Shopifyに連携できるおすすめSNS5選とサービス10選【2024年最新版】
ECサイトを手軽に構築できるCMSとして人気のShopifyですが、物流サービスや在庫管理サービスとの連携が可能なことをご存知でしょうか。
この記事では、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「PRONIアイミツ」が、Shopifyと連携できるサービス・SNSを紹介するとともに、連携時のポイント・注意点についても解説します。ShopifyによるECサイト構築・運営を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
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Shopifyの連携機能でさらに使いやすくカスタマイズ
ShopifyはECサイトの運用に必要なさまざまな機能を標準で備えたサービスです。連携できるサービスやアプリも多数存在しており、それらを利用することでより効率的な管理やカスタマイズが実現します。自社の状況に合ったサービス・アプリとの連携が実現すれば、より大きな成果が見込めるようになるでしょう。
Shopifyと連携できるおすすめ「物流サービス」
ECサイトの運営におけるポイントの1つが物流です。ここからは、Shopifyと連携できるおすすめの物流サービスを紹介していきます。
オープンロジ
「オープンロジ」はピッキングや梱包、出荷など物流における幅広い業務を代行するプラットフォームで、1万2,000社以上への導入実績を誇ります。Shopifyとの連携によって物流に関するあらゆる業務をオンラインで完結でき、立ち上げから拡大、運用まで事業のフェーズに合わせた課題解決に役立つためECサイトの状況を問わず利用可能なのが特徴。煩雑な契約手続きも必要なく、登録後すぐに利用を開始できます。
ロジクラ
「ロジクラ」は、2万社以上に導入されている発送業務サポートサービスです。在庫管理や入荷・入庫、受注、送り状・納品書の作成など豊富な機能をそなえています。Shopifyと連携すると商品マスタや注文データ、出荷確定などが自動で連動され、注文から倉庫業務までのプロセスの大幅な効率化が可能です。有料プランのほかに14日間の無料プランも用意されているので、「まずは使い心地を試したい」という場合にもぴったりでしょう。
ロジレス
「ロジレス」は、受注管理システムと倉庫管理システムの一体化によって受注から出荷までの業務の自動化を実現したシステムです。ShopifyのECカートと連携させることで、受注情報の自動読み取りと在庫連動が叶います。利用にあたっては初期費用は不要で、月額基本料金と出荷数に応じた重量料金が発生する仕組みです。さまざまな業種のEC事業者に活用されており、コスト削減やビジネスの成長に貢献しています。
Shopifyと連携できるおすすめ「在庫管理サービス」
在庫管理もECサイト運営では欠かせない業務です。ここからは、Shopifyと連携できるおすすめの在庫管理サービスを紹介します。
ReCORE
「ReCORE(リコア)」は在庫の棚番号確認や商品ラベル印刷、在庫の廃棄・分割・統合・振替、店舗間移動など在庫管理に関するさまざまな機能を備えたクラウド型のPOSシステムです。Shopifyと連携することで、会員データや在庫データ、売り上げ情報といったデータの一元管理によるリアル店舗とのオムニチャネル化や、Amazonや楽天市場への同時出品・在庫連動などを実現できます。
ネクストエンジン
「ネクストエンジン」は、EC運営の効率化・自動化を叶える在庫管理ツールで、200を超える機能を実装しています。Shopifyとの連携では受注管理や在庫連動、商品登録、発注・仕入れなどを自動化できるほか、複数ショップの一元管理も可能です。アプリを使えば機能のカスタマイズも行えるので、状況に合わせて必要な機能を選ぶという柔軟な運用が実現します。
AnyLogi
「AnyLogi」は、ECカートや配送サービスとの自動連携を特徴とする在庫管理システムです。海外配送に強みがあるのが特徴で、Shopifyと連携するとECサイトに関税や送料が表示されるほか、送り状やインボイスの発行、集荷依頼もすべてシステム上で完結するので、海外への配送が頻発するケースであってもスムーズな運営を実現できます。越境ECコンサルサービスがオプションで用意されているのも心強いでしょう。
