インフォグラフィックのテンプレートサイト紹介（無料あり）【2024年最新版】

情報やデータを分かりやすくグラフィックで表現できるインフォグラフィック。本記事では、インフォグラフィックを作ってみたい！とお考えの方向けに、おすすめのテンプレート提供サイトをご紹介します。一部は無料で利用できる場合もあるので、活用すると便利でしょう。
さらに、パワーポイントで作成する場合の情報も紹介。インフォグラフィックを作りたいがどうすれば簡単に作れるお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

インフォグラフィックとは、「Information（情報）」と「Graphic（図形や画像）」をかけ合わせた造語で、視覚的に表現された情報を指します。複雑な情報であっても文字や数字、イラストなどを用いて情報をビジュアル化することで、よりわかりやすく伝えられるのが大きな特徴です。インフォグラフィックにはさまざまな手法がありますが、代表的なものとしては以下があげられます。

中でも情報伝達を目的に多純化されたイラストであるピクトグラムは日常的に目にするインフォグラフィックで、非常口のマークや道路標識、トイレの案内など幅広い場面で活躍しています。ビジネスシーンでもインフォグラフィックは効果的で、プレゼン資料やマーケティングコンテンツ、会社紹介・採用活動などを目的に活用が拡大しているようです。

プレゼン資料や会社紹介動画などにインフォグラフィックを活用したいと考えているものの、作成方法がわからないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。ここからは、インフォグラフィック制作に便利なテンプレートサイトを紹介していきます。無料で利用できるサービスもあるので、予算がないという場合でも心配ありません。

Canvaは、各種印刷物の作成や画像・動画の編集などに対応しているデザインサービスです。インフォグラフィックメーカーで簡単にインフォグラフィックを作成できるだけでなく、素材が豊富に用意されているのが魅力の1つ。無料プランも提供されているので、気軽にインフォグラフィックを作成したいという場合にもおすすめです。

Freepikは、無料で写真素材をダウンロードできるサービスです。写真をはじめベクター素材や動画、PSD素材、各種テンプレートなどををダウンロードするだけで利用できます。インフォグラフィック関連の画像も豊富に用意されているので、作成時の参考としても役立つでしょう。

Adobe Expressは、テンプレートや写真素材を使って簡単にデザインを制作できるサービスです。無料でありながらも、10万以上ものテンプレートを利用できるのが特徴としてあげられます。インフォグラフィック向けのテンプレートも豊富なので、誰でもスムーズにインフォグラフィックを制作できるでしょう。

Venngageは、簡単にインフォグラフィックをデザインできるWebサービスです。100以上のテンプレートが用意されており、テンプレートの選択・チャートやグラフなどの追加・デザインのカスタマイズの3ステップでインフォグラフィックを制作できます。無料プランから利用を始められるのも魅力的なポイントです。

Vismeは、中小企業から大手企業まで幅広く利用されているインフォグラフィック作成サービスです。豊富なテンプレートが用意されているだけでなく、動画やアニメーションの制作も可能なためインフォグラフィック動画の作成にもぴったり。有料プランだけでなく無料プランもあるので、気軽に始められるのもうれしいポイントでしょう。

infogramは、Webブラウザ上でインフォグラフィックを制作できるサービスです。テンプレートを用いて手軽にハイクオリティなインフォグラフィックを制作できるのが特徴で、アニメーションの挿入にも対応しています。日本語には非対応なものの、直感的な操作性が採用されていることや、無料・有料プランから選べるのも魅力です。

Piktochartは、直感的な操作で誰でも簡単にインフォグラフィックを制作できるWebサービスです。デザインテンプレートとピクトグラムなどの素材が豊富に用意されており、わかりやすいインフォグラフィックを気軽に制作できます。日本語には非対応ですが、操作自体は簡単なので問題ないでしょう。無料で利用できる点も魅力です。

easel.lyは、簡単にインフォグラフィックを作成できるWebサービスです。ビジネス向けでは個人プランが月額4ドル、ビジネスプランが月額5ドルで、豊富なテンプレートを活用して本格的なインフォグラフィックを制作できます。オリジナルのインフォグラフィック作成も可能なので、徐々にスキルを身につけたいという方にもぴったりです。

インフォグラフィックを作成できるサービスは数多くありますが、中には「パワーポイントでインフォグラフィックを作りたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。そこでここからは、プレゼン資料・営業資料でインフォグフィックの活用を検討中の方におすすめの、パワーポイントを使ってインフォグラフィックを作成できるサービスを紹介していきます。

Microsoft 365の公式ホームページでは、パワーポイントで利用可能なテンプレートが数多く提供されています。インフォグラフィック用のテンプレートも充実しており、さまざまな業界・トピックに合わせたテンプレートがあるので、それぞれのニーズに合わせて活用が可能です。無料でダウンロードできるのもうれしいポイントでしょう。

Creative Marketは、豊富なデザイン素材を提供しているWebサービスです。高品質なデザイン素材が多数販売されており、インフォグラフィック用のデザインアセットも充実しています。デザインテンプレートをまとめて入手できるので、「初心者だけどデザインの品質にこだわりたい」という場合にも便利なサービスと言えます。

Business Tool Centerは、パワーポイントテンプレートを数多く販売しているWebサービスです。プレゼン資料や営業資料などの作成に便利なパワーポイントのテンプレートが充実しており、インフォグラフィック作成用のテンプレートも多数揃っています。無料版のサンプルテンプレートも用意されているので、まずは無料版から利用してみるのもおすすめです。

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本来インフォグラフィックは静止画において情報をビジュアル化したものですが、インフォグラフィックの要素を盛り込むとよりわかりやすく仕上げられることから動画でも幅広く活用されています。
たとえば給与の即日払いサービス「Payme」のサービス動画でもインフォグラフィックが取り入れられており、わかりやすいイラストとアニメーション、ナレーションによってサービス内容を解説。単なるインフォグラフィックよりも動きや音声が加わったことで、よりわかりやすい表現を実現しています。
会社紹介動画や採用動画、商品・サービスの紹介動画などを制作する際に、よりインパクトを持たせながらわかりやすく情報を伝えたいという場合は、インフォグラフィック動画にすることを検討してみてもいいかもしれません。

出典：YouTube 「給与即日払いサービス『Payme』サービス紹介動画」 https://www.youtube.com/watch?v=hCYT_yowJPE&t=21s

つづいては、動画・映像制作を外注した際にかかる費用相場を映像の種類ごとにご紹介します。

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この記事ではインフォグラフィックの概要を解説するとともに、インフォグラフィックの制作に便利なWebサービスを紹介してきました。わかりやすい動画を作成したい場合にもインフォグラフィックは非常に効果的なので、ぜひ活用してみることをおすすめします。
しかし、情報を正しく伝えながらもわかりやすいインフォグラフィック動画を制作するためには、専門的なテクニックが必要です。よりクオリティの高い動画にしたい場合には、プロの映像・動画制作会社に依頼するのがベストでしょう。「アイミツ」ではご要望を伺った上で、条件に合う動画制作・映像制作会社を無料で複数社ご紹介可能です。会社選びでお困りの方は、お気軽にご相談ください。