株式会社LIFULL
現場部門が「コア業務」に集中できる、発注支援を実現するために。
Web広告 、オンライン商談システム 、SFA・CRM 、システム開発
サービス
両面テープの製造や粘着加工製品を扱う、恵比寿化成株式会社様。大量のパソコンの買い替えにあたり、当初は価格の相場感が分からないため、インターネット検索やメーカーへの問い合わせを行うなど、一から調査していました。
PRONIアイミツを利用するなかでどのようにコンシェルジュを活用したのか、担当者の藤野様に詳しくお話を伺いました。
カスタマー(発注者)プロフィール
1969年4月設立。両面テープの製造や粘着加工製品を扱う。国内4拠点に工場を持ち、両面テープ貼り合せ機「PROLAMI」をはじめとする多様な設備で幅広い粘着加工に対応。オリジナルテープの商品開発も行う。
OA機器 、社員研修 、ネットワーク構築
旧型PCから新型PCへの大量の買い替え
製造・メーカー
101〜300名
藤野 禎崇 様
担当コンシェルジュ
中村 圭
新卒でオンワード樫山へ入社。14年のうち10年間を店長としてスタッフマネジメントから、百貨店との打合せまで店舗運営全般を担当。その後、水処理機器専門商社の法人営業を経て2019年にPRONI株式会社へ入社。
手間なくあらゆる発注をスムーズに進めるためにもコンシェルジュの存在は欠かせないと思っています。困った時に思い出してもらえる、頼りにしてもらえるそんな存在になれるよう日々精進して参ります。
・パソコンの大量発注を行った経験がなかった
・価格の相場感を調査する必要があった
・自社の要望に応えてくれる企業探しが難しいと感じていた
・PRONIコンシェルジュから情報収集
・PRONIアイミツから紹介された企業から、用途なども含めたヒアリングをしてもらった
・要件整理ができた状態で見積り提出を依頼した
・困っていたことを企業が引き出してくれた
・最新の相場感を知ることができた
・”できる”と手を挙げてくれる企業がいることがわかった
中村 業務部と藤野様の業務内容について教えてください。
藤野 恵比寿化成株式会社は、両面テープをはじめとする粘着加工製品を扱う会社です。私は、受発注を担当する業務部に所属しつつシステム管理も兼務しています。業務部では、お客様からFAXでいただいたご注文を、工場や外注加工先へ手配するのがおもな業務です。
システム管理の部分では、社内のIT関連の困りごとについて、全国の各拠点からの問い合わせに対応するヘルプ業務を担当しています。
会社の中心的な業務である受発注と兼務しているからこそ「自分ならこうデジタル化するな」という発想が生まれたり、チャレンジができる環境ですね。
中村 2024年4月に55周年を迎える、歴史ある恵比寿化成様ですが、どのような業務のなかでPRONIアイミツをご利用いただくことになったのでしょうか。
藤野 私が入社した頃、まだ会社がITに明るくなかったためか、社内で使われていたのは年季の入ったパソコンだったんです。これはまず、パソコンを買い替える必要があると思いました。
買い替えになる台数も多かったので、コストを抑えつつ新しいパソコンを探したいと考え「相見積もり」というワードでインターネット検索したことがきっかけで、PRONIアイミツのホームページを見つけました。
中村 PRONIアイミツを使う前は、どのように発注する企業を探していましたか?
藤野 インターネットで検索したり、メーカーに直接問い合わせたりしていました。そこでPRONIアイミツを利用する決め手となったのは、数台ではなく大量に発注が必要だったこと。そして、それを自分で行った経験がなかったことも大きなポイントだったかと思います。
中村 サービスを使ってみて、よかったと感じるのはどのような部分ですか?
藤野 相場がわからないものについて、相場感を知れるのはいいですね。たとえばパソコンの価格など、自分では知っているつもりでも昔の感覚からアップデートできていないもの。あとは、コロナ禍で価格や納期が変動しているものなど、自分のなかで想定している価格と実際の価格が変わってくる場合があります。
ですので、PRONIアイミツを利用することによって最新の相場感を知れることは大きなメリットですね。
あとは、どのような困りごとであっても解決できる企業があるんだなという学びがありました。自社としては「無茶な要望では?」と思っても、PRONIアイミツで聞いてみると「それできます!」と手を挙げてくださる企業が案外多かったりするんです。
最近では、発注に困ったときには「そうだ!PRONIアイミツがあるんだ!」となるので(笑)、非常に助かっていますね。
中村 PRONIアイミツから紹介された企業はいかがでしたか?
藤野 パソコン購入の際は、4〜5社ご紹介いただきました。当初、私のなかでは単純に「事務処理用のパソコンが何十台必要」くらいの要望で考えていたんですね。
しかし紹介企業のみなさんは、パソコンの使用用途などをしっかりヒアリングしてくださったうえで、どのメーカーのものをどれくらいの価格で購入できるのかをご提案くださいました。
私が何に困っているのかを引き出してくれるので、自分のなかでの整理にもつながりますし助かった部分でしたね。
一回のみのやり取りとなった企業も、親身に対応してくださる企業ばかりでしたので、PRONIアイミツで選定しているのは優良な企業ばかりなんだと感じました。
中村 そのなかから選んだ、パートナー企業の印象はいかがでしたか?
