- 課題
- 今回のおもちゃは、平面認識が可能な形態であった。しかし、画像の中に同じキャラクターが混じっているなど、AR判定泣かせのマーカーが複数あった。また8thwallの画像マーカー設定数には制限があり、その仕様の中で画像認識精度を上げる工夫が必要であった。
- 解決
- 8thwallの仕様の範囲で、実現できる最小枚数の画像登録数により、複数のおもちゃの識別精度の向上を図るため、各画像や全体の画像の特徴を把握した中で、画像登録する内容の試行錯誤により、精度向上を実現した。
- 効果
- 複数おもちゃの識別精度は向上し、販促効果も上々であった。引き続き、ARによる施策の継続検討となった。