こころの相談なら「Reme(リミー)」 (株式会社NOMAL)

「こころの問題は、誰にでも起こりうるもの」
心の専門家を身近にするQ&A型相談サービス

こころの相談なら「Reme(リミー)」(株式会社NOMAL)

自身の不登校や初恋の女の子の自殺がきっかけで、サイトを立ち上げた

こころの相談なら「Reme(リミー)」01

-貴社のサービス、「Reme(リミー)」が生まれたきっかけを教えてください。

松本:私自身、小学校のときに3年間、不登校だった時期があったんです。当時は、幼いながらに社会に復帰できないのではないかという気持ちや、自分がこころの病だというレッテルを貼られることがすごく嫌でした。

また、弊社の取締役でもあり、Remeサービス運営責任者でもある近藤雄太郎が、中学3年生のころ、とても悲しいことに初恋の女の子が自ら命を絶ってしまうということがありました。その子からは、近藤宛てに手紙が届いたこともありました。嬉しいと思いながらも、返事が後回しになってしまっていたんです。自殺を知り、すごく後悔しました。自分があのとき返信していたら、違ったのではないか、と。

それから、何もできなかった自分を変えようと、やりたいことに挑戦する日々が続きました。起業を思い立ったときに「私が本当に伝えたいこと、やりたいことは何だろう」と考え、一番強いのが「自身の不登校の経験や初恋の女の子の自殺を他の人たちにも繰り返して欲しくない」という思いだと気づきました。

これら2人の経験から、本当は誰にでも起こりうるものであることを知って欲しいという思いや、ひとりで悩む人たちを助けたい、という思いから「Reme(リミー)」を設立しました。

-「Reme(リミー)」について、詳しくお聞かせください。

松本:Remeは、「無料」で「いつでも」「匿名」で臨床心理士に質問・相談ができるQ&Aサービスです。現在は、β版として運用しており、スマホやPCからはもちろん、LINEからでも相談をすることが可能です。また、サイトにはQ&Aコーナーがあり、これまで実際に投稿されたリアルな悩みをご覧いただけるので、自分で相談をしなくても臨床心理士からのアドバイスを参考にすることができます。

ご登録いただく臨床心理士などの専門家は、パソコン1台あればご対応いただけるので、すきま時間を活用した在宅ワークの幅を広げることにもつながっています。

サイトオープンから約半年ですでに2万人のユーザーが利用、
臨床心理士の回答率は100%

こころの相談なら「Reme(リミー)」02

-これまでの実績や、お客様からの反響はいかがですか。

松本:サイトオープン後、約半年で2万人近くの方にご利用していただいています。また、相談件数は300個以上を受け付けており、実際のカウンセリングにつながったケースもあります。ご利用いただいただいている多くの方は、自分で相談するというより、過去の相談内容と臨床心理士の回答をかなり読み込んでいるようです。一方で、基本的にどんな相談もお受けしていることもあり、「どんな相談をして良いか分からない」といったお声も頂戴します。臨床心理士の回答率は100%ですので、もっと多くの方が手軽に相談できるようにしていきたいです。

-料金面について教えてください。

松本:現在のβ版では、相談回数を3回までに限定をして、すべて無料でご利用いただいています。今夏サイトリニューアルのタイミング後は、相談し放題で月額500円の定額サービスにする予定です。金額の設定にはとても悩みました。1回1万円前後が相場と言われているカウンセリング料金をベースに検討したら月額500円はたしかに破格です。しかし、Remeを利用する100名以上のユーザーヒアリング結果を見ると、月額500円は必ずしも破格とは言えない現実もありました。だったら月額500円で出来ること、求められていること見極めて、それをサービスとして仕立てていこうと考えました。

「何度でも、自分の人生に期待できる人を増やす」

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-貴社の今後の展望や、目標を教えてください。

松本:「何度でも自分の人生に期待できる人を増やす」「こころの健康をすべての人に届ける」ことが私たちの目標でありビジョンです。この想いは、Re(再び)とme(自分)からなるRemeというサービス名にも息づいています。メンタルの悩みは、生きていれば誰だって抱えるものです。誰もがうつ病になるリスクを持っています。だからこそ「治療への恐怖心」「悩みを抱えることへの恥ずかしさ」「費用の高さ」といったこれまでのメンタルヘルスに関する考え方を180度変えたいと考えています。Remeは、心の専門家との接点を増やすことで、早期に適切な対処を受けられる人を増やすためのサービスです。Remeは、ユーザーが心の問題を解決するまで伴走できるパートナーになることを目指し、サービスの向上を今後も図っていきます。
また、今夏のリニューアル後は、個人のユーザーだけではなく、企業や学校などに向けてもアプローチをしていく予定です。メンタルの問題は、個人ひとりで解決するのではなく、組織全体の問題として捉え、解決していくことが不可欠だからです。実際に、昨今「健康経営」という言葉がよく聞かれるようになるなど、メンタルケアの重要性は高まってきています。Remeは、ストレスチェックや問題への対処を行いつつも、単なる義務的なメンタルケアを超え、組織の活性化を促したり、人材採用の最適化などについても貢献していきたいと考えています。また、学校などに対しては、Remeに届く「生徒のリアルな悩み」を匿名で通知してみたいと思っています。実際Remeには、中学生や高校生から、友達関係や家族、受験のことなど、多くの相談が寄せられています。こういった悩みこそ、学校側が知るべき情報だと感じています。学校側がどういった対策を講じれば良いかまで専門家による助言できれば、いじめ問題を未然に防ぐことにもつながると考えています。

-最後に、読者の方にメッセージをお願いします。

松本:弊社では、うつ当事者のエンジニアなどと一緒にサービスを作っています。メンタルヘルスの領域は解決すべき課題が多い半面、まだまだプレーヤーが少ない状態です。Remeの想いに共感してくれる方がいらっしゃれば、ぜひ一緒にメンタルヘルスにおける課題解決・イノベーションを実現させましょう。

株式会社NOMAL<br />
代表取締役 松本祥太郎 様

株式会社NOMAL
代表取締役

松本祥太郎 様

1987年7月10日 青森県八戸市生まれ。
法政大学経済学部を卒業後、株式会社マイナビに入社。
新卒採用事業部にて営業を担当し、新人賞をはじめ、全国新規契約者数第1位、プレーヤー賞金賞など多数受賞。大手から中小まで、のべ150社以上の法人向け採用コンサルティングで実績を残す。
退職後、学生向けキャリア支援ベンチャー立ち上げに従事。年間10,000件以上のエントリーシート採点、1,000名を超える面接を行い、上場企業や人気企業などへの内定率100%を樹立。

2015年7月、企業の採用活動と学生のキャリア構築の仕組みを学んできたことを活かし、採用コンサルなどを手がける株式会社NOMALを設立し、代表取締役に就任。同時にメンタルヘルスに悩む人と臨床心理士をつなぐサイト「Reme(http://reme-nomal.com/)」をローンチ。今後、Remeの全国展開と、採用コンサルティング活動の連携を予定。

「自分に期待できる人を増やす」というビジョンを掲げ、誰もが生きたいように生き、働きたいように働ける世の中づくりを目指している。

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株式会社NOMALは、誰でもなる可能性のあるこころの問題を臨床心理士などの心の専門家に相談できるQ&Aサービス「Reme(リミー)β版」を提供しています。

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