WordPressの投稿方法・書き方を徹底解説【2024年最新版】

WordPressで記事を投稿したことがない方にとっては、設定や編集方法、書き方など不明点が多く出てくることでしょう。
この記事では、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、WordPressを使ってホームページ制作をしたい方に投稿ページと固定ページの違いや投稿方法、記事を書くポイントなどを詳しく解説していきます。

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投稿ページと固定ページはどちらも記事の作成で使用するページです。まず、投稿ページでは主にブログ記事やコラム記事の作成や編集ができます。一方、固定ページは主にプロフィールや問い合わせ、プライバシーポリシーの作成に使用することが一般的です。
投稿ページは新しい記事をいくつでも作成できるためブログに向いていますが、固定ページでは同じページを運用し続けます。また、投稿ページは自動的に一覧ページに追加されますが、固定ページには一覧ページがありません。投稿ページではタグやカテゴリー設定もできるため、同じ話題を何度も投稿する際に便利です。
ブログ記事を作成する場合は投稿ページ、「このサイトについて」など変更・更新される可能性が少ないページは固定ページで記事を作成するとよいでしょう。

ここからは、WordPressで記事を投稿する方法を6つのステップで解説していきます。

まずはWordPressで記事を投稿するための記事編集画面を開きます。編集画面を開くために、WordPressの管理画面にログインしましょう。「投稿」タブ内にある「新規追加」をクリックして開くのが新規の記事編集画面で、このページが新しくブログ記事を作成する際にまず開く画面です。タイトルや本文、画像やリンクの貼り付けや、公開などすべてこのページで行います。

続いて、WordPressタイトルを編集画面の「タイトルを追加」部分に入力していきましょう。本文は「文章を入力、または/でブロックを選択」をクリックするとテキストを入力できます。
文字選択で出てくるツールバーから文字装飾も可能です。太字にしたい場合は「B」、色を変えるときは「Aのテキスト色」をクリックします。
また、記事を読みやすくするために、見出しも設定しましょう。ツールバーの「ブロックまたはスタイルを変更」から「見出し」をクリックすると選択した文字がH2見出しに設定されます。「見出しレベルを変更」からH3やH4などに変更が可能です。

読みやすくわかりやすい記事をWordPressで作るためには、画像やリンクの挿入も必要です。画像の挿入は、新しいブロックを作り「+」をクリック、「画像」を選択することで行えます。
本文中にリンクを挿入する場合は、挿入したいテキストを選択して、「リンク」ボタンをクリック、小窓にURLを入力するとリンクの挿入が完了です。テキストをクリックすることで、リンク先へ飛べます。リンクを新しいタブで開くかどうかも選択が可能です。

読者の利便性を高めるために「カテゴリー」やテーマを設定しましょう。カテゴリーを設定することで投稿した記事をカテゴリーごとにグループ分けできます。カテゴリーが設定されていると、読者は読みたい記事を探しやすくなるため、ユーザーの利便性を向上させられるでしょう。
カテゴリーは、「設定」内の「カテゴリー」から記事に適したカテゴリーを選択します。新しいカテゴリーは「新規カテゴリーを追加」から作成可能です。

記事固有のURLをパーマリンクといい、WordPressでは最初は自動的に設定されますが、任意の文字列に変更できます。「設定」の「パーマリンク」内の「URLスラッグ」にテキストを入力すると変更可能です。日本語で設定するとコピペして貼り付けた際に、別の文字列に変換されてしまうため半角の英数字を推奨します。
また分かりやすくするために、記事内容を端的に表したシンプルな文字列にしましょう。単語同士をつなげる場合は「-（ハイフン）」の使用がおすすめです。

アイキャッチ画像を設定しておくと、記事の内容が読者に伝わりやすくなります。ユーザーの目を引くためにもぜひ設定しましょう。「設定」の「アイキャッチ画像」をクリックすることで、アイキャッチ画像を設定できます。画像を新しくアップロードするか、メディアライブラリ内から画像を選びましょう。
WordPressの記事を書き終わったら、画面右上の「公開」をクリックします。未公開やパスワードをかけることも可能です。また、公開の日時の設定をして予約投稿もできます。

なお、WordPressを利用したホームページ制作やコンテンツマーケティングを外注するにあたって「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるホームページ制作会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

ここからは、WordPressで記事を書くときのポイントを3つにわけて詳しく解説していきます。

SEOとは検索エンジンの検索結果でWebサイトの順位を上げる施策を指します。
SEO対策として意識するのは検索キーワードです。選択した検索キーワードからユーザーの悩みや検索意図に応えることを意識しましょう。上位表示されている記事は、検索ニーズに応えられている可能性が高いため、参考にすることをおすすめします。
またタイトルに検索キーワードを含めるのも重要です。ユーザーがクリックしたくなるよう記事の内容を簡潔に伝えることも意識しましょう。

WordPressで質の高い記事を書くのに常に意識したいのはユーザー目線です。ユーザーの悩みや、記事を読んでユーザーがどうなりたいのかを考えてから記事を書くことをおすすめします。
またユーザーがストレスなく読みやすい記事を書くことも大切です。そのためには結論から書くことをおすすめします。結論をはじめに知ることで、ユーザーにとって知りたい情報がすぐに手に入るため、その後の文章も違和感なく読み進めてもらいやすくなります。

ほかのサイトや記事にはない独自性のある情報を入れることも大切です。独自性のある記事を作ることは検索順位を上げることにもつながります。
自身の体験や実際に経験した内容には強い独自性があり、ほかの記事では知ることのない内容となるため、積極的に記事に入れるようにしましょう。競合のサイトで取り上げていない内容や異なった視点、言い回しで自分なりの記事を書けるよう意識することが大切です。

つづいては、ホームページ制作を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。ホームページ制作の価格は、依頼する内容やページ数、機能により大きく変わります。具体的な費用目安は以下の通りです。

ホームページ制作の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。

WordPressの投稿ページと固定ページの違い、投稿方法、記事の書き方のポイントについて詳しく解説してきました。もし記事作成に不安があるなら、コンテンツマーケティングに強みを持つホームページ制作会社への相談がおすすめです。プロに相談したい場合や自社にあった会社を探すときは、複数の会社から見積もりを取るようにしましょう。

アイミツではご要望を伺った上で、条件に合うホームページ制作会社を無料で複数社ご紹介可能です。会社選びでお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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