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観光アプリ開発でおすすめの開発会社7選|発注者アンケート評価も掲載【2026年最新版】

更新日:2026.04.22

観光地の回遊促進や情報発信の強化を目的に、観光アプリの導入を検討する自治体・観光協会・事業者は増えています。一方で、「どの開発会社に依頼すべきか」「費用はどの程度を見込むべきか」と判断に迷うケースも少なくありません。

こんなお悩みはありませんか?
  • 観光アプリ開発に実績のある会社を選びたい
  • 予算内でどこまで機能を実装できるのか知りたい
  • 提案力やサポート体制も含めて比較したい

本記事では、観光アプリ開発に強みを持つアプリ開発会社を7社ご紹介します。あわせて、PRONIアイミツが保有する7万件以上の発注者実体験アンケート結果をもとに、実際の評価や感想も掲載。さらに、アプリ開発の専門家である菅澤英司氏監修のもと、開発会社の選び方や費用相場も解説します。自社の目的や予算に適した開発パートナーを判断する基準を整理したい方は、ぜひ参考にしてください。

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PRONIアイミツコンシェルジュの横島です。
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最近の更新内容

2026.04.22 更新
アプリ開発で活用できる補助金制度の最新公募情報に基づき、内容をアップデートしました。
2026.04.17 更新
観光アプリ開発でおすすめの開発会社の情報を追加しました。 ・ゲーム機能のある観光アプリ開発でおすすめの会社に株式会社MuuMuを追加。PRONIアイミツ独自調査をもとに、強みや担当者からのコメントを掲載しました。
2026.03.19 更新
観光アプリ開発でおすすめの開発会社の情報を追加しました。 ・ゲーム機能のある観光アプリ開発でおすすめの会社に株式会社エイプリル・データ・デザインズを追加。PRONIアイミツ独自調査をもとに、強みや担当者からのコメントを掲載しました。
2026.02.24 更新
株式会社アドネット、株式会社キャストについて、内容をアップデートしました。 ・PRONIアイミツを通して発注したユーザーの実体験アンケート結果、および評価情報を追加

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ページに掲載されている内容は記事作成時の情報であり、現在は変更になっている場合があります。また、ご依頼内容や納期等の条件によって案件の難易度が変化するため、当ページで紹介されている企業へご依頼される場合は自己責任にてお願いいたします。
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観光アプリ開発とは?導入目的と効果

観光アプリ開発とは、観光地の情報発信や周遊促進、来訪者データの取得を目的に、スマートフォン向けアプリを設計、構築することです。単なる情報掲載にとどまらず、GPSやプッシュ通知、多言語対応などを活用することで、観光体験の質を高める役割を担います。

近年はインバウンド需要の回復や、地域内消費の拡大を背景に、自治体や観光協会、観光関連事業者が導入を進めています。

観光アプリの主な導入目的

観光アプリの導入目的は、大きく分けて以下の4つです。

観光客の回遊促進

GPS連動機能やスタンプラリー機能により、特定エリア内の複数スポットへの訪問を促します。滞在時間の延長や地域内消費の向上につながります。

情報発信の強化

地域情報、イベント情報、クーポン配信などをアプリ内で一元管理できます。Webサイトと比較して、プッシュ通知による即時性の高い情報発信が可能です。

インバウンド対応

多言語表示や音声ガイド機能を実装することで、外国人観光客への対応力を高められます。紙媒体では対応が難しい言語切替もスムーズに行えます。

行動データの取得・分析 位置情報や閲覧履歴をもとに、人気スポットや回遊傾向を可視化できます。施策改善や次年度計画の根拠データとして活用可能です。

導入効果を最大化するために重要な視点

一方で、機能を増やしすぎると開発費用が高額化し、操作性が低下する可能性もあります。導入目的を明確にし、「回遊促進が主目的なのか」「情報発信強化なのか」など優先順位を整理したうえで設計することが重要です。
観光アプリ開発は、地域の魅力を可視化し、データを活用しながら持続的な観光戦略を実行するための基盤づくりといえるでしょう。

