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人材紹介の選定ポイント
point.1登録型かサーチ型か
登録型とサーチ型、それぞれの違いと特徴
人材紹介会社には、転職希望者にあらかじめ登録しておいてもらい、企業から求人があった際にその登録者の中から適切な人材をリストアップして紹介する登録型と、企業から依頼された求人にふさわしい人材を探し出して紹介するサーチ型の2種類があります。登録型は求人依頼だけでは費用は発生せず、採用人数分の紹介料がかかる完全成功報酬制ですが、一方サーチ型は初期費用が発生するため、幅広い人材をターゲットにしている場合は登録型、経営幹部クラスや専門性の極めて高い人材(エグゼクティブ人材)をターゲットにしている場合(ヘッドハンティングと呼ばれています)はサーチ型が適していると言えるでしょう。尚、「ヘッドハンティング業者の比較」もご参考にしてください。
point.2登録型は複数利用が基本
登録型は求人依頼が無料でも負担は増える!
登録型の人材紹介会社は完全成功報酬制なので、1社に依頼しても10社に依頼しても採用人数分しか手数料がかかりません。そのため、より良い人材を厳選採用したい場合は、より多くの人材紹介会社に求人依頼を行うことが採用成功に繋がります。
しかし、求人依頼は無料であっても、取引社数が増えるに従って契約書の確認や管理、応募者の選考などの負担がかかることを忘れてはいけません。依頼を出す人材紹介会社の数は無理なく管理できる程度に抑えるようにすると良いでしょう。
point.3人材紹介会社のタイプを確認(登録型)
総合タイプと専門タイプ、用途に応じて依頼する!
登録型人材紹介会社には幅広い業種・職種を扱っている総合タイプと、特定の業界や業種に特化した専門タイプがあります。総合タイプには大手が多く、多くの人材が登録しており、異業種、異職種からのキャリアチェンジ人材も採用できるなどのメリットがありますが、一方で、求人案件が多いために自社の求人情報が埋もれてしまう危険性もあります。専門タイプは登録している求職者の絶対数は少ないですが、求人案件に適合する人材に出会う可能性が高くなります。それぞれの特性を理解して、どちらか一方に偏ることなく両方にバランスよく求人依頼をかけるのが良いでしょう。
<人材紹介会社(専門タイプ)の例>
- IT、WEBエンジニア特化
- アパレル業界向け
- 医療業界(医師、看護士、薬剤師、介護など)向け
- 女性求人に特化
- ベンチャー(スタートアップ)に特化
point.4人材紹介会社の規模を確認(登録型)
大・中・小規模それぞれの特性を把握する。
人材紹介会社には大規模から中小規模まで様々な会社があります。規模の大きい人材紹介会社は多くの人材が登録しているという魅力がありますが、比較的登録者数が多くない中小規模の人材紹介会社でも、丁寧なコンサルティングが期待できるというメリットがあり、知名度が低くコンサルタントの後押しが必要な会社にとっては心強いと言えます。このようにそれぞれにメリットがあるので、大規模か中小のどちらかに偏ることなくバランスよく求人依頼を行うのがおすすめです。
▼登録型人材紹介会社のタイプ・規模別の特徴
規模 | 総合タイプ | 専門タイプ |
大規模 |
・登録人材が豊富 ・多職種の採用に対応できる ・求人が埋もれる可能性がある |
・専門性の高い人材が集まっている ・競合他社とぶつかりやすい |
中小規模 |
・丁寧なコンサルティングが期待できる ・エリア特化型の場合は人材が豊富なことも多い |
・丁寧なコンサルティングが期待できる ・専門性の高い人材が集まっている |
point.5サーチ型は得意分野に注目
コンサルタントの質も重要、得意分野と過去の実績を確認!
サーチ型の場合(主にヘッドハンティングの場合など)は、初期費用が発生するのに加え、一定期間は専属契約になるため、登録型のように複数の人材紹介会社に分散して依頼することができません。どの人材紹介会社を利用するかで採用の成否が大きく左右されてしまうので、慎重に選択する必要があります。
サーチ型の人材紹介会社を選択する上で、最も重要な指標となるのは「得意分野」と「実績」です。人材を探すと言っても全く白紙のところから探すわけではなく、過去に築き上げた人脈をたどっていくパターンが中心となるため、過去の実績に自社が求める人材と近い候補者がいれば、適任の候補者を紹介してもらえる可能性が高いと考えられるでしょう。また、直接担当するコンサルタントが自社やその業界についてどれだけ深く理解しているかも重要なポイントとなります。
point.6担当営業の取り組み方
担当営業と信頼関係を築くことが、採用成功の鍵!
人材紹介会社の担当営業は、求人票の作成やその内容を自社のキャリアコンサルタントに伝えるという重要な役割を担っています。そのため、担当営業が求人内容を正しく理解しているか、熱心に取り組んでくれるかなど、担当営業と信頼関係を築くことは採用成功の大きなカギとなります。担当営業の取り組み方にも十分注意するようにしましょう。
また、非公開求人を依頼する場合には、必ずその旨を人材紹介会社に徹底しておく必要があります。人材紹介会社はより多くの登録者を獲得するために、具体的な社名を伏せて求人情報を掲載することがあり、仕事内容や勤務地などで社名がわかってしまう場合があります。どのような形であれ求人をオープンにして欲しくない場合は非公開であることを念押しするようにしましょう。
人材紹介の費用・料金相場情報
人材紹介会社・転職エージェントの相場
登録型とサーチ型、それぞれの料金相場。
- 登録型
求人依頼だけでは費用はかからず、候補者が採用まで至った場合にのみ費用が発生する完全成功報酬型で、内定時提示年収の約25%~30%が相場です。紹介料・手数料についての契約書や覚書などは必ず紹介を受ける前に取り交わすようにし、また、入社した人材が自己都合で早期退職した場合の返金規定等についても事前に確認するようにしましょう。
- サーチ型
サーチ型の場合、幹部クラスや専門性の極めて高い人材(エグゼクティブ人材)をターゲットにしていることが多いため、人材のサーチに取りかかる前に費用を全額支払う固定報酬型と、着手時と紹介時・入社後に分割して支払う複合報酬型があります。いずれも支払った料金は採用の成否とは関係なく返金されません。総費用は採用した人材の理論年収の約40%~50%が相場と言われています。
人材紹介のよくある質問
Qどんな業種・職種でも紹介可能ですか?
