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ドローン撮影の平均費用と料金相場【2024年最新版】

更新日:2024.01.24


今回はそんなドローン撮影にかかる費用の相場を解説。あわせて動画制作会社を選ぶ際のポイントなども紹介していきます。
動画制作・映像制作の費用について知りたいという方は下記の記事をご覧ください。
□関連記事:動画制作・映像制作の平均費用と料金相場|早見表つき

ドローン撮影でおすすめの動画制作・映像制作会社をご紹介しています。こちらも併せてご参考ください。
□関連記事:ドローン撮影でおすすめの動画制作会社
また、動画制作・映像制作で会社をお探しの方はこちらより条件に合った会社も探し出すことができます。
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費目別の相場

費目別の相場をご紹介します。

費目 相場
基本料金 4万円から10万円
機材費 2万円から5万円
クルーの人件費 2万5,000円から4万円
フライト料金 2万円から4万円
編集・MA費 5万円から15万円

基本料金

基本料金の相場は4万円から10万円前後

動画制作会社の多くは、この価格帯でドローンのバッテリー2本分から3本分(※飛行時間にして25分から40分前後。天候や周辺環境によっても変わる)の撮影を請け負っています。

前述の通り、機体の変更、クルーの増員、撮影の延長などを行なった場合は、別途機材費や人件費、フライト料金が必要となるでしょう。

機材費

撮影に使う機体の種類によって追加される費用です。

一般的な動画制作会社の場合、通常はDJI社製の「Mavic Pro」や「Phantom 4」といった小型・中型ドローンを使い、気象条件やクライアントの要望(より高精細な映像を求める場合など)に応じて上位機種の「Insipre 2」を用いるケースが多いようです。

そのような機体の変更には、おおむね2万円から5万円前後の費用がかかります。

【動画撮影に使われる主なドローン】

「Mavic Pro」

世界No.1のシェアを誇るDJI社製の小型ドローン。本体重量734gと非常に軽いうえ、バッテリーもコンパクトで携帯性に優れているのがポイント。最大27分の連続飛行が可能で、一般ユーザーにも人気が高いモデルです。

一方、小型ゆえに風や埃にはそれほど強くなく、荒天には向いていません。強風時には機体が風に流されてしまう、モーターが砂埃を巻き込んでトラブルにつながってしまうということもあるようです。

「Phantom 4」

同じくDJI社製の中型ドローン。最高時速72kmで飛行し、4K動画の撮影に対応しているほか、センサーによって障害物を自動回避する機能も搭載されています。

発売から3年経った2019年に一度出荷が停止されたものの、世界的に人気が高く、その後再販に。日本国内でも空撮を請け負う動画制作会社のほとんどが保有しています。

「Inspire 2」

世界初の映画製作用ドローンとして開発された「Inspire」の後継機種です。最高時速は「Phantom 4」を大きく上回る時速94km。さまざまな種類のレンズに対応し、6Kで撮影することもできます。

市販品としてトップクラスの性能を持つため、価格も高額(国内での販売価格35万円から40万円前後)。しかしプロ仕様のドローンとして根強い人気があり、実際に「Inspire 2」を使って撮影されたミュージックビデオや商業映画は少なくありません。

クルーの人件費

「Inspire 2」をはじめとする大型ドローンの場合、操縦者はドローンの操作に専念し、カメラモニターの確認は別のクルーが担当することによって、飛行が安定してより高品質な動画を撮影できるようになります。

そのためにクルーを増員すると、1名につき1日2万5,000円から4万円前後の費用がかかります。

フライト料金

基本料金内でのフライトとは別にドローンを飛ばし、追加撮影を行う際にかかる費用です。相場は、1フライト(おおむね10分から15分)につき2万円から4万円前後

ちなみに料金がかかかるのは、あくまでクライアントの都合・要望によってフライトを追加した場合のみ。雨・風の影響や、電波環境を理由にフライトを中止して再撮影が必要になった場合、基本的に費用が発生することはありません。

編集・MA費

ドローンで撮影した映像を編集し、BGMやナレーションを加えて動画作品として仕上げていくための費用です。5万円から15万円前後が相場ですが、ドローン撮影の場合は空撮に特化し、編集には対応していない会社もあります。依頼時は注意しましょう。