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地域案内機能のある観光アプリ開発が得意な会社2選

まずは、地域案内機能のある観光アプリ開発に強い会社を紹介します。イメージする観光アプリを近しいアプリの開発経験のある会社を選ぶことで、「依頼内容と成果物(完成したアプリ)にズレがある」といった事態が防げるでしょう。

株式会社ピージーエヌ

株式会社ピージーエヌのアプリ開発サービスのホームページ画像
出典:株式会社ピージーエヌ https://pgn.co.jp/

こんな人におすすめ ・観光アプリを活用して地域案内を行いたい方
・アプリ開発とあわせてオリジナルキャラクター作成も依頼したい方

掲載実績・事例(1件)

ピージ―エヌは、アプリ開発やWeb開発、デザインなどのサービスを提供している会社です。「観光促進地域アプリ」の開発を得意としているのが特徴で、カメラ機能やゲーム要素の活用を通じて地域活性化への貢献を図っています。
過去には茨城県常総地方の観光周遊アプリ「ふらっと!294」の案件では開発に加えてキャラクター制作も担当。チェックイン機能、チャレンジ機能を用いて地域の店舗や観光施設などへの訪問を促しました。

予算感 要問い合わせ
会社所在地 東京都千代田区神田東紺屋町 28-1 VORT神田Ⅱ B1F
電話番号 03-6457-1172

TOPPANホールディングス株式会社

TOPPANホールディングス株式会社のアプリ開発サービスのホームページ画像
出典:TOPPANホールディングス株式会社 https://www.toppan.co.jp/

こんな人におすすめ ・地域案内ができる観光アプリ開発実績がある会社をお探しの方
・スタンプラリーやGPSプッシュ通知の活用で地域周遊を促したい方

凸版印刷は、情報コミュニケーション事業をはじめとする3つの分野で事業を行っている会社です。地域活性化を目的とした観光アプリ開発サービス「旅道®OEM」を提供しています。
「旅道®OEM」は観光情報サイト「TABIDO」の仕組みを活用したアプリ開発サービスで、地域案内や検索機能といった基本機能のほかにスタンプラリーやGPSプッシュ通知などもオプションで実装が可能。必要な機能を組み合わせてスムーズな周遊や満足度の高い観光体験の創出をサポートします。

予算感 要問い合わせ
設立年 1900年
従業員数 1000人以上
会社所在地 東京都台東区台東1丁目5番1号
電話番号 03-3835-5111

観光アプリ開発を格安で依頼できるアプリ開発会社3選

続いては、観光アプリ開発を格安で依頼できる会社を紹介します。観光向けの情報発信のみを目的としたアプリと、エンタメ要素を含めたアプリでは開発費用が大きく異なります。アプリ開発の目的と予算に合わせて会社を選びましょう。

株式会社アドネット

株式会社アドネットのアプリ開発サービスのホームページ画像
出典:株式会社アドネット http://adnet-web.com/

こんな人におすすめ ・費用を抑えて観光アプリ開発を依頼したい方
・iBeaconやGeofenceを用いた観光アプリ開発を希望する方

掲載実績・事例(10件)

アドネットは、アプリ開発やWebシステム開発、Webサイト制作などを行っている会社です。ベトナムの子会社でのオフショア開発によって低コストでのアプリ開発を実現しています。
iBeaconとGeofenceを活用した観光アプリ開発を提供しているのも特徴で、観光地のスポット・関連スポット情報表示や多言語の音声ガイダンス、観光エリア内でのプッシュ通知などの機能が実装可能。カスタマイズにも対応しているので、細部にもこだわった観光アプリ開発にもぴったりです。

ユーザーが満足!と回答したポイント(アンケート結果)

熱意があり親身・丁寧である

対応・レスのスピードが早い

問い合わせ後の対応が非常に早く、スムーズに話を進められました。提案も具体的で前向きな姿勢が良かったです!

