アプリ開発で失敗しないために注意すべきこと【対応OS編、スマホ 端末シェア】【2023年最新版】
iOSのOS別シェア
図はiOSのバージョン別シェア状況を示しています。
iOS7ユーザーが約2割、iOS8ユーザーが約8割という分布になっています。
iPhone4以前の端末はiOS8を利用できなくなっており、iOS8以上でないとダウンロードできないアプリもちらほらと見かけるようになってきました。
個人的には、iOS7とiOS8のバージョンに対応させれば安心できるのではないかと思います。(※2015年4月現在)
AndroidのOS別シェア
図はAndroidのバージョン別シェア状況です。
iOSに比べるとユーザーのOSが細かく分かれており、ユーザーが最も多いOSでも約4割となっています。
アプリを開発する際にAndroidのOSバージョン全てに対応(動作確認やテスト検証)するとなると膨大な労力とコストがかかります。
個人的には、リリースされているバージョン全てに動作保証する必要はないかと思います。
動作保証の範囲が広ければ広いほど、テスト検証に労力や費用がかかってしまいますので、ターゲットとなるユーザーを想定して開発会社に相談することをおすすめします。
iOSとAndroidの違いで注意すること
iOSはホームボタンがあり、ボタンはこの1つのみとなっています。
一方、Androidはホームボタンだけでなく、「戻るボタン」や「メニューボタン」など、3つのボタンがあります。
この違いを認識できていない開発者が多いのか、Androidアプリであるのにも関わらず、iOSとデザインが同じであるため、本来必要ではない「戻るボタン」が実装されているアプリが多々見受けられます。
審査について
iOSのアプリをリリースする際はAppStoreの審査で約1~2週間前後の時間が必要と言われています。
アプリ審査のリジェクトの理由としては、バグがあるものや道徳的におかしいものなど、多様な理由がありますが、「あまりにありきたりすぎる」という理由でもリジェクトの対象になる場合もあるようです。
まぁここはAppleの審査のさじ加減なのですが...
一方、Androidのアプリをリリースする場合は、すぐにでもアプリを公開することができます。
審査は、Google側が自動で事後審査、という形で行われます。
ただし、Googleの審査の緩さは有名で、スパムなどの悪質なアプリまでGoogle Play上には平然と公開されています。
Googleは新たに「コンテンツ評価システム」を導入したため、アプリの審査前に審査団体による、そのアプリが年齢別にふさわしいかどうかの評価を受けることになりそうです。(※2015年4月現在)
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