A全ての業種と職種に対応していません、得意分野を把握して依頼を。
100%可能とは言えないでしょう。
登録型の人材紹介会社・転職エージェントの場合、紹介を希望する業種・職種の人材が登録されていて、求職者に応募の意思があれば紹介可能です。
サーチ型の場合は、そのような人材を探してもらうことになります。
なお、いずれの場合も、人材紹介会社の得意な業種・職種を見極めたうえで依頼することをおすすめします。
Q希望の人材は必ず紹介してもらえますか?
A希望する人材の採用は、担当者と業種次第。
希望する人材が転職市場に存在するか、また、求めるスキルに対する条件などにより難易度が変わってくるでしょう。
発注側企業の希望に可能な限り近い人材を紹介するには、人材紹介会社・転職エージェントの担当者の能力が重要になってきます。
給与など条件面の最適化や登録人材へのアプローチなど、的確におこなってくれる担当者であれば、希望の人材が採用できる可能性が高くなります。
Q人材紹介を利用する際の費用について教えてください。
Aサーチ型と登録型、それぞれの初期紹介費用。
登録型の人材紹介会社・転職エージェントの場合は、採用が決まってからの完全成功報酬型となります。
サーチ型の場合も採用の成功報酬が発生しますが、着手金や交渉の段階で報酬の一部が請求される場合があります。
報酬額は、登録型だと年俸の3割程度、サーチ型だと年俸の4〜5割が一般的とされています。
Q採用が決まった後、人材へのフォローはありますか?
A一部の人材紹介会社ではアフターフォローを行っています。
一部の人材紹介会社・転職エージェントで採用・勤務開始後にアフターフォローをおこなっています。
紹介した人材の年俸が人材紹介会社の報酬と直結するので、紹介依頼時の条件と実際の条件に差異がないかなどの確認をおこなうこともあります。
また、3ヶ月以上の就業が報酬支払の条件となっている場合が多いため、長期就業が可能かどうかの確認がおこなわれますので、人材紹介会社に提示した条件と実際の条件が異ならないようにしましょう。
Q入社前に内定を辞退された場合はどうなりますか?
A入社前に内定拒否されると成功報酬は発生しません。
一般的には、就業に至らなかった場合、成功報酬は発生しません。
ただし、サーチ型の人材紹介会社・転職エージェントに、事前に支払った着手金等は返還されませんのでご注意ください。
また、同様の人材を採用する予定のある場合は、引き続き人材の紹介を依頼することができます。
Q依頼から採用までの期間を教えてください。
A人材によって採用難易度にかなり幅があります。
採用したい人材の難易度にかなり左右されます。
登録型の人材紹介会社・転職エージェントの場合、希望する人材が登録されていて、求職者に応募の意思があれば、すぐに書類選考をおこなうことができます。
サーチ型の場合は、全体で3ヶ月以上かかる場合が多いようです。
いずれの場合も、採用が決まっても現職中であれば、退職するまでの期間がかかってしまいますので、余裕を持った採用スケジュールを立てましょう。
Q東京や大阪などの大都市圏以外でも人材紹介サービスは利用できますか?
A都市部からかなり離れた地域では人材紹介会社の利用は困難。
全国的にサービスを展開している人材紹介会社・転職エージェントであれば、国内各地で利用できる可能性が高いでしょう。
ただし、都市部からかなり離れていたり、定常的に求人が発生しないような地域では、民間の人材紹介会社の利用は難しくなりますので、個別にお問い合わせください。
Q紹介される候補者はどのように選定しているのですか?
Aサーチ型と登録型、それぞれの候補者選定方法。
登録型の人材紹介会社・転職エージェントでは、まず、企業が求める人材についてヒアリングをおこないます。
その条件にあった人材を、事前に求職者との面談で確認しているスキルや指向をもとに探し出します。
サーチ型の場合は、紹介会社が持つデータベースや人脈の中から人材を探します。
企業に対しても求職者に対しても、スキルや業務内容、指向性などを判断するには、その業界や業種について精通している担当者が面談しているかが重要になってきます。
Q契約期間はありますか?
A人材紹介の利用に契約期間はありません。
人材紹介の利用には契約期間は無いようです。
ただ、一件の求人に対して、長期間にわたり採用が決まらない場合は、企業の要望のヒアリングや人材の選定がうまくいっていない可能性がありますので、再度、条件の擦り合わせをおこなったり、選定プロセスの確認をすることをおすすめします。
Q採用の進捗の管理はどのように行いますか?
Aサーチ型と登録型のそれぞれの採用進捗管理方法。
一部の登録型人材紹介会社・転職エージェントで、応募者や、その進捗が管理できる管理画面を利用することができます。
ただし、登録型の人材紹介会社を利用する場合は、複数の業者に依頼することが多く、管理が煩雑になりがちですので、必要に応じて採用管理ツールなどを導入してもよいでしょう。
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