依頼内容・意図をしっかり理解している

意図を丁寧にくみ取り、実情に合った内容で整理してもらえた点が好印象でした。

PRONIアイミツ編集部レポート

株式会社アドネットは、やり取りの中での対応力に好意的な声が多く寄せられています。約7割が、返信の早さや要望のくみ取り力の高さを評価。ヒアリング内容を丁寧に整理したうえで具体案を提示し、利用環境やデバイス特性まで踏まえた設計方針を示す姿勢が納得感につながっているようです。企画から開発まで一貫して担う体制があるため、認識のズレが生じにくく、円滑なプロジェクト推進を後押ししている点も支持を集めています。

※2019年10月~2025年11月PRONIアイミツを利用したカスタマーのアンケート回答結果

予算感 要問い合わせ
設立年 1990年
従業員数 30-99人
会社所在地 香川県善通寺市上吉田町8丁目5-19 フォーレストビル1F
電話番号 0877-63-1933

株式会社キャスト

株式会社キャストのアプリ開発サービスのホームページ画像
出典:株式会社キャスト http://www.cast-ad.co.jp/

こんな人におすすめ ・観光アプリ開発の事例がある会社に依頼したい方
・格安でiOS・Android両方に対応した観光アプリを開発したい方

キャストは、アプリ開発やWebサイト制作、印刷物制作といった事業を手がけている会社です。アプリ開発は観光アプリや資格取得支援・問題集アプリ、Bluetooth端末の制御アプリなどの事例があります。
格安の開発料金も魅力で、観光アプリはiOS・Android版がそれぞれ25万円(税抜)、両OSのセット版は40万円(税抜)で依頼可能。アプリで使用する写真と説明文を用意するだけという手軽さも魅力でしょう。

ユーザーが満足!と回答したポイント(アンケート結果)

依頼内容・意図をしっかり理解している

提案力または企画力があり納得できる

これまでの開発経験を踏まえた具体的な提案で、実現イメージを持ちやすく助かりました!

熱意があり親身・丁寧である

話をしっかり受け止めたうえで、熱意を感じる対応をしてもらえました。

PRONIアイミツ編集部レポート

株式会社キャストは、ヒアリングを重ねながら提案内容を具体化する進め方に、評価する声が多く見られます。約6割が、要望整理の丁寧さや経験に基づく企画提案を高く評価。フロー図やプロトタイプを活用しながら認識をすり合わせる姿勢が、納得感のある判断につながっているようです。プランニングからプロジェクト管理まで担う体制があるからこそ、構想段階の曖昧な課題も形にできる点が選ばれる理由といえるでしょう。

※2019年10月~2025年11月PRONIアイミツを利用したカスタマーのアンケート回答結果

予算感 25万円(税抜)から
設立年 2001年
会社所在地 静岡県沼津市新沢田町3-3
電話番号 055-920-8077

株式会社ユニアース

株式会社ユニアースのアプリ開発サービスのホームページ画像
出典:株式会社ユニアース https://uniearth.jp/

こんな人におすすめ ・iOS/Android対応のアプリ開発会社をお探しの方
・観光アプリ開発を格安料金で依頼したい方

掲載実績・事例(3件)

ユニアースは、スマートフォン向けアプリ開発やスマートフォンサイト制作などの事業を展開する会社です。アプリ開発はiPhone/iPad・Android端末に対応しており、旅行系アプリは15万円(税抜)からとリーズナブルな料金でサービスを提供しています。
GPSを活用したアプリ開発も得意分野で、開発料金は10万円(税抜)から。観光地の位置情報と連動した観光アプリ開発にもうってつけでしょう。

予算感 10万円(税抜)から
設立年 2011年
会社所在地 大阪府大阪市北区中崎2丁目1−4 嶌野(シマノ)ビル7階
発注先探しのコツは?
費用や品質を比較するために複数の企業に問い合わせることが一般的です。
実際に問い合わせをした人の多くは平均4,5社見積もりをとっています。
4,5社の見積もりが揃うまでにかかる期間は?
4,5社の企業探しから打ち合わせ、見積もり取得するまでには2〜3週間ほどかかる場合が多いでしょう。PRONIアイミツなら最短翌日までに最大6社の見積もりがそろいます。
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ゲーム機能のある観光アプリ開発でおすすめの会社2選

