- 課題
- 足で稼ぐことが中心の営業部門をインバウンド体制に変革することが必要だった。
また商品ラインナップおよび顧客数が多く、「誰に何の価値を届ける事業か」の認識が営業・マーケティング部門に所属するそれぞれで大きくずれていた。
- 解決
- 大企業からスタートアップまで幅広い商品ラインナップを持つことが強みのため、これに応じて接触チャネル〜購入決定要因まで製品ごとにカスタマージャーニーを整理した。
お客様は競争の激しいIT業界に属する、歴史のある大企業のため、検索流入増加を狙った単純なコンテンツ制作では、成果がでないことが予測された。そこで営業部門の商談同行や定例MTGにおける商談状況の確認など顧客解像度を高める取り組みを実施した。
- 効果
- 結果、独自性と専門性の高いコンテンツを制作することに成功し、比較的短期間での成果創出につながった。システム系は特に検討期間の長い商品のため、アクセスの総量を稼ぐ施策のほか、獲得リードを営業プロセスと繋ぎ込むための施策を実施した。