- 課題
- 熊本県立大学がクライアント。熊本地震の建物被害を把握して、復興や街づくりの基礎資料を作成する取り組みを行っている。
被災状況調査図を作成するための最適なソリューションを検討している。
- 解決
- 調査に活用するツールとして、位置情報の集約・分析を行えるツール「iField」を採用。以下のような運用方法で調査の効率化を図りました。
・調査を担当する学生がスマホからiFieldへ入力
・調査後即座に写真撮影・情報入力・位置情報を取得
・調査結果は色分けしてマップ上にプロット
- 効果
- iFieldを活用した調査を行うことで、以下のような成果が。
・普段使い慣れた端末でスムーズに情報を入力
・ツールへの情報の集約により調査の効率化・ミス低減を実現
・集計・グラフ作成等の作業の効率化
・他のデータと重ねることで多角的な分析が可能に
クライアントの取り組みを加速するソリューションを提供することができました。