最後に、ゲーム機能のある観光アプリ開発に強いアプリ開発会社をご紹介します。ゲーム機能を搭載することで、より多くのユーザーに楽しみながらアプリを活用してもらえる上に、地域の魅力を十分に理解するきっかけにも繋がるでしょう。

株式会社MuuMu

  • PRONIパートナー
株式会社MuuMuのアプリ開発サービスのホームページ画像
出典:株式会社MuuMu https://muumu.co.jp/

こんな人におすすめ ・ARや3Dを活用したゲーム性の高い観光アプリを開発したい方
・観光施設向けの体験型コンテンツを導入したい方

MuuMuは、2017年創業のAR・VRやエンタメ、観光系ソフトウェア開発を得意とする会社です。ゲーム開発で培ったリアルタイム3D技術と直感的なUI・UX設計を強みに、観光アプリにゲーム性や没入感を加えられます。声優・芸能人のキャスティングやキャラクターデザイン、PV制作まで一貫対応できる点も特徴といえるでしょう。
これまで、博物館や歴史施設向けのAR・VR、360度映像などの実績があり、観光領域での表現力に強みがあります。納品後のサポートも必要最小限のコストで柔軟に対応してくれるため、継続運用も安心して任せられます。

株式会社MuuMuからのメッセージ

ありがたいことに、お客様からは「非常に仕事がしやすい」「相談しやすい」といった評価をいただいております。
常に意識しているのは、相手の意図を正確に汲み取り、迅速に対応することです。円滑なコミュニケーションと的確な意思疎通が、質の高いプロダクトを実現するうえで重要であると考え、信頼関係の構築に努めています。

蔵岡恒一郎

株式会社MuuMu 代表取締役

蔵岡恒一郎

創業前はゲーム開発会社にて、ディレクションおよびエンジニアリング領域のリーダーとして約15年の経験を有する。ユーザーにとって使いやすく、楽しさを感じられる企画設計やUXデザインに加え、リアルタイム3D開発技術を強みとして培ってきた。
現在は、認知から興味・行動までを見据えたマーケティング視点の制作に注力し、企画初期段階からの提案・伴走支援にも積極的に取り組んでいる。

予算感 要問い合わせ
設立年 2017年
会社所在地 東京開発、長崎本社

株式会社エイプリル・データ・デザインズ

株式会社エイプリル・データ・デザインズのアプリ開発サービスのホームページ画像
出典:株式会社エイプリル・データ・デザインズ https://aprildd.co.jp/

こんな人におすすめ ・地域活性や観光施策にゲーム要素を取り入れたい自治体・観光協会の方
・単なる情報提供ではなく、体験価値の高い観光アプリを開発したい方

エイプリル・データ・デザインズは東京都世田谷区に拠点を置き、ゲーム事業30年の知見を活かした「ゲーミフィケーション」に強いアプリ開発会社です。観光分野では日本全国の自治体や地域企業と連携しており、ゲームの仕組みを取り入れた独創的な観光アプリ開発で高い評価を得ています。単に情報を提示するだけでなく、ユーザーが能動的に地域を回遊したくなるような、エンターテインメント性の高い仕掛けを構築できます。
また、内製体制により、アニメーションや動画制作を含めたリッチなコンテンツ制作も一括して任せられるのも魅力です。

株式会社エイプリルデータデザインズからのメッセージ

事前の要件整理から開発、運用サポートまでを一貫して対応する体制が強みです。代表の私がすべての工程に関わることで、認識のズレを防ぎ、スピーディかつ柔軟な開発を実現いたします。
また、クライアント様の課題や事業目的を踏まえた設計を重視し、リリース後の改善や運用支援まで継続的に伴走します。単発の開発にとどまらず、長期的なパートナーとして事業成長をご支援いたします。