「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「PRONIアイミツ」にお問い合わせください。数あるホームページ制作会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。
Shopifyと連携できるおすすめ「顧客管理サービス」
ECサイト運営においては、顧客管理にも取り組まなければなりません。つづいては、Shopifyと連携できるおすすめの顧客管理サービスを紹介します。
HubSpot CRM
「HubSpot CRM」は、営業やマーケティングの観点から成果につなげるための幅広い機能を備えた顧客管理サービスです。Shopifyと連携させるとユーザー分析やセグメント化、ECサイト内での行動履歴に応じたアクションなどが可能となります。多くのユーザーを抱えるECサイトで「ユーザー動向に即した効果的な施策を行いたい」という場合には、特に心強い存在となるでしょう。
Klaviyo: Email Marketing & SMS
「Klaviyo: Email Marketing & SMS」は、文字どおりメールによるマーケティング施策に適した顧客管理サービスです。Shopifyとの連携では条件を設定するだけでメールが自動送信されます。テンプレートが豊富に用意されているので、デザインに関する知識や技術がなくても手軽にメールの作成が可能です。メールではなくSMSやMMSによるメッセージの送信にも対応しています。
Shopifyと連携できるおすすめ「集客サービス」
ECサイトで成果をあげられるか否かは、集客によって大きく左右されます。ここからは、Shopifyとの連携が可能なおすすめの集客サービスを紹介します。
Optim : Auto & All in One SEO
「Optim : Auto & All in One SEO」は、ECサイトにSEO対策を施してGoogleやBingといった検索エンジンからの集客をサポートするサービスです。テンプレートでECサイトのあらゆる商品ページにメタタグを埋め込めるほか、画像オプティマイザー機能ではすべての商品画像にALTタグを用いたテキストを設定できます。有料プランのほかに14日間の無料体験が用意されており、Shopifyのapp storeからインストールが可能です。
まるっと集客
「まるっと集客」は、初心者でも手軽にネット広告の出稿・管理・運用ができる集客サービスです。Googleをはじめ、LINEやFacebook、InstagramといったSNS、アフィリエイト媒体への広告出稿を通じてECサイトへの集客を図ります。固定費ゼロ・完全成果報酬型が採用されており、低リスクでの運用が可能なのも魅力的なポイントでしょう。
Shopifyと連携できるおすすめ「SNS」5選
今やECサイトに限らず集客や売り上げの改善に欠かせないといっても過言ではないのがSNSです。つづいては、Shopifyと連携できるおすすめのSNSを紹介します。
LINE
「LINE」は、幅広い世代のユーザーが日常的に使用するアプリです。企業や店舗などビジネス向けの「LINE公式アカウント」はShopifyとの連携に対応しており、メッセージ機能やステップ配信などを利用できます。これらの機能を通じてユーザーの興味関心をひきつける情報を発信し、購買意欲を高められればECサイトの売り上げ向上や認知拡大などが実現するでしょう。
「Instagram」は画像や動画といったビジュアルが中心のSNSで、若年層を中心に多くのユーザーを抱えています。Facebookアカウントを通じてShopifyと連携させると「タグ機能」によるカートへの追加が可能となるので、ユーザーの利便性を向上させられるのはもちろん、機会損失の防止にもつながります。実質的に販売チャネルを拡大できるのも大きな魅力と言えます。
「Facebook」はほかのSNSと比べるとユーザーの年齢層が高く、また実名登録制なことから多くの企業がビジネスで活用しているサービスです。信頼性が高く炎上リスクが低いことにくわえて、さまざまな種類の投稿や広告の出稿が可能なので、Shopifyとの連携によってそれらを活かした効果的なアプローチが実現します。ユーザー動向の分析にも対応しているので、状況に応じて改善を重ねながら効果の最大化を図れるでしょう。
X(旧Twitter)
「X」は、短いテキストメッセージの投稿を中心としたSNSです。画像や動画の添付も可能なので、視覚にアピールする情報発信にも適しています。ほかのユーザーの投稿を自分のフォロワーへ共有できるリポスト(リツイート)機能で、数あるSNSの中でも圧倒的な拡散力を誇るのが大きな特徴です。Shopifyと連携の上でユーザーの興味関心をひく情報を発信できれば、短時間で多くのユーザーにリーチするのも不可能ではありません。
