ホームページ制作会社の失敗しない選び方のポイント|チェックリストつき
Q. ホームページ制作会社の選定ポイントは?
A. 実績や見積もりの明確さ、更新はしやすいか、保守運用まで対応可能か、担当者のコミュニケーション能力
- ホームページ制作会社の選定前には目的と社内の役割分担、予算の上限を決める
- デザインだけにこだわるとホームページ制作が失敗しやすい
- ホームページ制作に失敗しないためにはRFP(提案依頼書)が大事
ホームページ制作会社の失敗しない選び方について分かりやすく解説します。
企業や店舗の運営に欠かせないホームページ。いざ自社のホームページを制作したいと思っても、どの会社に依頼するべきか迷ってしまうこともあるでしょう。デザインの好みや価格だけで決めると、公開後に失敗してしまうこともあるため、注意が必要です。
- こんなお悩みありませんか?
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- ホームページを作りたい(作り直したい)けど、何から始めればいいか分からない
- 制作会社が多すぎて、比較ポイントが分からない
- 料金が安い会社に頼んで、後から追加費用が増えないか不安
本記事では、失敗しないホームページ制作会社の選び方を初心者向けに分かりやすく解説。実際に使えるチェックリストも掲載しています。制作会社選びに悩んでいる方はこの記事をぜひ活用してください。
最近の更新内容
- 2025.12.09 更新
- 初心者の方でも「どのホームページ制作会社に、いくらで、どこまで頼むか」が具体的に判断できるよう、内容を全面的にアップデートしました。 ・制作会社を比較しやすい「選定チェックリスト」を追加 ・よくある失敗パターンと、その防ぎ方の解説を新たに追加 ・RFP(提案依頼書)の作り方と盛り込むべき項目を整理 ・ホームページ制作の費用相場を最新データに合わせて追加
ホームページ制作会社の選定前に決めるべきポイント
最初に制作会社を選ぶ前に、発注側で最低限決めておきたいポイントを整理します。以下のポイントを押さえておくと、提案内容や見積もりの良し悪しも判断しやすくなります。
ホームページ制作の目的とゴールを明確にする
制作会社を選ぶ前に、達成したい目標(資料請求、商談予約、応募など)を整理し、成功したと言えるゴールを先に定義しておきましょう。目標とゴールを言語化しておくと制作の方向性が分かりやすくなる上に、必要なページやコンテンツも自然と見えてきます。
問い合わせ増、採用強化、ブランディング、既存顧客サポートなど、目的によって優先すべきページ構成や見せ方、用意すべきコンテンツは大きく変わります。目的が曖昧なままだと、デザインや機能の判断が好みに寄りやすく、必要な情報設計や導線設計が弱くなりがちなので注意しましょう。
担当者と役割分担を整理する
ホームページ制作の流れを止めないように、発注側で窓口担当や最終決裁者、素材提供担当、公開後の更新担当を最初に決めておくことも重要です。これらが曖昧なままだと確認待ちが連鎖し、納期が延びたり品質が落ちたりしやすくなります。
特に実績情報、写真、ロゴ、社内ルールなどは制作側だけでは用意できないため、社内で「誰が」「いつまでに」準備するかを決めておきましょう。さらに公開後も、誰が更新し、どの頻度で何を改善するかまで設計しておくと、「作って終わり」にならず成果につながりやすくなります。
予算の上限と外注する範囲
上限予算とその予算に含めたい範囲を先に整理しておくと、見積もり条件がそろい比較しやすく、追加費用のトラブルも減ります。
ホームページ制作は同じページ数でも、原稿を自社で用意するか取材やライティングまで依頼するか、写真を提供するか撮影を頼むかで金額が大きく変わります。
さらに、不具合対応や更新代行、改善提案など公開後の保守・運用を含めるかどうかでも見積もりは変動します。
ホームページ制作会社の選定ポイント:チェックリスト付き
この章では、初心者の方でも判断しやすいように、制作会社選びで押さえるべきポイントを整理し、すぐ使えるチェックリストも用意しました。
気になる会社が見つかったら、このチェックリストに沿って確認するだけで納得感のある選定が可能です。
ホームページ制作会社の選定チェックリスト
自社と同じ目的で成果を出した実績があるか
見積もりが明確か
更新しやすいサイト制作を提案してくれるか
保守・運用まで対応してくれるか
担当者のコミュニケーションが丁寧か
保守・運用まで対応してくれるか
担当者のコミュニケーションが丁寧か
自社と同じ目的で成果を出した実績があるか