濱田功志

株式会社エイプリルデータデザインズ 代表取締役

濱田功志

ゲーム業界で30年にわたり開発・運営に携わる。長年の経験で培ったユーザー行動設計の知見をもとに、ゲーミフィケーションを活用したサービス改善を支援。継続率向上やユーザーエンゲージメントの強化に向けた施策設計を強みとする。

予算感 要問い合わせ
設立年 1992年
従業員数 5-9人
会社所在地 東京都世田谷区代沢2-28-6
電話番号 03-5779-7024

こんなアプリ開発会社探していませんか?

アプリ開発会社の選び方

いざアプリ開発をするにしても、依頼先を選ぶ際にはどういった点に注意すれば良いのでしょうか。
監修者である菅澤英司氏へのインタービューをもとに、失敗を防ぐための4つのポイントをご紹介します。

上流から関わった開発実績や成果の出た実績があるか

企業がアプリを開発する目的として、マーケティングの要素が大半を占めます。「売り上げ向上に繋げる」、「ユーザーの抱える不満を解消する」など明確なゴールを設定し、それを達成しなければなりません。
そのためには、要件定義・企画・設計などの上流工程から深く関わり、ビジネス成功に貢献した実績を持つ会社を選ぶことが重要です。「アクティブユーザー数の増加」、「月間ダウンロード数の増加」、「クーポン利用者数の増加」など、具体的な効果とその実現方法が実績内容として紹介されているのが理想です。

また、依頼したいアプリと同ジャンルの開発経験があるかどうかも確認が必要です。特に、「EC」、「ゲーム」、「AI(人工知能)」、「動画・映像・ライブ配信」、「VR/AR/MR/3D系」といった分野は専門性が求められるため、十分な実績やノウハウを持っているかは必ず聞いておきましょう。  

bravesoft株式会社 代表/アプリ開発のプロフェッショナル/菅澤 英司
bravesoft株式会社 代表/アプリ開発のプロフェッショナル/菅澤 英司

開発会社が自社プロダクトを展開しているかどうかも優秀な会社か見極める1つの指針となります。
既に自社プロダクトを軌道に乗せているということは、ビジネス全体を俯瞰する視点や企画力に長けていることの裏付けになるからです。

商談時にPMとのコミュニケーションの相性を確認する

アプリ開発をはじめ良いモノづくりをするには、発注者と開発会社間で活発に意見交換をする必要があります。その土壌を作るには、まず信頼関係を築かなければなりません。そのため、アプリ開発全体を指揮するPM(プロジェクトマネージャー)とのコミュニケーションの相性は非常に重要です。

  • 円滑なコミュニケーションが図れるか
  • ビジネスに対する姿勢や考え方に共感できるか
  • 発注者の意思や目的への理解度は高いか
  • レスポンスが遅くないか

などの項目を商談時に確認しましょう。

また、PMだけではなく、ディレクターやエンジニアなど、実際の開発現場において直接開発に携わるメンバーについても同様です。効果的なプロジェクト進行のためには、窓口となる営業担当のみならず、これらのメンバーとも直接やり取りしながら、シナジーを生み出せるかどうかがポイントとなります。  

UX/UIに強いデザイナーが開発会社内に在籍しているか

優れたUX(ユーザーエクスペリエンス)やUI(ユーザーインターフェース)デザインは、ユーザー数や滞在時間の増加、訴求効果の向上に直接影響するため、ビジネスの成功を大きく左右します

しかしなかには、社外のデザイナーに要件だけを伝えてそのまま依頼を丸投げしてしまう開発会社も。そのような業務形態の会社に依頼してしまうと、発注者側の意見や要望が上手く反映されずに、不満を抱いたままアプリ開発が進んでしまう恐れがあります。

