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ARアプリ開発にかかる費用と料金相場【2020年完全版】

ARアプリ

近年、AR(拡張現実)技術の一般化が進み、多くの企業がその技術を取り入れたサービスを展開しています。

たとえば、リリース以降多くのユーザーに楽しまれている「ポケモンGO」の場合、ユーザーの周囲にカメラを向けると、画面上ではまるでそこに本当にポケモンがいるかのように映し出されます。自分の部屋や見慣れた風景といった現実が拡張され、リアルでありながらもゲーム空間を楽しめるような仕組みになっているのです。

AR技術を用いたサービスは幅広い層にニーズがあり、その活用性も高いことから、「自社もARアプリをリリースし、知名度や売上を上げたい」という企業も多いのではないでしょうか。

しかし、アプリを開発するとなると、どうしても気になってしまうのが開発費用です。ARを活用するとなると、どうしても費用が高くなりそうと不安な方も少なくないでしょう。

そこで今回は、10万件以上の利用実績をもつ発注業者比較サービス「アイミツ」が、ARアプリ開発にかかる費用の相場とともに、ARアプリに用いられる認識方法、ライブラリについてもご紹介します。ARアプリ開発の依頼を検討しているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

1.ARアプリ開発の費用の算出方法

ARアプリに限った話ではありませんが、基本的にアプリ開発は人件費×開発期間で算出されます。人件費はエンジニアそれぞれの技術力でもちろん差が開き、開発期間もその点に左右されるでしょう。

下記の表は、それぞれのエンジニアやプログラマーごとの月額単価の相場をまとめたものです。

ARアプリ開発に関わる人員 費用相場
初級エンジニア 60~100万円ほど
中級エンジニア 80~120万円ほど
上級エンジニア 120~160万円ほど
プログラマー(大手企業) 50~100万円ほど
プログラマー(下請け) 40~60万円ほど
プログラマー(フリーランス) 40~60万円ほど

初級エンジニア

2~4年ほどの実務経験を積んでいる初級システムエンジニアであれば、60~100万円ほどが月額単価の相場となります。こういったレベルのシステムエンジニアの場合、あまりARアプリ開発の中枢を担うことはなく、部分的な設計を任されることが多いようです。

中級エンジニア

5年以上10年未満ほどの間実務経験を積んでいる中級システムエンジニアの場合、月額単価の相場は80~120万円ほど。この層がプロジェクトを牽引する存在となることが多いようです。

上級エンジニア

10年以上実務経験を積んできた上級エンジニアの領域まで来ると、プロジェクトの進捗管理やタスク管理、クライアントとのコミュニケーションも担うなど、開発部分以外のさまざまな業務も手がけることとなります。月額単価の相場としては120~160万円ほどです。

プログラマー

プログラマーはシステムエンジニアより月額単価の相場が低く、大手企業勤めのプログラマーの場合50~100万円が相場。下請け企業やフリーランスのプログラマーの場合40~60万円ほどが相場とされています。

開発期間はどのくらい?

どういったアプリを作りたいかによってバラバラですが、ARアプリの開発期間は半年間以上かかる場合が多いと予想しておきましょう。ちなみに、簡単な検索ツールのようなアプリ、ECアプリなどの場合は3ヶ月ほど、位置情報系アプリやゲームアプリのようなより複雑なものの場合は、半年から1年以上かかる場合もあります。

アプリの申請費用と販売手数料も忘れずに

アプリを開発する費用のみならず、リリースする際にかかる申請費用も忘れてはなりません。App Storeで配布する場合にはApple Developer Programへの登録が必要で年間1万1,800円かかります。Google Playは初回のみ登録料25ドルかかります。そのほか、販売手数料はApp Store・Google Playともに30%です。 ※2020年10月時点

【これだけは押さえておきたいポイント】
  • ARアプリの開発は人件費×開発期間で算出することが可能
  • 実務経験~4年程のシステムエンジニアの場合、
    月額単価は60~100万円ほど
  • 実務経験~10年未満のシステムエンジニアの場合、
    月額単価は80~120万円ほど
  • 実務経験10年~のシステムエンジニアの場合、
    月額単価は120~160万円ほど
  • プログラマーは大手企業の場合~100万円ほど、
    下請け企業やフリーランスの場合~60万円が相場
  • ARアプリの開発期間は半年~と予想しておいたほうがいい
  • アプリの申請費用、有料アプリの場合は販売手数料もかかる

