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2023年9月1日より、アイミツは『PRONIアイミツ』に、
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株式会社エージェントセブン ロゴ

株式会社エージェントセブン

移転先オフィスの内装をお願いできる発注先探し。提案力の高いプロと一緒にプロジェクトを進行できた。

2023.09.01
PRONIアイミツご活用事例 株式会社エージェントセブン

スタートアップベンチャーを中心に、IT業界の中途採用支援と人材紹介を行う、株式会社エージェントセブン様。オフィスの移転に伴い、デザインと内装をお願いできる企業をお探しでした。自力でのリサーチを試みた後にPRONIアイミツをご利用いただいた感想と効果。さらにパートナー企業選定へのこだわりや思いもお話いただきました。

カスタマー(発注者)プロフィール

株式会社エージェントセブン

https://agent7-tokyo.com/

2017年12月設立。「想像を超える出会いを創造する」をミッションに、IT業界に特化した人材紹介を行う。不確実性が極めて高い社会において、これからのリーダーに求められる「問いを立てる力」を実装し、社会全体のアップデートを目指す。

ご利用カテゴリー

オフィスデザイン・移転

案件概要

オフィス移転に伴う、オフィスデザイン/施工の依頼

業界ジャンル

人材

企業規模

1〜50名

相川 貴志 様 写真

相川 貴志 様

執行役員

担当コンシェルジュ

担当コンシェルジュ 中村 圭

中村 圭

新卒でオンワード樫山へ入社。14年のうち10年間を店長としてスタッフマネジメントから、百貨店との打合せまで店舗運営全般を担当。その後、水処理機器専門商社の法人営業を経て2019年にPRONI株式会社へ入社。

手間なくあらゆる発注をスムーズに進めるためにもコンシェルジュの存在は欠かせないと思っています。困った時に思い出してもらえる、頼りにしてもらえるそんな存在になれるよう日々精進して参ります。

課題

・1つのチームとして仕事ができるパートナー企業を探していた
・インターネット検索での企業探しに工数がかかっていた
・予備知識がないオフィスデザイン・移転のプロジェクトを進める必要があった

解決策

・コンシェルジュと企業の要件を整理
・PRONIアイミツを活用し、企業探しを行った
・高い提案力のパートナー企業とプロジェクトを進行

導入効果

・条件面も価値観もマッチする理想の企業と出会えた
・2〜3週間かかっていた企業ピックアップが1〜2日で完了
・新オフィスの内装が無事に完成した

1つのチームとして高いパフォーマンスを発揮できるパートナー企業を探していた。


インタビューの様子


中村 今回のPRONIアイミツのご利用は、オフィス移転に伴うデザインと内装工事。以前は、Web制作案件でご利用いただきました。相川様がどのような業務をご担当されるなかで、発注業務が発生したか教えてください。


相川 私は経営企画室の室長として、主にコーポレート全般を担当しています。予算アロケーション、事業ポートフォリオの構築、ブランディングといった戦略から、具体的な施策の実装も含め担当しています。


今回のオフィス移転もリブランディングの一環としての位置づけであり、そのなかで発注業務が発生しました。


中村 1階にカフェが入っていたり、素敵な新オフィスですよね。今回は当初の予定よりも急ぎでオフィスを契約して、施工も早めたそうですね。


相川 そうなんです。オフィスの移転や内装についてはまったく当てがなく、当初は7〜9月にかけて移転しようと計画していました。しかし、内見して気に入ったオフィスがあと1フロアしか空いていないと聞き、急いで入居手続きを進めたんです。結果、想定よりもタイトに動くことになり、移転の計画が前倒しになりました。


中村 それに伴って、デザインや内装の発注先も早めに見つける必要があったのですね。PRONIアイミツを知ったきっかけは何だったのでしょうか?


相川 私自身は入社当時PRONIアイミツの存在を知らなかったのですが、PRONI(旧ユニラボ)さんは当社のnote「隠れた名企業」でインタビュー記事を掲載したことがあるくらい、当社おすすめの企業だったんです。私はそこから知った形ですね。


ブランディングの手段としてオフィス移転を検討しており、、発注先となる企業探しを当初は私が行っていました。それが非常に大変で、PRONIアイミツを頼ることにしたんです。


中村 ご自身での企業探しに苦戦されていたのですね。当初は、どのように企業探しをしていましたか?


相川 世の中に企業は無数にあるので、どのように企業を探せばいいか?というところからのスタートでした。知り合いの紹介というルートもありますが、忖度のなかで決まってしまったりなど、過去にあまり良い経験はありませんでした。


今回のプロジェクトではとくに、同じチームとして高いパフォーマンスを出せることを大切にしたかったので、ゼロベースで発注先を探す必要があると感じていました。


ただ、いざそれをやってみると非常に大変で(笑)。例えば、前回のWeb制作のときは、最初はインターネット検索で手あたり次第サーチしていました。企業のホームページから実績を見に行って、自社の要件にフィットするかどうかを確認してピックアップするアプローチが1つ。


もう1つは、これは良くできていると思う実際のWEBサイトをピックアップし、そのサイトをどこの企業が作ったのかを調べる、という逆引きもやっていましたね。


ただ、企業に直接問い合わせるとレスポンスが遅かったり、まったく反応がなかったりということも多々ありました。PRONIアイミツを利用したのは、そうして一通り自力で試行錯誤したあとでしたね。



最終的な決め手は、高い提案力で寄り添ってくれる担当者。今後も長くお付き合いしていきたい企業と出会えた。


インタビューの様子


中村 相川様のようにリテラシーが高い方ほど、自力でリサーチや問い合わせができるので、結果時間を費やしてしまうという課題もありそうですね。ご自身ではどれくらいの期間リサーチしていましたか?