そうならないためには、UX/UIの知見を持ったデザイナーが開発会社内に在籍していることが重要です。デザイナーも企画段階から参加し、直接やり取りできることが理想でしょう。発注者とアイデアを出し合いながら作り上げるという意識を持ったデザイナーであれば、有意義な提案が期待できます。

bravesoft株式会社 代表/アプリ開発のプロフェッショナル/菅澤 英司
bravesoft株式会社 代表/アプリ開発のプロフェッショナル/菅澤 英司

デザイナーだけではなく、前線で開発を担当するエンジニアも社内に在籍していればベストです。優秀な開発会社なら打ち合わせにもエンジニアが同席してくれます。
また発注者に社内の雰囲気をオープンにできるかどうかも会社選定の基準になるでしょう。プロジェクトに携わるメンバーの顔が見えれば安心して依頼できます。

アプリ公開後の運用・保守の相談ができるか

アプリ開発は、完成したらそれで終わりではありません。将来に向けて成果を最大化させるためには、むしろ公開後のメンテナンスが重要です。
トラブル時の対処はもちろん、日々新しいデバイスが投入される市場環境にも適宜対応していかなければなりません。 そのため、UIの改善、機能の追加・削除、デザインのリフレッシュなど、ユーザーの嗜好や市場トレンドの変化に合わせた継続的な対応ができる会社が理想といえます。
運用・保守フェーズにおけるさまざまな相談ができることを含め、アフターサポートが充実している開発会社に依頼しましょう。  

bravesoft株式会社 代表/アプリ開発のプロフェッショナル/菅澤 英司
bravesoft株式会社 代表/菅澤 英司

アプリ開発は、3~5年先を見越した長期的な観点で設計するのが一般的です。そのため、アプリ完成後も状況に合わせてアプリをブラッシュアップしてくれるような会社がおすすめです。
必ず発注前の打ち合わせでリリース後の運用・保守体制について確認しておきましょう。

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スマホアプリ開発の費用相場

アプリの開発にかかる費用は、その仕様や規模、実現方法などによって大きく変動します。
例えば、ノーコードツールを使いシンプルなアプリを作る場合には数十万~300万円程度で済むケースもありますが、フルスクラッチ型開発による大規模なアプリの場合には、数千万円に上ることもあります。

ほかにも、運用・保守費用として構築費用の2、3割の料金が年間で必要になります。そのことも考えて予算を組んでおきましょう。

また、Google社とApple社へのデベロッパー登録費も必要です。
Androidの場合は初回登録時にUS$25(日本円で約3,800円:2024年3月現在)を支払うのみで年会費は不要。iOSの場合は、毎年$99(日本円で約15,000円:2024年3月現在)支払います。

上記のとおり、開発費以外にも運用・保守費用、デベロッパー登録費用などが発生する旨、覚えておきましょう。

いずれにせよ、発注前におおよその目安を知っておくことが重要です。 なお、平均費用や料金相場について詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。

bravesoft株式会社 代表/アプリ開発のプロフェッショナル/菅澤 英司
bravesoft株式会社 代表/アプリ開発のプロフェッショナル/菅澤 英司

料金が安いという理由だけで、アプリ開発会社を選ぶのは避けるべきです。前述したような選び方のポイントを押さえながら、事業の成長まで見据えた提案ができるかなども含め、総合的に評価・判断しながら比較検討しましょう

アプリ開発に使える最新の補助金・助成金

アプリ開発には、要件定義から運用までを見据えた一定の投資が必要であり、中小企業やスタートアップにとっては初期費用が導入の障壁になりがちです。その負担を軽減する手段が、国や自治体の補助金制度といえるでしょう。活用すれば数十万〜数百万円規模でコスト削減が見込めます。

