ホームページ制作にかかる期間は?発注から完成までのスケジュール

ホームページ制作にかかる期間

更新日:2018年05月15日 | 公開日:2017年04月28日

「ウチもそろそろ会社のホームページを作るか…」
そう考える事業主の方が気になるのは、ホームページ制作にかかる費用や期間ではないでしょうか?
ホームページを自作すれば費用を抑えることはできますが、専門知識がない場合にはいつホームページが完成するのか、まったく見通しが立たない可能性があります。

そうなると途中で作ることを諦めてしまったり、とりあえず完成させただけで中身のないホームページになってしまったり…それではホームページを制作する意味がまったくないですよね。
ホームページは会社の顔になるものですから、専門知識のある制作会社に頼んでしっかりとしたものを制作してもらうのが一番です。

この記事では「制作会社に依頼すると、どれくらい期間がかかるの?」「希望する納期までに完成させてもらうにはどうすればいいの?」といった疑問を持っている事業主の方を対象に、ホームページ制作にかかる期間と制作の際に必要な工程、そして依頼者がやるべきことについて説明します。

ホームページ制作の専門コンシェルジュ

1. 業者に頼んでもすぐには完成しない

パソコンを見ながら打ち合わせをする風景

制作会社はホームページ制作のプロですから、あなたの会社でゼロからホームページを作るよりも早い納期で、ホームページを完成させることはできます。
ですが、「今日依頼して明日には完成!」などということは、いくらプロの業者でも無理な話です。

1-1. 依頼内容によって期間はまちまち

ホームページとひと口に言っても、あなたが作りたいと思うホームページの内容や請け負う業者によって、制作から納期までの期間はさまざまです。
たとえば決まったデザインのなかから選んで最低限の機能を備えただけのサイトと、デザインや機能にこだわってイチからとことん作り込むサイトでは、制作から納期までにかかる手間も時間も大幅に異なります。

このように作りたいホームページの内容と請け負う制作会社によって制作から納期までの期間はまちまちですが、一般的には1ヶ月から1ヶ月半程度が納期までにかかる期間だと言われています。

1-2. 発注から完成までの工程とは

カレンダー

ここでは制作業者が発注を受け、ホームページを完成させるまでの工程を、大きく4つに分けてご紹介いたします。

≪工程1≫ コンセプトの定義を行う

コンセプトの定義では「どんな目的で、どのユーザー層をターゲットに制作するのか」など、ホームページのコンセプトを依頼者と営業担当、または制作者と話し合っていきます。
ここでの情報は依頼者が希望するホームページを作成するうえでとても重要になってくるため、業者によってはかなりの時間をかける場合があります。

制作途中での修正回数を減らすため、互いのイメージにズレがないように、依頼者はこの時に「このようなホームページにしたい!」という要望をできるだけ具体的かつ明確に伝えることが重要になってきます。

≪工程2≫ サイトマップを作成する

作りたいホームページの全体像が固まったところでサイトマップを作成します。
サイトマップとはホームページを構成する図面のことで、コンテンツ同士のつながりを分かりやすく図に示していきます。
また、サイトマップの作成と一緒にワイヤーフレーム(ページのレイアウトを決める設計図)の制作も行います。

この工程で依頼者と業者間の認識のズレをなくすことが、後の工程をスムーズにし、依頼者の希望通りの内容のホームページ完成へとつながります。

≪工程3≫ デザインを作成する

コンセプトの定義とサイトマップの作成の工程が終わると、いよいよホームページのデザイン作成です。
制作者はこれまでの2つの工程で依頼者から得た情報をもとに、まずはトップページのデザインを行います。
作ったものを依頼者に確認してもらい、最終的なOKがとれたら、トップページのデザインを基準にほかの階層ページのデザインを作成していきます。

基本的に依頼者がOKを出すまでは、デザインは無料で修正できるはずです。
ただし、修正が多すぎると、設定した納期では完成しない可能性もあります。

≪工程4≫ ホームページの構築を行う

依頼者にホームページのデザインを確認してもらい、最終的な確認が取れると、ホームページの構築に取り掛かります。
この工程ではデザイン通りにホームページを設計するだけでなく、動きだったりユーザーの利便性だったりといったシステム的な部分の構築も行います。
また、ネット上でのビジネスを展開するうえで欠かせない、SEO対策の組み込み作業を行うのもこの工程です。

サイト構築が終わった後は社内でチェック・検証・動作確認などをしたうえで、依頼者が全体的な確認をします。

ホームページの完成・納品

4つの工程を経て、稼働できる状態になれば、ようやくホームページの完成・納品です。

「あれ?意外と工程少なくない?」と思うかもしれませんが、その分ひとつひとつの工程にかかる時間と手間は大きいものです。
なかでも「≪工程1≫ コンセプトの定義を行う」「≪工程2≫ サイトマップを作成する」では、依頼者の果たす役割が大きいです。

この2つの工程でホームページの全体像が完成していないと、制作者側は明確なスケジュールを立てることが難しくなってしまいます。
だからこそこの工程に時間をかけるわけですが、それだけ依頼者のホームページを良いものにしたいと業者側が考えている証拠です。

「いろいろと話すことが多くて面倒だな…」と思わずに、納得が行くまで業者と話し合いましょう。

2. 制作期間短縮のために依頼者がやるべきこととは?

