトマップを作成します。サイトマップとはホームページを構成する図面のことで、コンテンツ同士のつながりを分かりやすく図に表して行きます。また、サイトマップの作成と一緒にワイヤーフレーム(ページのレイアウトを決める設計図)の制作も行います。

この工程で依頼者と業者間の認識のズレをなくすことが後の工程をスムーズにし、依頼者が希望した通りの内容のホームページ完成へとつながります。

≪工程3≫ デザインを作成する

コンセプトの定義とサイトマップの作成の工程が終わると、いよいよホームページのデザイン作成です。制作者はこれまでの2つの工程で依頼者から得た情報をもとに、まずはトップページのデザインを行います。作ったものを依頼者に確認してもらい、OKが出たらトップページのデザインを基準にほかの階層ページのデザインを作成して行きます。

基本的に依頼者がOKを出すまでは、デザインは無料で修正できるはずです。ただし、修正が多過ぎると、設定した納期では完成しない可能性もあります。

≪工程4≫ ホームページの構築を行う

依頼者にホームページのデザインを確認してもらい、すべてにOKが出ると、ホームページの構築に取り掛かります。この工程ではデザイン通りにホームページを設計するだけでなく、動きだったりユーザーの利便性だったりといったシステム的な部分の構築も行います。また、ネット上でのビジネスを展開するうえで欠かせない、SEO対策の組み込み作業を行うのもこの工程です。

構築が終わった後は社内でチェック・検証・動作確認などをしたうえで、依頼者が総合的な確認をします。

ホームページの完成・納品

4つの工程を経て、稼働できる状態になれば晴れてホームページの完成・納品です。

「あれ?以外と工程少なくない?」と思うかもしれませんが、その分ひとつひとつの工程にかかる時間と手間は大きなものになっています。なかでも「≪工程1≫ コンセプトの定義を行う」「≪工程2≫ サイトマップを作成する」では、依頼者が果たす役割が大きいことも分かったかと思います。

この2つの工程でホームページの全体像ができあがっていないと、制作者側は明確なスケジュールを立てることが難しくなってしまいます。だからこそこの工程に時間をかけるわけですが、それだけ依頼者のホームページを良いものにしたいと考えている証拠です。

「いろいろと話すことが多すぎて面倒だな…」と思わずに、納得が行くまで業者と話し合いましょう。

2. 制作期間短縮のために依頼者がやるべきこととは?

2-1. しっかりとした計画書を作成する

業者は依頼者が作りたいと思うホームページの内容などの話をいろいろと聞いたうえで、「完成までには大体このくらいの日数が必要ですね」と期間の説明する場合がほとんどです。そして、「1-2. 発注から完成までの工程とは」でも説明しましたが、業者のなかには依頼者との話し合いの工程に多くの時間をかけるところもあります。

そうしたことから分かるように、業者に依頼する前段階でしっかりとしたホームページの計画書を制作しておけば、話し合いの工程がスムーズに進むということです。業者と行う「≪工程1≫ コンセプトの定義の行う」の工程では、以下の3つがおもに重要となります。

・ホームページで狙いたい効果(SEO対策など)
・どのユーザー層をターゲットとしていて、どんなコンテンツを用意したいのか
・SNSとの連動やモバイル対応の有無


コンセプト定義はホームページの運命を左右するものなので、時間をかけてじっくりと考える必要があります。

そして「≪工程2≫ サイトマップを作成する」の工程で役立つのは、必要なコンテンツを書き出し、トップページからどういった流れで導線を結んで行きたいのかを図案化することです。あわせて、どこにテキストや画像を配置したいかなど、ページのレイアウトもある程度考えておいた方がいいでしょう。どちらもイメージが掴めるものであれば、細かいところまで考えなくても大丈夫です。

ほかにも会社案内やホームページで使えそうな社内のデータ(デジタル)の用意、Skypeやチャットワークなど、業者と連絡が取りやすい環境を整えることなども、話し合いをスムーズにする材料として大いに役立ちます。

2-2. 納期が限定されている場合の対応について

「2-1. しっかりとした計画書を作成する」で説明したホームページの計画書を事前に作成するだけで、2つの工程にかかる時間を大幅に短縮することができます。ですが「〇月×日までにホームページを制作して欲しい!」と短期間で制作を依頼する場合には、計画書の作成だけではとても無理な話です。

そうした切迫した状況の場合に使えるのが、納期を段階的に設定してホームページを公開して行く方法です。ホームページは会社案内のパンフレットなどとは違い、完成していなくても部分的に公開することができます。会社のホームページとして掲載したい・やりたいと考えている物事に優先順位をつけて、「これはいつまでに、これはいついつまでに」と期限を設定し、納期の希望を業者に伝えればいいのです。

一見すると乱暴な方法に映るかもしれませんが、ホームページの納期を段階的に設定するのは特に珍しいことではないですし、よくある話です。しかし、この方法はあくまでも最終手段だと考えて、しっかりとしたホームページ制作のスケジュールを立てるようにしましょう。

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【まとめ】業者への依頼は余裕をもっておくと安心です

ホームページの制作を業者に依頼した場合、どのような工程があり、どれだけの期間がかかるのか、この記事を通して分かっていただけたかと思います。もちろん、業者のなかには「短期間でホームページを作ります!」というところもありますが、定型のデザインテンプレートの使用や決められた機能しか追加できないなどの制限が設けられています。そのため、あなたが思い描いた通りのホームページを作ることは難しいと言えるでしょう。

また、一般的には打ち合わせや修正・確認作業なども含めて、1ヶ月から1ヶ月半程度がホームページ制作にかかる期間だと言われています。予期せぬ不具合や依頼者の都合などで日数が取られてしまうことがあったとしても、話を聞く前から「制作期間は2ヶ月以上」と言ってくる業者には依頼しない方が賢明です。

記事の冒頭でも触れましたが、ホームページは会社の顔になるものです。計画性もなくただ作ろうとするのではなく、しっかりとホームページのコンセプトなどを考えたうえで、さらに余裕をもって業者に依頼するようにしましょう。

ホームページを制作してくれる業者はそれこそ星の数ほどあるので、あなたの会社で探すとなると「どこの業者も同じに見えてよく分からない…」と業者の違いがはっきり見えてこないかもしれません。

そんな時はぜひ、日本最大級の業者比較サイト 「アイミツ」までご相談ください。「アイミツ」ではあなたの会社のご希望やご要望に応じて、最も適したホームページ制作会社を無料でご紹介させていただきます。

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