- 課題
- 大学病院併設の医科大学がクライアント。在宅療養者の医療情報が十分に共有されておらず、災害時対策が不十分である課題を受け、医療情報・支援者情報等を当事者が自ら管理できるアプリを開発したい。
- 解決
- クライアントが立ち上げたプロジェクトに従い、デジタル化した災害備えチェックシートをベースに、万全のセキュリティを備えたシステムにてアプリを開発。
入力ミス・転記ミスを防ぎ、更新も行いやすいように、できるだけテキストを減らして画像でデータを保存できるように仕様を設計。
- 効果
- アプリのリリース後、在宅療養者が自身のスマホ・タブレット等の端末で医療情報を管理できる状況が実現。情報の携帯・共有・更新を容易に行うことが可能となり、災害避難計画や災害時対策の策定も推進することができました。