本記事では、アプリ開発に活用できる補助金を4つ厳選して紹介します。申請は契約前が原則のため、要件やスケジュールを事前に確認してください。

アプリ開発に使える主な補助金の種類と補助額
補助金の名称 最大補助額 対象となる経費
ものづくり補助金
(製品・サービス高付加価値化枠)
750万~2,500万円
※従業員数により上限額が変動
※補助下限額は100万円
新サービス・業務改革を目的とした
アプリ開発は補助対象になりやすい。
フルスクラッチ開発も対象
デジタル化・AI
導入補助金
(通常枠)
・1プロセス以上:150万円
・4プロセス以上:450万円
※プロセス=ITツールが対応する業務工程の数
原則「既存ITツールの導入」が対象。
オリジナルアプリの受託開発費は対象外
小規模事業者
持続化補助金
(通常枠)
50万円
※給付金の上乗せ条件あり
販路開拓目的の公式アプリ・Webサービス開発に活用可能。
商工会・商工会議所の支援が必須
中小企業
新事業進出補助金
2,500万~9,000万円
※従業員数により上限額が変動
※賃上げの有無でも上限額が変動
※補助下限額は750万円
新規事業としてのアプリ・SaaS開発が
補助対象。
既存事業の単なる延長は不可

ものづくり補助金

ものづくり補助金は、革新的なサービス開発や試作品開発、生産プロセスの改善に向けた設備投資などを支援する補助金です。中小企業や小規模事業者、個人事業主が対象となっています。

製品・サービス高付加価値化枠(通常枠)の場合、従業員数5人以下で100万円~750万円、従業員数51人以上の場合は2,500万円を上限に補助を受けることが可能。ほかにも、海外事業を通じて国内生産性向上を図るための投資を支援するグローバル枠の場合、3,000万円が補助上限額となっています。
どちらの枠も、補助率は中小企業1/2、小規模企業・小規模事業者及び再生事業者2/3です。

※公募回数は年2~3回程度(2026年4月21日時点の情報)

出典:全国中小企業団体中央会「ものづくり補助金総合サイト」

デジタル化・AI導入補助金(旧:IT導入補助金)

デジタル化・AI導入補助金は、中小企業・小規模事業者を対象にITツールやAIの導入によって業務効率化・生産性向上・DX推進を図るための補助金制度です。アプリ開発においては、ノーコード・ローコードのビジネスアプリ作成ツールやクラウドサービスの導入費が該当します。そのためアプリを一から開発するフルスクラッチ開発や受託開発費は原則対象外です。

通常枠では、ITツール導入に加え、クラウド利用料(最大2年分)や導入支援費用が補助対象となります。補助額はITツールの業務プロセス数に応じて変動し、1〜3プロセスで5万〜150万円、4プロセス以上で150万円〜450万円が目安です。補助率は中小企業で1/2、最低賃金近傍の事業者は2/3となります。

※公募回数は年6〜8回程度(2026年4月21日時点の情報)

出典:中小企業庁「デジタル化・AI導入補助金

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は全国商工会連合会が運営する補助金で、販路開拓や業務効率化への取組みにかかる経費の一部を補助するものです。新規顧客の獲得を目的とした公式アプリの開発などが該当します。対象者は、中小企業の中でも「小規模」に該当する事業者(個人事業主含む)で、従業員数など一定の要件を満たす必要があります。

通常枠の補助上限は50万円で補助率は原則2/3です。なおアプリ開発などは「ウェブサイト関連費」として扱われ、補助金交付申請額全体の1/4が上限となります。また、インボイス特例の要件を満たす場合は補助上限が50万円上乗せ、賃金引上げ特例対象事業者は150万円の上乗せといった条件も用意されています。

※公募回数は年2回程度(2026年4月21日時点の情報)

中小企業新事業進出補助金

中小企業新事業進出補助金は、既存事業とは異なる新商品・新サービスや新たな販路への進出を支援するものです。対象者は中小企業者・小規模事業者で、創業1年未満や従業員0名、みなし大企業等は対象外となります。アプリ開発との相性が良い補助金であり、新規事業の中核となるWebアプリ・スマホアプリ・SaaSの開発費用については、要件を満たせば補助対象となります。

