BASEにおけるECサイトの作り方や事例を紹介【2024年最新版】
ECサイト構築サービスの中でも特に注目を集める「BASE」。一体どのようなところが人気なのでしょうか?この記事では、ホームページ制作など、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、BASEの魅力を余すところなくご紹介!料金プランやメリット・デメリット、実際の導入事例も詳しく解説していきます。
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簡単にECサイトが作成できるBASEとは?
BASEとは、誰でも簡単にお店を開設できるネットショップ作成サービスです。決済機能(BASEかんたん決済)、ショップデザイン、解析ツールなど高度な機能を搭載していますが、無料で始められる点で人気を集めています。現在、180万ショップを突破しており、5年連続でネットショップ開設実績No1にランクインしています。
BASEの料金プランや手数料
従来、BASEの料金プランは1つでしたが、2022年4月より新たに「グロースプラン」も導入されています。各プランの内容は以下の通りです。
既存のプラン:決済手数料3.6%+40円+サービス利用料3%
グロースプラン:決済手数料2.9%+月額サービス利用料5,980円
月商17万円を超える場合はグロースプランにすることで手数料を抑えられます。
BASEでECサイトを構築するメリット
BASEでECサイトを構築するメリットは以下の2点です。
・決済手段が豊富
BASEには「BASEかんたん決済」機能があり、クレジットカード、キャリア決済、銀行振込、コンビニ決済、Pay-easy、PayPal、後払いの全てに対応しています。
・Instagramと連携可能
BASEはInstagramと連携でき、投稿に商品をタグ付けすることで商品販売ページにリンクさせられます。
BASEでECサイトを構築するデメリット
BASEでECサイトを構築するデメリットは以下の2点です。
・集客力に課題あり
BASEは楽天やAmazonのモール出店に比べると集客力は弱いです。簡単に解説できるゆえにライバルも多く、その中で成果を上げるには相当の工夫が必要です。
・売上UPするほど費用がかかる
BASEの従来プランは固定費がない分、売上UPするほど手数料がかさみます。月商17万円以上になったらグロースプランに申し込まないと割高になるでしょう。
BASEでのECサイトの作り方
ここからは、BASEでのECサイトの作り方について解説します。サイト作成の手順は下記の通りです。
・アカウント作成
・メールアドレス認証
・運営に関する情報設定
・支払方法の選択
・商品登録
・サイトデザイン編集
アカウントを作成
BASEでECサイトを作る際、最初に取り組むのはアカウントの作成です。アカウントを作成するには「BASE」登録画面にアクセスして、メールアドレス、パスワード、ショップURLの3つを登録します。ショップURLの成り立ちは任意の文字列(ローマ字で3字以上の文字列)と11種類のドメインを組み合わせたものになります。登録後に独自ドメインへの変更も可能です。
メールアドレス認証
アカウント作成後はメールアドレス認証を行います。アカウント作成時に登録したメールアドレス宛にBASEからメールが送られるので、本文中に記載されているURLをクリックすれば認証は完了です。
運営に関する情報設定
メール認証が終わったら運営に関する情報入力のページに移ります。「入力する」ボタンをクリックして、必要事項を入力していきます。ここでは氏名、所在地、電話番号、定休日、販売価格、支払方法、引き渡し時期、返品に関する特約事項などショップ運営の基本的な情報を入力します。
支払方法の選択
運営情報の入力が終わったら支払方法の選択です。BASEの支払い方法は以下の7種類です。
・クレジットカード決済
・銀行振込
・コンビニ決済 / Pay-easy
・キャリア決済
・PayPal決済
・後払い決済
・Amazon Pay
各支払方法にチェックボックスがついているので、導入する決済方法にチェックを入れます。ページ最後にある「保存する」をクリックすれば登録完了です。
商品登録
決済方法登録の次は商品登録です。商品登録はヘッダーメニューにある「商品管理」をクリックしてページを開きます。最初に登録する商品はテスト商品でも問題ありません。あとで登録商品の取り消しはできるので、手順を確認するためにもテスト登録をおすすめします。登録商品が決まってない場合も暫定的に何か登録しておきましょう。
サイトデザイン編集
最後はサイトデザインを編集します。デザイン編集の手順は以下の通りです。
・テーマを選ぶ
サイト全体のデザインはヘッダーメニューの「デザイン」から選べます。ショップに相応しいデザインテーマを選びます。
・パーツごとに編集
BASEにはさまざまなパーツも用意してあり、デザインを任意にカスタマイズできます。ショップの独自性を出せるでしょう。
・ショップロゴを編集
ショップロゴはショップ名が自動的に反映されます。
「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるホームページ制作会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。
BASEで構築した人気ショップ事例
最後にBASEで構築した人気ショップ事例を紹介します。
・Bull.Tokyo
出典: Bull.Tokyo https://www.bull.tokyo/
Bull.Tokyoは、フレンチブルドッグ専用のアパレルブランドです。BASEアプリを駆使したサイト作りを行っており、特に重宝しているのは送料詳細設定 Appや独自ドメインApp、メールマガジンApp、ブログ Appなど。大企業に劣らないブランディング活動を展開しています。
・みっちゃんの梅
出典: みっちゃんの梅 https://micchannoume.saleshop.jp/
みっちゃんの梅は、紀州梅販売のECサイトです。商品をクリックすると迷わず決済まで進める仕様になっており、導線が秀逸なサイトです。決済機能、お問い合わせ、ブログなど必要な機能をコンパクトに備えています。
ホームページ制作の費用相場
つづいては、ホームページ制作にかかる費用相場をご紹介します。ホームページ制作の価格は、依頼する内容やページ数、機能により大きく変わります。具体的な費用目安は以下の通りです。
作成費用 | ホームページの特徴 | どんな企業向きか |
~30万円 | ・テンプレートを使用 ・WordPressなどのCMSで作成 ・画像やテキストは依頼者側で用意 ・簡易的なコーポレートサイト ・簡易的なオウンドメディア ・10ページ以内の作成 |
・費用を抑えたい ・短い納期で依頼したい |
30万~100万円 | ・オリジナル性の高いwebサイト ・発注者の要望に沿ったデザイン ・独自コンテンツの充実したwebサイト ・オリジナル性の高いwebサイト ・簡単な撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業 ・凝ったWebサイトを作りたい |
100万~200万円 | ・戦略的で効果の高いwebサイトの作成 ・トレンドのコンテンツやデザイン ・撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業~大企業 ・規模の大きいWebサイトを作りたい |
200万円~ | ・完全オリジナルデザインのWebサイト ・SNSとの連動が可能 ・多機能なWebサイト |
・大企業・複数のブランドサイトを制作したい方 ・SNSと連動したWebサイトを作りたい ・機能性の高いWebサイトを作りたい |
ホームページ制作の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】ECサイトのBASEに強い会社選びで迷ったらアイミツへ
BASEで構築するサイトに関する特集は以上です。BASEは誰でも簡単にECサイトが構築できるサービスです。小規模経営でも出店しやすく、売り上げがなければ手数料も発生しません。ECサイトを手軽に始めたい方にはおすすめです。ECサイト構築に関して何かお困りのことがあればアイミツまでお問い合わせください。
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