実績ページを見るときは、デザインの良さだけで判断せず、「自社と同じ目的で成果を出した実績があるか」を重視しましょう。自社と似た課題に対して、どんな方法で改善し、結果につなげたのかまで説明できる会社ほど、再現性のある提案が期待できます。
たとえばBtoBの問い合わせ獲得、店舗への来店予約、採用応募の増加など、ゴールが近い案件を多く扱っている会社ほど、成果につながる見せ方や導線設計のノウハウが蓄積されています。さらに可能であれば「公開後に何を改善したか」も聞くと、運用や改善まで含めて伴走できる会社かどうかが見えてきます。
見積もりが明確か
見積もりではページ数、原稿作成、写真撮影、フォーム作成、修正回数、公開後の保守などの内訳が具体的に書かれているかをチェックしてください。制作費は会社ごとに基本の対応範囲が異なるため、初心者ほど「何が含まれていて、何が別料金か」を最初に明らかにすることが大切です。「一式」「概算」といった表現が多い場合は、完成に必要な作業が見積もりから抜けていたり、範囲が曖昧なまま進んで追加費用につながったりする可能性があります。
見積もり比較で失敗しやすいのは、金額の安さだけで決めてしまい、後から追加費用が重なるケースです。分からない項目は遠慮せず質問し、「追加費用が発生する条件」と「その場合の目安金額」まですり合わせておくと、認識違いによるトラブルを防げます。
見積もり書の見方や注意ポイントについて知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
更新しやすいサイト制作を提案してくれるか
契約前に、「社内で更新できる範囲」「操作マニュアルの有無」「引き継ぎ・サポート体制」まで提案に含まれているかを確認しておくと安心です。ホームページは公開した瞬間がゴールではなく、むしろスタート。初心者ほどデザインや公開スケジュールに意識が向きがちですが、実は「自分たちで更新できるか」という視点が成果を左右します。
たとえばニュースや実績、採用情報などを追加したいのに、更新の度に制作会社へ依頼が必要だと、時間も費用もかかり、次第に更新が滞りがちになります。WordPressなどのCMSを使う場合でも、編集できる範囲や操作の分かりやすさは作り方次第で大きく変わるため、無理なく運用できる設計になっているかを事前に整理しておきましょう。
保守・運用まで対応してくれるか
公開後の保守・運用サービスの質も重要です。サービスの月額費用に含まれる範囲、対応の速さ、軽微な修正の回数、緊急時の連絡手段は必ず把握しましょう。初心者が失敗しやすいのは、「作ったあと誰が面倒を見るのか」を決めないまま契約してしまい、更新が止まって放置されるケースです。
保守・運用の内容は会社によって大きく異なり、サーバー監視や不具合対応だけの「保守」もあれば、更新代行やアクセス解析、改善提案まで含む「運用支援」もあります。そのため、保守・運用の範囲や体制は契約前に整理しておくと、認識違いによる失敗を防ぎやすくなるでしょう。
加えて、GA4やGoogle Search Consoleの設定、レポート提出の有無までチェックしておくと、公開後に「何を改善すべきか」が見えやすくなります。
サイト運用の基礎知識について事前に知っておきたい方は以下の記事も必見です。
担当者のコミュニケーションが丁寧か
制作会社選びでは、打ち合わせで「こちらの理解度に合わせて噛み砕いて説明してくれるか」「決めるべきことを整理して提示してくれるか」といった点を意識しましょう。初心者の場合、専門用語が多いと内容を判断できず不安になり、その結果、確認に時間がかかってスケジュールが遅れるケースが少なくありません。
さらに、連絡への返信スピードや、進行スケジュール(いつ何を決めるか)を具体的に示してくれるかどうかも重要なチェックポイントです。質問に対して曖昧に濁さず、メリットだけでなく注意点まで伝えてくれる会社は信頼が置けます。安心して相談できる相手かどうかは、初回のやり取りでおおよそ判断できるでしょう。
ホームページ制作で失敗しがちな例
ここからは、ホームページ制作初心者が陥りがちな失敗事例をご紹介します。よくあるパターンを押さえて、事前に回避しましょう。
デザインにこだわったのに、成果につながらない
見た目が整っていても、成果につながる設計が弱いと問い合わせや応募は増えません。「ターゲットが知りたい情報にたどり着けない」「強みが抽象的」「問い合わせボタンが分かりにくい」などの小さなズレが重なると、閲覧されてもユーザーに離脱されてしまいます。
特にトップページが整理されていないと、比較検討中のユーザーほど迷いやすくなります。制作前に目的とKPI(達成度合いを確認するための指標)を決め、必要ページと導線、訴求の優先順位まで固めておくと、デザインが「好み」ではなく「成果のための表現」になり、効果が出やすくなります。
