ホームページの種類8選│特徴や目的も紹介【2024年最新版】

運営する目的によって種類が異なるホームページ。なかにはホームページ作成を担当することになったけど、どのホームページを選んだらいいか分からないとお悩みの方もいるでしょう。
そこでこの記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、さまざまな分野の法人向けサービスを比較検討できる「アイミツ」が、ホームページの種類を詳しく解説！各ホームページの特徴や選び方も紹介します。

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ホームページの種類でお悩みなら、まずは企業が実現したい「目的」を考えるところから始めてみましょう。

ホームページの種類には、それぞれ役割があります。もちろん、目的と異なるホームページを作成すれば、ユーザーにとって使いづらいサービスを提供することに。本記事では、各ホームページの特徴や目的について詳しく解説していきます。企業が目的としている内容を頭に思い浮かべながら、各ホームページの概要を見ていきましょう。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるホームページ制作・Web制作会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

ホームページは大きく8種類に分けられます。目的や特徴を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

コーポレートサイトとは、企業情報を掲載するホームページのことです。例えば、次のような情報を掲載します。

・企業概要
・企業理念
・お知らせ
・サービス
・お問い合わせ
・個人情報保護方針
・従業員紹介
・採用情報
・事例
・お客様の声

コーポレートサイトは、企業に興味をもってくれたユーザーだけではなく、顧客や株主、就職・転職活動者にアクセスしてもらうことが目的です。企業ブランディングに力を入れることで、ビジネスチャンスにつながる場合も。企業におけるインターネット上の名刺として活用できます。

採用サイトとは、就職活動者・転職活動者向けに作成するホームページのことです。求職者向けに、次のような情報を掲載します。

・求人情報（募集要項など）
・選考フロー
・業務内容
・職場環境
・企業情報
・従業員インタビュー
・連絡先
・社風

採用サイトは、求職者の悩み解決や行動を促すために作成するのが目的です。サイトを通じて企業情報をまんべんなく伝えられることから、入社後のミスマッチを防止。求職者が気になっている待遇や、企業イメージを明確にし、応募総数を増やすために作成します。

オウンドメディアとは、有益なコンテンツを作成し情報発信を行うホームページのことです。検索エンジンで上位表示を目指すために、次のような情報を掲載します。

・キーワードを指定した記事コンテンツ
・サイト内検索
・おすすめ記事

オウンドメディアの目的は、アクセスしたユーザーに有益な情報を提供すること。そして、企業が提供している商品やサービスに誘導することです。また、記事コンテンツを作成する際には、SEO対策が欠かせません。品質の高い有益なコンテンツを継続して作ることによって、ホームページを通じて収益を生み出すことができます。

サービスサイトとは、企業が提供する商品・サービスの宣伝や情報発信に特化したホームページのことです。アクセスユーザーに商品・サービスのことを伝えるため、次の情報を掲載します。

・商品やサービスの紹介
・機能
・料金プラン
・導入事例
・説明資料
・問い合わせ
・ブログやオウンドメディアリンク
・最新情報

サービスページの目的は、見込み顧客に商品・サービスを購入・利用してもらうことです。提供している商品・サービスの魅力を伝えることはもちろん、お得なキャンペーン情報を掲載することが大切。また、詳細な情報を見てもらうため、説明資料の配布などもサービスサイト内で実施します。

ブランドサイトとは、企業および商品・サービスのブランディングに特化したホームページです。サービスサイトと違い、魅力やコンセプトの紹介によるイメージ戦略を実施。例えば、次のような情報を掲載します。

・商品やサービスの紹介
・商品・サービスの価値、コンセプト
・企業理念や魅力
・機能
・料金プラン
・導入事例

ブランドサイトでは、魅力的なキャッチコピー、モデルを起用した写真などを掲載するのが特徴です。またユーザーに、提供しているサービス・商品のファンになってもらうことが目的としてイメージ戦略を実施します。

プロモーションサイトとは、広告・宣伝のために利用するホームページのことです。企業が提供している商品やサービスを宣伝し、売り上げを伸ばすために次の情報を掲載します。

・商品サービスの紹介
・最新情報
・キャンペーン情報
・問い合わせや申し込み

プロモーションサイトは、ユーザーのイメージや認知度を向上させるのが目的です。プロモーションサイトを見たユーザーの購買意欲を高めて収益UPを目指します。広告費用をかけず購入者を獲得しやすいため、費用対効果を生み出しやすいのが魅力です。

ECサイトとは、オンライン上で商品を販売・サービスするホームページのことです。提供している商品・サービスを一覧で掲載。アクセスユーザーは24時間365日いつでも商品・サービスをチェックして購入できます。また、ECサイトに必要なのは次のコンテンツです。

・商品一覧
・商品詳細
・購入画面（カート）
・問い合わせ
・運営情報

オフラインでの商品・サービスの販売では販売エリアに限界があるのが特徴です。一方、ECサイトを活用すれば、国内全域および海外のユーザーが顧客となります。販売経路を広げたいと考えている企業におすすめのホームページです。

ランディングページ（LP）とは、商品やサービスの紹介を1ページにまとめた広告用のホームページのことです。主に申し込み・購入を目的としており、次の情報をランディングページにまとめていきます。

・商品情報
・価格
・商品の魅力
・キャンペーン情報
・口コミ
・導入事例

ランディングページは、広告を出して、そこからユーザー誘導するページとして有名です。見込み顧客に商品・サービスを購入する魅力を伝え、コンバージョンを狙います。検索流入を目的とすることから、広告費用と収益性を検討しつつランディングページの作成を検討しましょう。

つづいては、ホームページ制作にかかる費用相場をご紹介します。ホームページ制作の価格は、依頼する内容やページ数、機能により大きく変わります。具体的な費用目安は以下の通りです。

ホームページ制作の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。

ホームページは運営する種類ごとに、目的や特徴が異なります。また、ホームページ制作やコンテンツ作成には、専門知識と労力が必要です。なかには、社内で対応できないとお悩みの方もいるでしょう。それなら外注化を検討してみるのはいかがでしょうか。

もしホームページ制作やコンテンツ作成を、ホームページ制作会社といったプロに相談してみたいなら、ぜひアイミツがリストアップしているサービスをご検討ください。おすすめのサービスの資料をまとめてご請求いただくことも可能です。

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