「Pinterest」は「Instagram」と同様にビジュアルを中心としたSNSで、女性ユーザーが多いとされています。気に入った画像をピン留め(保存)してほかのユーザーへ共有するのがメインの使い方なので、インパクトある商品画像を投稿すれば多くのユーザーにリーチできる可能性があります。美容やコスメ、アパレルなど女性をターゲットとする商品を扱うECサイトの運営している場合は、Pinterestを有効に活用できればさらなる成果が見込めるでしょう。
Shopifyとアプリ・サービスを連携させる際のポイント・注意点
Shopifyと各種アプリ・サービスの連携にはさまざまな効果が見込めますが、実施にあたってはいくつかのポイント・注意点があるのも事実です。ここからは、Shopifyとアプリ・サービスを連携させる際のポイントと注意点について解説します。
課題に合ったサービスやアプリを連携させる
Shopifyとアプリ・サービスの連携は多くのメリットが期待できますが、だからといって大量のアプリやサービスと連携すると運用が煩雑となり使いにくくなってしまうことも。まずは現状の課題を洗い出した上で、その解決に適したアプリ・サービスを厳選して連携させることを心がけましょう。
日本語サポートがないサービスやアプリもある
Shopifyは海外発のサービスなので、連携できるアプリ・サービスの中には日本語のサポートに非対応なものも多く存在しています。英語をはじめとする言語に精通していれば問題ありませんが、そうでない場合は「マニュアルの内容を理解できない」「なんとなくはわかるが、肝心の部分がわからない」といった理由で苦戦することが考えられるほか、サポートを受けられないおそれがある点にも注意が必要です。
細かいカスタマイズには専門性が要求される
Shopifyと連携できるアプリ・サービスの中には、機能が豊富なゆえに設定やカスタマイズが難しいものも見られます。もちろん初心者であっても簡単に連携できるアプリ・サービスも存在していますが、その一方では専門性が求められる場面も想定できることを認識しておく必要があるでしょう。
Shopifyの運用は外注もおすすめ
Shopifyはさまざまなアプリ・サービスとの連携機能にくわえて、ECサイトを効率的に運営するための幅広い機能を実装しています。比較的手軽にECサイトを構築できるのが特徴ですが、運営する中では専門的な知識や技術が求められることもあるかもしれません。
Shopifyの機能を最大限に活用してECサイトの売り上げ向上を図りたいと考えているなら、Shopifyに精通したホームページ制作会社へ相談してみるのもおすすめです。経験豊富なプロによる提案やアドバイスが受けられるほか、知見やノウハウを活かした運用によって大きな成果につながることもあるでしょう。
Shopifyによる制作費用の相場
つづいては、ShopifyによるECサイト制作を外注した際にかかる費用の相場をタイプ別に紹介します。
外注内容 | 制作費用 |
基本的な機能のみ | 50万〜100万円 |
オリジナルデザイン・機能 | 100万〜300万円 |
フルカスタマイズ(外部連携あり) | 300万〜1,000万円 |
Shopifyを用いたECサイト制作の費用相場を紹介しました。より正確な費用を知りたいという方は、料金シミュレーターをご活用ください。
【まとめ】ShopifyでのECサイト構築の依頼先に迷ったらPRONIアイミツへ
この記事では、Shopifyとの連携におすすめのアプリ・サービスを紹介するとともに、実際に連携させる際のポイント・注意点についても解説してきました。ECサイトの課題に合わせてアプリ・サービスとShopifyを連携させれば効率的な運営につながりますが、数あるアプリ・サービスから適切なものを見極めるのは容易ではありません。ShopifyによるECサイト構築や、連携させるアプリ・サービス選びに自信がないという場合は、プロであるホームページ制作会社へ相談してみてはいかがでしょうか。
「PRONIアイミツ」では、貴社のご要望をうかがった上で複数のホームページ制作会社を無料でご紹介可能です。ShopifyによるECサイトの構築・運用についてお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。
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