更新担当を決めておらず、公開後の運用が滞る
公開後の更新体制が曖昧だと、サイトの情報はすぐに古くなり、成果も落ちやすくなります。更新担当や承認フローが曖昧だったり、更新の度に制作会社へ依頼が必要だったりすると、情報更新が滞りがちです。結果としてサイトの鮮度と信頼性が下がり、営業で使いにくくなるため注意が必要です。公開前に「誰が、何を、どの頻度で」更新するのかを決めたうえで、CMSで自社更新できる範囲(例:お知らせ、事例、採用など)を明確にしておきましょう。
あわせてGoogle Search Consoleなどの分析ツールを活用し、月1回でも「どのページをどう改善するか」を見直す運用にしておくと、無理なく継続できます。
コンテンツの閲覧数が少ない
「検索で見つからない、読まれない」状態では、どれだけ良いサイトでも成果にはつながりにくくなります。検索意図に合うページが用意されていなかったり、タイトルや見出しが抽象的で内容が伝わりにくかったり、サービス情報を1ページに詰め込みすぎて必要な情報にたどり着けなかったりすると、検索結果で選ばれにくくなります。
対策としては、狙うキーワードを決めたうえでページに役割を持たせ、サービス詳細や事例、FAQなど検討に必要な情報を揃えるのが基本です。公開後は表示回数のある検索語句を確認し、見出しの調整や追記を重ねることで閲覧数を伸ばしやすくなります。
追加費用や納期遅延が起こってしまう
要件定義と見積もり範囲が曖昧なまま進めると、途中で追加費用や遅延が起こりやすくなります。ページ数、原稿作成、撮影、フォーム、修正回数、CMSの編集範囲、公開後の運用体制などが未確定だと、後から「やっぱり必要」が発生して見積もりが膨らみます。
見積もりは工程別に内訳を出してもらい、追加費用の条件も契約前に明文化しましょう。
ホームページ制作で失敗する原因について、さらに学びたい方は以下の記事も参考にしてください。
ホームページ制作に失敗しないためにRFP(提案依頼書)を用意しよう
ホームページ制作の失敗リスクを下げるには、RFP(提案依頼書)を用意しておくことが重要です。
RFPとは「自社が何を作りたいのか」「何を達成したいのか」「どこまで依頼したいのか」を整理して伝えるための資料で、制作会社への依頼内容の設計図のようなものです。これがあるだけで、提案と見積もりの前提条件をそろえられ、比較する際の判断ミスや追加費用のズレを防ぎやすくなります。
- RFPに最低限入れておきたい項目
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- 目的:問い合わせ増、採用強化、認知向上など
- ターゲット:誰に向けたサイトか(業種、属性、悩み)
- KPI:問い合わせ数、応募数、資料DL数など
- 現状の課題:サイトが古い、更新できない、流入が少ないなど
- 希望するページ構成:サービス、事例、採用、FAQ、問い合わせフォームなど
- 必要機能:CMS、フォーム、予約、検索、外部ツール連携など
- デザイン要望:参考サイトURL、トーン、NG表現
- 素材の準備状況:原稿、写真、ロゴ素材などの有無
- 運用方針:誰が更新するか、保守・改善まで依頼するか
- 予算感:予算上限と対応範囲(原稿、撮影、解析設定、保守など)
- 納期:公開希望日と優先順位
ホームページ制作の費用相場
この章では、ホームページの制作費用相場を解説します。ホームページの制作費用相場は、1~10ページ程度の小規模ホームページは5万~30万円、中規模ホームページは30万~70万円程度、50ページ以上の大規模ホームページ制作の場合、数百万円以上が目安です。
ホームページは規模が大きくなるほど、制作費用も高くなります。また、ページ数だけでなく、デザイン性や機能性にこだわる場合も、もちろん制作費用は上がっていくでしょう。詳しい費用相場は、以下も参考にしてください。

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ホームページ制作の費用相場をさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もぜひご覧ください。
無料で相談できる!ホームページ制作会社選びに迷ったらPRONIアイミツへ
本記事では、ホームページ制作会社の選び方をご紹介しました。ホームページ制作会社はそれぞれが独自の強みを持っています。そのため、自社の課題や目標に最適なパートナーを見つけるのは容易ではありません。
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