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WordPressのサーバー要件とバージョン別の推奨環境【2024年最新版】

更新日:2024.01.24

WordPressは専門的な知識がなくても質の高いWebサイトを制作できる一方で、推奨内容と異なる環境で利用した場合にはセキュリティリスクが生まれるため注意が必要です。
この記事では、WordPressの導入に際して必要なサーバーやシステムの要件、バージョン別の推奨環境について解説していきます。

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WordPressのサーバー要件

2022年6月時点でのWordPressのサーバー要件は以下のとおりです。
・PHP バージョン7.4以上
・MySQL バージョン5.7以上もしくはMariaDB バージョン10.3以上
・HTTPS対応

これらの条件を満たすサーバーであれば、問題なく動作します。ここからは、それぞれについて詳しく解説していきます。

PHP

PHPはWordPressの開発・保守に用いられているプログラミング言語です。PHPが正しく機能することで、ユーザーへのスピーディーなページ表示や暗算なセキュリティ対策などを行えます。
WordPressの機能を問題なく利用するためには、PHPバージョン7.4以上に対応のサーバーを使用する必要があります。昨今はWordPressでWebサイトを制作する企業・個人が多いことから、サーバーはPHPバージョン7.4以上に対応しているのが一般的です。

MySQL・MariaDB

MySQL・MariaDBはWordPressのデータベース構築システムで、ユーザーの要求に合わせて適切なページや情報を提供するという役割を担っています。MySQL・MariaDBが正しく機能しない場合は、WordPressのデータベース機能がうまく動作せず必要な情報にアクセスすることができません。
2022年6月現在の最新バージョンはMySQLが8.0.29、MariaDBは10.10となっています。

HTTPS対応

HTTPS(Hypertext Transfer Protocol Secure)とは、Web上の情報を暗号化する通信のことで「SSL」とも呼ばれます。HTTPSに対応しているWebサイトでは情報を暗号化してやりとりできるため、情報漏えいのリスク低減が可能です。一般的なサーバーであればHTTPSに対応しているケースがほとんどですが、念のため事前に確認しておくとよいでしょう。

バージョン別・WordPressの推奨環境

WordPressを安全にWordPressのバージョンを常に最新にすることが重要ですが、それにより各種バージョンが対応外になる場合もあるため注意が必要です。各バージョンの推奨環境は以下のとおりです。
WordPress:PHP/MySQL(MariaDB)
6.0:7.4以上/5.7以上(10.3以上)
5.9:7.4以上/5.7以上(10.2以上)
5.4.2~5.8.3:7.4以上/5.6以上(10.1以上)
5.2~5.4.1:7.3以上/5.6以上(10.1以上)
5.0~5.1系:7.3以上/5.6以上(10.0以上)

推奨環境での運用が重要な理由

WordPressは推奨外の環境で動作するケースもありますが、極力推奨環境下で利用することを強くすすめています。ここからは、推奨環境での運用が重要視される理由を解説します。

セキュリティリスクの低減

WordPressは世界シェアNo.1と利用者が多いことから、ハッカーなどの標的にされるリスクが高いとされています。アップデートでは最新のサイバー攻撃に対する対策が行われているため、最新バージョンを利用することでセキュリティ環境の確保にもつながるのです。
自社にセキュリティ対策に関する技術やノウハウがない企業は、常に最新のバージョンを利用することで、安全な環境を維持できるでしょう。

表示速度の向上

PHPやMySQL(MariaDB)の最新バージョンを利用すると、ページ表示速度が向上する場合があります。特にPHPはよりスムーズに動作させる仕組みを常に模索しているため、最新バージョンを利用することで快適なサイト運営が可能になるでしょう。
なお、Webサイトの表示速度はSEOにも影響することがGoogleからもアナウンスされているため、SEO対策の観点でもメリットがあると言えます。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるホームページ制作会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

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バージョンを確認する方法

「すでにWordPressを使用しているが、バージョンがわからない」という場合は、以下の方法で確認してみましょう。

PHP

すでにWordPressを利用している場合は、管理画面にログインするとPHPのバージョンが確認可能です。ダッシュボードへアクセスしたら、以下の手順で確認していきます。
①「ツール」から「サイトヘルス」を選択
②上部に表示される「情報」を選択
③「サーバー」を選択
④「PHPバージョン」の部分に利用中のPHPバージョンが表示される

サイトヘルス画面の「ステータス」では、使用中のWordPressのバージョンに対してPHPのバージョンが最適であるか否かが表示されます。この画面で更新をすすめられた際には対応するとよいでしょう。

MySQL・MariaDB

MySQL・MariaDBも同様に、WordPressを利用している場合はログイン後の画面で確認が可能です。ダッシュボードにアクセスしたのち、以下の流れで進めていきます。
①「ツール」から「サイトヘルス」を選択
②上部に表示される「情報」を選択
③「データベース」を選択
④「サーバーバージョン」の部分に利用中のMySQL・MariaDBバージョンが表示される

WordPressが公表している推奨環境と照らし合わせ、バージョンが適切でなかった場合は更新手続きを行いましょう。

設定や操作に不安があるならプロへの相談がおすすめ

WordPressは、専門的な知識がなくてもWebサイトを制作できる便利なシステムです。しかしながら、導入やバージョンの更新、それにともなうセキュリティ対策などについては一定の知識や経験が求められる場面も数多くあります。
内製でのWebサイト構築に対して少しでも不安があるのなら、WordPressに関する豊富な知識や技術を持つホームページ制作会社への依頼も検討してみるとよいでしょう。

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まとめ

この記事では、WordPressのサーバー要件や推奨環境について解説してきました。最新バージョンを利用するとセキュリティ対策や表示速度の改善が期待できる一方で、専門的な知識が求められる場面があるのも事実です。社内にWebに関する知識を持つ人材が不在の場合は、「WordPressでのサイト構築を外注し、運用は内製する」といった方法も1つの手段と言えるでしょう。
「アイミツ」ではご要望を伺った上で、条件に合う複数のホームページ制作会社を無料でご紹介可能です。会社選びでお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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