2.ARコンテンツの制作にかかる費用

ARコンテンツをすでに用意してある、あとはアプリを開発するだけという場合には1章で説明した費用のみで問題ないかもしれませんが、ARコンテンツをまだ制作できていないという場合にはその分の費用もかかります。

どのくらいの費用がかかるかはどのようなコンテンツを作るのかでバラバラで、たとえばキャラのデザインから任せたいという場合にはもちろん費用は高くなるでしょう。ARに用いる動画の撮影から行うのか、すでにもとになる素材があるのかなども費用の差が付くポイントかもしれません。リーズナブルな会社の場合には、5万円以下でARコンテンツの制作を代行してくれることもあります。

また、ARアプリの開発の際には、ARライブラリを使用する必要があります。「ARToolKit」「Vuforia」など無料のライブラリもありますが、無料だと使用できる機能が限られていることも。または、そもそも有料版でしかリリースされていないものなどさまざまです。ARアプリ開発を外注する場合には、こういったライブラリの使用料金もかかると予想しておきましょう。

【これだけは押さえておきたいポイント】
  • ARコンテンツを作る費用は内容によってバラバラ
  • AR開発に必要なARライブラリは無料のものもあるが有料のものもある
  • なかには5万円以下でAR制作を代行してくれるところも

3.ARの認識方法の種類

ARと一口に言っても、認識方法がすべて同じわけではありません。呼び方は複数ありますが、ARの認識方法は大きく3つに分けられるので、制作を依頼する前に頭に入れておきましょう。

種類 メリット デメリット
マーカー型 ・正確な位置に提示情報を定められる
・OSS(オープンソースソフトウェア)があるのではじめやすい
・景観や物理的な問題で、マーカーを配置させることが難しいこともある
マーカーレス型 ・マーカーを置く必要がないため、景観や物理的問題は気にする必要がない ・空間や物体を把握するためには計算量が多くなり、専門的知識も必要
位置情報型 ・ライブラリを使用する必要がない ・提示位置にズレが生じることもある

マーカー型

マーカー型ARとは、付加情報を表示するための提示位置を特定する、標識としての役割を持つマーカーを利用する方法です。ARコードは一見QRコードにも似ていますが、QRコードとは異なり画像や音声、動画までさまざまな情報を扱うことができます。しかし、どのようなマーカーのパターンであるかどうかは、利用するライブラリにも左右されます。

マーカー型のメリットとしてあげられるのは、ARマーカーを置くだけで提示位置を定めることができるので、提示したい位置に正確に付加情報を表示させることができること。また、マーカー型に対応したオープンソースソフトウェアがあるため、いつでも気軽に開発しやすいというのもうれしいポイントです。

しかし、マーカーを別途用意しておかなければならないことや、マーカー自体は現実の環境下に設置しておかなければならないため、景観を崩す場合や、物理的に厳しい場合などにはマーカーを置くこと自体厳しいかもしれません。

マーカーレス型

マーカーレス型は、名前の通りARマーカーを使用することなく提示位置を特定し提示できる方法です。実際の空間にある物体・環境全体を空間的に認識することによって、提示位置を特定することができます。

それによって、マーカー型のデメリットであった「景観を崩す場合や、物理的に厳しい場合などにはマーカーを置くこと自体厳しい」という部分の心配がないのがメリット。しかし、認識しなければならない範囲が広いことから計算量が多く、専門的な知識もなければ精度が高まらないという点から、3つの手法のなかでもっとも難易度の高いものとされています。

位置情報型

位置情報型はロケーションベースARともいい、GPSから取得される位置情報を活用して付加情報を表示できるもの。GPSのみならず、磁気センサー、加速度センサーなどもあわせて活用しています。ポケモンGOは位置情報型のARアプリの1つです。

大きなメリットとしてあげられるのは、位置情報を活用するという点からライブラリを使用しなくとも制作できるということ。しかし、GPSに位置情報を頼らざるを得ない以上、精度面が非常に高いというわけではなく、ズレが発生してしまうことも多いのがデメリットです。近年はズレの発生をできる限り防ぐことにも成功していますが、完全に失くすのは難しいでしょう。