パソコンとチェックシート

2-1. しっかりとした計画書を作成する

業者は依頼者が作りたいと思うホームページの内容について、いろいろヒアリングした上で、「完成までには大体このくらいの日数が必要ですね」と期間の説明することがほとんどです。
そして、「1-2. 発注から完成までの工程とは」でも説明しましたが、業者のなかには依頼者との話し合いの工程に多くの時間をかけることもあります。

以上からお分かりいただけたように、業者に依頼する前段階でしっかりとしたホームページの計画書を制作しておけば、話し合いの工程がスムーズに進むということです。
業者と行う「≪工程1≫ コンセプトの定義の行う」の工程では、以下の3つが主に重要となります。

・ホームページで狙いたい効果(SEO対策など)
・どのユーザー層をターゲットとしていて、どのようなコンテンツを用意したいのか
・SNSとの連動やモバイル対応の有無


コンセプト定義はホームページの命運を左右するものなので、時間をかけてじっくりと考える必要があります。

そして「≪工程2≫ サイトマップを作成する」の工程で役立つのは、必要なコンテンツを書き出し、トップページからどういった流れで導線を結んで行きたいのかを図案化することです。
あわせて、どこにテキストや画像を配置したいかなど、ページのレイアウトもある程度考えておいた方がいいでしょう。
どちらもイメージが掴めるものであれば、細かいところまで考えなくても大丈夫です。

ほかにも会社案内やホームページで使えそうな社内のデータ(デジタル)の用意、Skypeやチャットワークなど、業者と連絡が取りやすい環境を整えることなども、話し合いをスムーズにする事前準備として大いに役立ちます。

2-2. 納期が限定されている場合の対応について

「2-1. しっかりとした計画書を作成する」で説明したホームページの計画書を事前に作成するだけで、2つの工程にかかる時間を大幅に短縮することができます。
ですが「〇月×日までにホームページを制作して欲しい!」と短期間で制作を依頼する場合には、計画書の作成だけではとても無理な話です。

そうした切迫した状況の場合に使えるのが、納期を段階的に設定してホームページを公開して行く方法です。
ホームページは会社案内のパンフレットなどとは違い、完成していなくても部分的に公開することができます。
会社のホームページとして掲載したい・やりたいと考えている物事に優先順位をつけて、それぞれの課題に期限を設定し、納期の希望を業者に伝えればいいのです。

一見すると無茶な方法に思えるかもしれませんが、ホームページの納期を段階的に設定するのは特に珍しいことではなく、よくある話です。
しかし、この方法はあくまでも最終手段だと考えて、しっかりとしたホームページ制作のスケジュールを立てるようにしましょう。

【まとめ】業者への依頼は余裕をもっておくと安心です

砂浜と砂時計

ホームページの制作を業者に依頼した場合、どのような工程があり、どれだけの期間がかかるのか、この記事を通して分かっていただけたかと思います。
もちろん、業者のなかには「短期間でホームページを作ります!」という短い期間での納品をうたう業者もあります。しかし定型のデザインテンプレートの使用や決められた機能しか追加できないなどの制限が、ホームページ制作に設けられています。
そのため、あなたが思い描いた通りのホームページを作ることは難しいかもしれません。

また、一般的には打ち合わせや修正・確認作業なども含めて、1ヶ月から1ヶ月半程度がホームページ制作にかかる期間だと言われています。
予期せぬ不具合や依頼者の都合などで日数が取られてしまうことがあったとしても、話を聞く前から「制作期間は2ヶ月以上」と言ってくる業者には依頼しない方が賢明です。

記事の冒頭でも触れましたが、ホームページは会社の顔になるものです。
計画性もなしにただ制作するのではなく、ホームページの明確なコンセプトなどを考えたうえで、さらに余裕をもって業者に依頼するようにしましょう。

ホームページを制作してくれる業者は星の数ほどたくさんあるので、ご自身で探すとなると「どこの業者も同じに見えてよく分からない…」と業者の違いがはっきり見えてこないかもしれません。

そんな時はぜひ、日本最大級の業者比較サイト 「アイミツ」までご相談ください。
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