相川 2〜3週間はかかったと思います。当初は「いい実績の会社は高そう」という程度の、単価の想定もできない状態で問い合わせしていました。


もし問い合わせから企業とつながったとしても、そこから日程調整をして商談を行い、結果まったく予算感が合わない、という結果になる可能性もありますよね。


中村 PRONIアイミツから紹介した、パートナー企業の決め手は何でしたか?


相川 オフィスの件では5社ご紹介いただきましたが、非常にバランスがよかったですね。2社が要件にストライク、あとの3社は幅を持たせてもらい、検討の幅が広がったという感じです。


結果的には、ストライクの企業から1社を選定しました。最終的な決め手は提案内容とコスト、あとは営業担当者の印象でしたね。


内装についてはわからないことが多いなか、担当者の提案力が非常に高く、どのようなオフィスにするかを一緒に考えてくれました。スピード感もあり、企業としても担当者としても誠実さがピカイチだったと思います。


またいずれオフィス移転の必要が出てきたときには、同じ企業にお願いしようと思うほど良い企業に出会えたと思います。


中村 過去のWeb制作の案件では、どのような点が決め手となりましたか?


最終的に2社で検討したのですが、見積もり上はそれほど変わらなかったため実は結構悩みました。会社のビジョン、社会や仕事への向き合い方が当社のそれとバチっと嚙み合ったことが決め手となり、1社に選定することができました。


会社としての価値観も非常にマッチし、長いお付き合いを見据えて「この企業であればパートナーとしてずっとやっていける」と感じました。


このパートナー企業は地方の企業ですが、距離は気にならなかったですね。自分で企業を探していたときは「東京の企業であれば間違いない」という先入観で探していたので、自力では決して出会えなかった企業です。エリアは関係ないと、企業探しの概念を覆してくれました。



自力で2〜3週間かかっていた企業探し。PRONIアイミツを使えば1〜2日で候補が見つかるスピード感に感動。


インタビューの様子


中村 PRONIアイミツを利用して、業務効率化できたのはどのような部分でしょうか?


相川 やはり企業を探すところですね。PRONIアイミツを利用して今回5社候補をいただきましたが、企業情報や実績といった詳細な情報が、すでに5社分揃っていることがすごいと思いました。そのおかげで、候補をいただいた時点である程度の当たりをつけられます。


自分で企業を探した場合、まずはどのようなワードで検索するか。さらに、情報の信頼度をどのように見極めるかが難しいポイントですよね。検索上位表示のものはSEOが強いだけで実績とは関係ないことが多いですし、アフィリエイトサイトが出てきてしまうこともあります。もはや何を信じていいのかわからない、という状態です。


一方、PRONIアイミツを利用した場合は条件を提示して待つだけなので、いただいた情報を見ながら1〜2日で判断できてしまう。自力でリサーチすると2〜3週間はかかっていたことを考えると、ものすごい工数が削減できていますよね。


あとは、選定中の打ち合わせフェーズで、探り合いがなくオープンに話せることも業務効率化に貢献していると思います。


中村 コンシェルジュがいることの効果についてはいかがでしょうか。


相川 いいことしかないですよね(笑)。まずは自分で探すより、とにかく早いです。コンシェルジュさんと打ち合わせをして、要件が固まった翌週には企業情報が出てきます。その圧倒的なスピード感に驚きますね。


加えて、人がヒアリングしてくれること。内装についての知識がないところからのスタートでしたが、丁寧に要件をヒアリングしてくださった後に出てきたのは、きちんと話を聞いてみたい企業ばかりでした。


サービスの使い方といった基本的な部分から細やかにサポートをしてくださり、実際に顔がわかる人と話せる安心感がいいですね。



プロジェクト成功のためには「その道のプロ」を本気で探すべき。


インタビューの様子


中村 PRONIアイミツを使って感じたメリットを教えてください。


相川 PRONIアイミツを使うと、いわゆる入札や公募に近い形になります。どの企業も同じ条件下で、提案内容と見積もりが出てくる。このような一定のフォーマットのなかでマッチングできることは、お互いにメリットがあると感じています。


発注者からすると「他の企業と比較検討していること」が大前提となるので、候補となる企業と率直に話がしやすい。


一方で、受注者が何でも発注者に合わせる必要はないとも考えています。受注者は適正な単価を維持しつつ、高いものは高いとそれぞれが言わないと疲弊してしまいますし、長いお付き合いはできません。


だからこそ、企業の皆さんには自社の強みを思い切りアピールして欲しいと思いますし、お互いに言いたいことはしっかり言って、信頼関係を築けることを期待しています。


中村 PRONIアイミツを使ってみて、どのような方におすすめできると感じますか?


相川 パートナー企業探しで苦労している方ですね。このようなマッチングサービスを使うことは、自分のこだわりを出せないと思われがちかもしれませんが、むしろ逆です。発注先を大事に思っており、こだわりを持っている人ほどPRONIアイミツを使うべきだと思います。


私はパートナー企業探しを、単なる発注先探しではなく自社採用と同様に考えています。自社採用はどこの会社もあれだけ工数をかけて探すのに、発注先となると簡単に決まってしまうことがありますよね。それではパートナー戦略上、優位性が生まれず全く差別化できません。プロジェクトを成功させたいならば、真剣にその道のプロを探さないといけません。


そこそこのアウトプットではなく本気で成果を追求するのであれば、PRONIアイミツのようなサービスを使わないとなかなか難しいのではないでしょうか。パートナー企業探しを、パートナー戦略上の提携と捉え、要件に合った最高の企業が見つかれば、間違いなくプロジェクトに化学反応が起きると思いますよ。


現場部門が「コア業務」に集中できる、発注支援を実現するために。
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