このように、3つそれぞれにメリットとデメリットがあります。どの方法で開発するのが最適なのかは、どのようなARアプリを作りたいのかによって左右されるでしょう。

【これだけは押さえておきたいポイント】
  • ARには、マーカー型、マーカーレス型、位置情報型の3つの認識方法がある
  • それぞれメリット、デメリットがあるので要注意

4.AR開発に用いるライブラリ

ここからは、ARアプリ作る際に用いるライブラリをチェックしていきます。対応している認識方法などがさまざまなので、AR開発を自社で行ってみたいと思う方は確認しておきましょう。

ARKit

Appleが提供しているARKitは、iOS11以降のiPhoneやiPad(一部のデバイスを除く)で利用できる開発者向けARライブラリです。認識方法はマーカーレス型、位置情報型に対応しており、水平面のみならず垂直面も認識することができます。iOSアプリをリリースしたいならおすすめといえるでしょう。キャラクターCGを配置したいといったニーズにも応えることが可能です。

ARCore

Googleが提供しているARCoreは、ARKitと同様に特別なデバイスのいらないARライブラリです。マーカーレス型、位置情報型に対応。Androidデバイスを利用して水平面・垂直面の検出、モーショントラッキングなどといった機能を利用することができます。対応端末が更新され、現在ではiOSにも対応したとのこと。

ARToolKit

ARToolKitは、世界初のAR技術として誕生したAR開発ライブラリです。iOSやAndroidだけでなくUnityにも対応しており、PCのデスクトップOSであるMACやWindows、LinuxもOK。オープンソースソフトウェアなので幅広く利用されています。マーカー型、マーカーレス型のどちらの認識方法にも対応可能です。

Vuforia

PTCが提供しているVuforiaは、近年人気が上昇しているAR開発ライブラリです。ARToolKit同様iOSやAndroidを問わず、Unityにも対応しています。利用料は無料であるほか、誰でも気軽にARを開発できるのがポイント。マーカートラッキングの精度の高さに長けており、画像のアップロード、ImageTargetの配置、3Dモデルの配置の3ステップでARアプリを開発することができます。外注せずに気軽にアプリを作れるライブラリを探しているという場合には、Vuforiaがおすすめでしょう。

【これだけは押さえておきたいポイント】
  • iOSアプリならARkit
  • AndroidアプリならARCore
  • オープンソースのARToolKitはUnityにも対応
  • 気軽にアプリを開発したいならVuforia

5.ARアプリ開発の実際の料金表

それでは例として実際のARアプリ開発の料金表を1つご紹介します。

株式会社山城デザイン

ARアプリ開発
タイプ 費用目安
イージータイプアプリ 9万円~
フルオーダータイプアプリ 80万円~
ARコンテンツ制作
項目 費用目安
コンテンツ提供あり 0円
2DCG・3DCG 10万円~
クロマキー映像 20万円~
多角度撮影画像 15万円~
BGM、ナレーション 3万円~
アプリの申請費用、更新費用
項目 費用目安
アプリの登録申請代行費用 10万円~
アプリの更新費用 5万円~

6.【まとめ】アプリ開発会社選びで迷ったらアイミツへ

今回は、ARアプリの開発にかかる費用や、ARアプリのさまざまな認識方法、ARアプリの開発に用いるさまざまなライブラリについてご紹介してきました。

アプリ開発をフルスクラッチで外注するとなると、数十万円~は最低でもかかってしまいますが、Vuforiaなどのライブラリを活用することによってよりコストダウンを叶えられるかもしれません。

しかし、より高度で精度の高いARアプリを作るのであれば、プロのエンジニアやプログラマーに任せた方が安心です。自社ではコンテンツを制作している余裕がないという場合もあるでしょう。

その場合には、ぜひ「アイミツ」のコンシェルジュにお問い合わせくださいARアプリの開発に強い会社を複数提案し、一括で見積もりを取ることも可能です。発注先のご提案や見積もりまですべて無料で利用できるので、発注先選びの手間を減らしたい方はぜひご活用ください。

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著者

imitsu編集部

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