- 課題
- 政府が発表した成長戦略実行計画に含まれる「多頻度小口決済を想定した新資金決済システムの構築」を実現するため、大手銀行5行が共同出資による小口決済インフラ構築「ことらプロジェクト」を構想。
プロジェクトを実現するためのパートナーを検討している。
- 解決
- NTTデータをパートナーとしてことらプロジェクトを推進。以下のようなシステムを構築しました。
・異なる決済アプリ間での決済を実現
・決済アプリから銀行口座への低コストもしくは無料での送金を実現
・共同利用型アプリ4種類との連携による利用者増を可能に
より多くの金融機関にことらを利用してもらえるように、利便性・機能性に優れたシステムの構築を目指しました。
- 効果
- ことらのリリースにより、以下のような成果を実現。
・10万円以下の個人間送金を簡単に実施することが可能に
・24時間365日スマホアプリから簡単に送金を実施することが可能に
・利用者・対応金融機関も着実に増加
今後対応予定の金融機関を含めると、個人口座の累計は2億6,000万口座に及ぶと予想。キャッシュレス時代の主要インフラを目指してサービスの進化と拡充に取り組んでいます。
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