藤野 パソコン購入の件で知り合ったパートナー企業とは、今でもお付き合いがあります。結果的に、パソコン購入のほかにも、あらゆる分野のお話を聞いていただきました。
現在利用しているセキュリティソフトの導入や、インターネット速度が落ちたときの調査やアドバイスまでしていただいたんですよ。そのアドバイスの内容をもとに、対応してもらえる企業をPRONIアイミツで探したこともありましたね。
直接お金を支払う仕事は半年に一度くらいしかお願いできていないのですが「お付き合いが続く」企業に出会えましたね。パートナー企業の担当者は、まさに私の業務のパートナーだと思っています。
中村 直近ですと、調査代行やネットワーク構築、あとは社員研修などさまざまな分野でご利用いただいていますね。
藤野 私はシステム管理を担当しているので、情報セキュリティは気にしているテーマのひとつです。先日もセキュリティのe-ラーニングについてPRONIアイミツで調べており、現在2社ほどとコンタクトを取らせていただいています。
e-ラーニングよりもさらにいいサービスがありますよとご提案いただける会社もあって、自分では見つけられなかった選択肢に出会えて非常におもしろいと感じました。
中村 コンシェルジュがいることによって、どのようなメリットを感じますか?
藤野 コンシェルジュさんが「専任」ですぐに相談できるのは、非常に役に立っている部分だと感じています。自分から声をかければ社内で相談に乗ってくれる人もいるのかもしれませんが、他の人も忙しいだろうなと遠慮してしまう部分があるんです。コンシェルジュさんは、そのような私の拠り所となってくれています。
また、相談がしやすいだけでなく、コンシェルジュさんとのコミュニケーションは情報収集にもなるんです。
業務部は社内でずっと仕事をしている部門なので、どうしても視野が狭くなり情報も偏りがちになります。自分で調べることは普段からしていますが、それ以外に、さまざまな企業を見ているコンシェルジュさんから得られる情報は、業務のヒントになっています。
たとえば、世の中にどのような会社があるのかを知ることができたり、電子帳簿保存法の対応など「他社はどう対応しているのだろう?」といったことについて教えていただいたり、非常に有益な情報を得られています。
中村 コンシェルジュの印象はいかがでしょうか?
藤野 コンシェルジュさんも紹介企業のみなさんと同じく、私の困りごとを引き出してくれる存在です。知識が豊富で、非常に勉強されている印象をもちました。
過去にやり取りした際に「他のお客様からも同じ質問があって、調べた結果こうでした」と回答をいただいたことがありました。他のお客様のときに困ったことをご自身で調べて解決して、その次に私が相談したときにはしっかり回答できるようになっているのは、すごいなと感心しましたし、印象的でしたね。
中村 コンシェルジュという「人」が介在する価値については、どのように感じますか?
藤野 コンシェルジュさんの知見を加えつつ自分の意見をもって進められるのは、やはり人と一緒に進めることの価値ですよね。
コンシェルジュさんのアシストで困りごとを引き出してもらい、私自身が考えて出した「こうしてみようと思います」という結論に対して、コンシェルジュさんが「いいですね」と言ってくださるんです。
自分ひとりで決めたり、コンシェルジュさんからの「こうしたほうがいいと思いますよ」という意見ではなく、私自身で決められるお手伝いをしてくださるので、自分のなかで納得感の生まれる進め方ができると感じています。
恵比寿化成様のキャラクター「ツケタロ〜」と同じポーズで記念撮影!
中村 今後、どのような場合にコンシェルジュに相談したいと思いますか?
藤野 あらゆるカテゴリにおいて、まずは相談できる存在ではあるのですが、物品の発注なのか、サービスの利用なのかによっても変わるかもしれないですね。
物品購入の場合は、欲しいものを明確に私のなかで描けているので選びやすいと思います。しかしサービスで何かを解決したいような場合は、まず企業をどう探していいのかがわからないんです。
どのような企業を探すべきかをコンシェルジュさんに相談したいですね。逆に、PRONIアイミツはこういうジャンルが苦手だとか、何ができないのかについても知りたいです。
中村 取り扱い商材を増やしていきたいといった場合に「卸ができる企業であればなんでもいい」といったご要望では、ご案内も幅広くなってしまい、紹介が難しいこともありますね。
藤野 その要件の整理を手伝うのは、コンシェルジュさんの得意分野ですね。私としても、初めから要件を絞ってからお願いするよりは、コンシェルジュさんと会話をしながら絞っていくほうが楽だと感じます。
中村 PRONIアイミツは、どのようなときに活用できそうでしょうか。
藤野 私の場合は、本格的な発注時以外でも「これができるのかちょっと知りたい」ということが出てきたときにも利用しています。
日常で街を歩いたり電車の広告を見たり、あとはテレビなどのメディアから世の中の動きを知るなかで、普段の業務と紐づく部分を見つけてふとアイディアを思いつくことが多いですね。
これをできる企業はどれくらいあって、いくらくらいの金額でできるのだろう?くらいの、ふわっとした段階から使っています。
とくに詳細は書かずにカテゴリを選ぶだけでも「できます」と言ってくださる企業がいたりするので、とりあえずざっくり情報を知りたい場合にも気軽に使いやすいんです。先日も自社の要望を簡単に出したところ、さまざまな企業が手を挙げてくださいました。
パソコン購入の際はとくにPRONIアイミツを使っていることは社内に向けて言っていなかったので、さも自分の手柄のようになってしまったのですが(笑)。その後他部署からも発注についての相談を受けることが増えたので、これからもPRONIアイミツに頼りたいと思っています。
株式会社LIFULL
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