無料＆商用利用可能なフリーアイコン素材サイト10選｜注意点も解説【2024年最新版】

Web集客を展開する上では、自社オリジナルのアイコンを用意しておくと何かと便利なものです。とはいえ、アイコンを制作するには制作スキルやツールが必要でしょう。最近ではテンプレートが使える無料のサービスも増えているため、積極的に活用したいところです。
この記事では、そんなアイコン制作に便利なフリーアイコン素材サイトについて、活用時の注意点と併せて解説します。ぜひご参考になさってください。

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まずは、アイコンを無料で提供しているフリーアイコン素材サイトをご紹介します。

ICOOON MONOは、モノクロのアイコンに特化したサイトです。どんなシチュエーションにでも活用しやすいモノクロアイコンを豊富に揃えているため、素材を組み合わせることや、アイコンのアレンジもしやすいでしょう。ツールを使って色を変えれば、また違った印象を演出できます。

FLAT ICON DESIGNは、多様なバリエーションのアイコンを取り揃えているアイコン素材サイトです。平面的な印象を与える、いわゆるフラットデザインに特化しています。各用途に応じてこのサイトの素材を活用すれば、簡単に統一感を出せるでしょう。

Ikonateは手軽にアイコンをWeb上で作成できる、アイコン制作兼デザイン素材サイトです。気に入ったアイコン素材を選択し、線の太さやサイズの大きさを選ぶことで、用途に応じたお気に入りの一枚をダウンロードできます。シンプルな素材しか手に入れることはできませんが、モダンなデザインを取り入れたい際には活用できるでしょう。

アイコンやサイトデザインの制作に使える、良質な素材を求めている場合にはiconmonstrがおすすめです。ミニマルでありながらポップな形状を取り入れた、汎用性の高い素材を各種取り揃えているため、先進的なイメージを伝えたい場合に活用できます。定期的に新素材も更新されており、ブックマークしておきたいサイトです。

商用利用可能な各種デザインを取り揃えているアイコン素材サイトが、Icon rainbowです。そのままでも使えるほどクオリティの高い無料素材が用途に合わせて多様にラインナップされているため、手っ取り早くアイコンを用意したい場合にはうってつけ。もちろん素材を加工し、オリジナルの一枚に仕上げたい場合にも役に立ちます。

人型のアイコン素材を探している場合には、HUMAN PICTOGRAM2.0がおすすめです。非常口アイコンのような、人物のピクトグラムをさまざまなシーンにあわせて揃えているため、幅広い用途において活用できるでしょう。Webデザインはもちろんのこと、各種資料の挿絵としてもそのまま使えます。

ハンコでアソブは、ハンコを押したようなディテールが特徴的なフリーアイコン素材を揃えているサイトです。温かみやリアリティのある表現をアイコンで実現したい場合に役立つ素材が揃っています。ファッションや天気、文具やコンピューターなどカテゴリのバリエーションも多様です。

シルエットデザインはその名のとおり、影絵素材が豊富に揃っているフリーアイコン素材サイトです。シンプルな動物などのシルエットはもちろん、ピクトグラムのような人間の素材も公開されているため、汎用性に優れています。引用の際に使用するクォーテーションマークなども用意されており、あらゆるシーンで活用できるサイトです。

あまり世の中に出回っていない、珍しい素材を使いたい場合には、Icons8がおすすめです。新デザインは日々更新されており、今では121万件を超えるアイコンを用意し、ユーザーの多様なニーズに応えています。揃えている素材も質の高いものばかりです。また、検索機能を活用すれば迅速に目的の素材を発見できます。

Googleが公式に提供するMaterial Iconsは、素材として最適なマテリアルデザインを各種揃えているサイトです。Googleのデザインノウハウが詰まったサイトであり、洗練されていて無駄がなく、とにかく汎用性の高い素材が揃っています。Webデザインやアプリデザインに悩んでいる場合は、このサイトを活用してアイデアを獲得すると良いでしょう。

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フリーアイコン素材を利用する場合には、あらかじめ以下の注意点にも目を通しておくことが大切です。

フリーアイコン素材を配布しているサイトは、ダウンロードこそ無料なものの、素材の使用可能範囲については制限がかかっている場合があります。商用利用が可能かどうかをあらかじめ確認することはもちろん、どんな目的での利用であれば問題ないのか、丁寧にチェックしておくことが大切です。

フリーアイコン素材は、そのまま使う分には問題ないが、画像の加工や編集を行い、オリジナルのものとして発信することを禁止しているケースもあります。画像を加工して使うための素材を探している場合は、このようなアイコンを使用することができません。画像の加工を前提とした素材を提供するサイトを探しておきましょう。

商用利用が可能なアイコン素材サイトであっても、商用利用の際にはクレジットを表記することを求めるサイトもあります。著作権は誰に帰属するのか、利用に当たっては管理者に報告が必要なのかなどを確認し、利用規約に則った素材活用を遵守しなければなりません。利用規約を破ると、訴訟問題に発展する可能性もあります。

続いては、ホームページ制作にかかる費用相場をご紹介します。ホームページ制作の価格は、依頼する内容やページ数、機能により大きく変わります。具体的な費用目安は以下のとおりです。

より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。

この記事では、フリーで使えるアイコン素材サイトや、これらのサイトを利用する上での注意点について解説しました。アイコン素材サイトには豊富な素材が並び、アイコン作成やWebサイト制作に活用できます。ただし、これらの利用には制限や事前申請が設けられている場合もあるため、運用前には注意が必要です。

アイミツではそんなアイコン作成やWebデザインの業務を、全て外注できる制作会社などのご紹介を行なっています。制作業務でお困りの際にはお気軽にご相談ください。

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