補助上限額については従業員規模に応じてが異なり、従業員20人以下で最大2,500万円(賃上げを実現できそうであれば特例で3,000万円)、21〜50人で最大4,000万円(同5,000万円)、51〜100人で最大5,500万円(同7,000万円)、101人以上で最大7,000万円(同9,000万円)までの補助を受けられます。補助率は原則1/2で、賃上げを行う場合は2/3です。

※公募回数は年3回程度(2026年4月21日時点の情報)

⇩補助金について、さらに詳しい情報を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

不採択や機会損失を防ぐために、申請スケジュールと必要書類の準備を徹底しよう

補助金を活用するうえで重要なのは、規定に沿った正確な申請を行うことです。不備や記載漏れがあると不採択となり、想定していた予算を確保できず、アプリ開発自体が進まないリスクがあります。

また、申請は書類や記入項目が多く、スケジュール管理が不十分だと期限超過で機会を逃す可能性もあるでしょう。一度逃すと数ヶ月待つ必要があります。

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アプリ開発会社を選ぶには、各社の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。

PRONIアイミツでは、経験豊富なコンシェルジュがご希望をおうかがいした上で、条件に合うアプリ開発会社を無料で紹介しています。観光アプリ開発を依頼する会社をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。

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菅澤 英司
監修者

菅澤 英司

bravesoft株式会社 代表取締役CEO。エンジニアが起業し日本の発展に貢献したソニーやホンダに影響を受け、法政大学情報科学部在学中に起業。TVerや首相官邸アプリなど名だたるアプリの開発を手掛け、さらにはeventosやLive!アンケート、boketeなどの自社事業にも進出。eventosは350万ユーザー、Live!アンケートは600万ユーザー、boketeは700万DLと大きく成長させる。「エンジニア勉強会‐つよつよチャンネル」を開設しYouTuberとしても活動中。

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  • Webサービス・アプリ
  • ITインフラ
  • 通信・IT・ソフトウェア(その他)
  • 通信
  • ゲーム
  • Web制作・デザイン
  • ゲーム・アニメデザイン
出典:MangaToon HK Limited
課題
ゲーム要素を組み込んだライブ配信アプリを構築したいと考えていましたが、社内のリソースが不足していました。SES(システムエンジニアリングサービス)を利用することを検討しましたが、契約期間と最低6名のエンジニアの確保が必要となり、予算を大幅に超過することが判明しました。
効果
要件定義には約2~3ヵ月を要しましたが、ソースコードの構築は約9ヵ月で完了し、予想よりも4ヵ月早くリリースすることができました。その後の保守においても、大きなバグは発生せず、CICD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)を導入しているため、非常にスムーズな保守体制を維持しています。また、弊社の包括契約により、ネットワーク費用を従来の1/5に抑えることにも成功しました。
ライブ配信アプリ
  • システム開発
  • Webサービス・アプリ
  • ITインフラ
  • 通信・IT・ソフトウェア(その他)
  • 通信
  • Web制作・デザイン
課題
日本向けにライブ配信に関するナレッジが不足しており、 SDKの選定やフェーズ毎に必要な機能の整理ができていなかった。 また、社内に開発のリソースがなく、エンジニアを雇用するか、アウトソーシングするか、 どちらが良いか分からなかった為、開発会社を探すべく、パートナー会社に協力を依頼した。
効果
日本でのダウンロード数も10万人を超え、 サーバー料金なども弊社のシミュレーション以下に抑えることが出来ました。 保守も継続させて頂きました。
予約管理アプリ
  • システム開発
  • Webサービス・アプリ
  • ITインフラ
  • 通信・IT・ソフトウェア(その他)
  • Web制作・デザイン
課題
WEBアプリのネイティブアプリ版を構築したいが、リソース不足で知見もないという課題でした。 また、ネイティブアプリにすることによる、デメリットなどを可視化したいというご要望でした。
効果
機能一覧にそった設計書を基にアプリ開発を進め、納期より1ヵ月早く納品する事に成功しました。 SAASの要素を含んだアプリの為、その後のアプリ展開は上手くいき、重大なバグを残さず、運用することに成功しました。