見落としがちな費用にも注意

動画制作会社によっては、ロケハン(撮影場所の下見・選定)に別途費用(基本料金の20%から40%前後)がかかることがあるようです。加えて、ロケハン、撮影にともなうクルーの交通費・宿泊費などもクライアント側の負担となってしまいます。

また、撮影方法が航空法で定められている禁止事項(空港周辺・人口密集地上空での飛行、高度150m以上での飛行など)に抵触する場合、特例として認めてもらうために国交省への許可申請が必要です。申請自体は無料ですが、その際の書類郵送費として数百円程度の費用がかかるので頭に留めておきましょう。

【これだけは押さえておきたいポイント】
  • 基本料金は4万円から10万円前後
  • 機材費は2万円から5万円前後
  • クルーの人件費は1人につき2万5,000円から4万円前後
  • フライト料金は追加1回につき2万円から4万円前後
  • 編集・MA費は5万円から15万円前後
  • その他、ロケハンの費用やクルーの交通費、
    国交省への許可申請する際の郵送費などがかかることも

ケース別に見る費用の相場

ケース 相場
小型・中型ドローンでの撮影 5万円から12万円
大型ドローンでの撮影&編集・MA 20万円から45万円

続けてケース別の相場を見ていきましょう。撮影に使うドローンのタイプや動画制作会社への依頼内容によって費用はどのように変わってくるのでしょうか。

小型・中型ドローンでの撮影のみ依頼する場合

小型・中型ドローンを使った撮影のみ外注する場合、費用の相場は5万円から12万円前後

たとえば株式会社メディアクト(大阪府大阪市)の場合、「Phantom 4」による空撮(撮影クルー1名・1ヵ所・現地拘束時間2時間まで)を8万5,000円で請け負っています。

大型ドローンでの撮影と編集・MAを依頼する場合

一方、大型ドローンを使って動画を撮影し、編集・MAまで依頼する場合、費用の相場はおおむね20万円から45万円前後です。

複数の場所で空撮した映像を組み合わせる場合や、編集に凝った場合には、さらに費用が高額になることも。予算が限られる場合は、機材の選定や編集作業について、見積もり前の段階で制作会社ときっちり話を詰めておきましょう。

【これだけは押さえておきたいポイント】
  • 小中型ドローンによる撮影のみ依頼する場合、
    費用の相場は5万円から12万円前後
  • 大型ドローンによる撮影&編集・MAを依頼する場合、
    費用の相場は20万円から45万円前後

ドローン撮影の費用の算出方法

ドローン撮影の料金の基準となるのは、人・時間・機材の3つ。

ドローンでの空撮を請け負う会社の多くは、クルー1名による一定時間の撮影にかかる費用を基本料金として設定しています。その基本料金をベースに、ハイスペックなドローンを使う、クルーの数を増やす、撮影を延長するといった場合に追加費用がかかる仕組みです。また、一般的に編集やMA(音入れ)も基本料金とは別料金になります。

ただし近年は中国のDJI社製をを中心に廉価かつ高性能なドローンが普及したこともあって、全体的な料金相場はそこまで高くありません。撮影だけなら10万円未満の予算で発注することも十分可能です。

ドローン撮影は自分でできる?

Amazonや楽天市場といったECサイトでは数千円程度のドローンが販売されており、それらを購入すれば最小限のコストで撮影を行うことはできます。

ただ、そうした格安ドローンは小型ゆえに風の影響を受けやすく、カメラの性能も今ひとつ。障害物の回避機能や、バッテリー残量が少なくなった際の自動帰還機能が付いてないものが多く、コントロールを失って事故につながるケースもあるようです。

安全に配慮したうえでスムーズに撮影を進め、しっかりした品質の動画を手にしたいのなら、やはりプロ用の機材を備えた動画制作会社に依頼した方がいいでしょう。

アイミツでの取引事例

ここでは実際にあった取引事例をご紹介します。

過去の取引事例
動画の種類 依頼内容 成約金額
会社紹介動画
撮影のみ
長さ:2分~3分
10万円

今回、紹介した事例は相場通りの金額での取引でした。しかし、当然依頼内容によって金額は上下します。
ご自身の撮影費用が気になりましたら、こちらからお問い合わせください!

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アイミツで「時間」「コスト」の無駄を解消

ここからはアイミツで発注先を探すことの3つメリットについて説明します。

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アイミツのメリットを簡単にご紹介しました。発注初心者の方でも安心して利用できるような体制を整えていますのでお気軽にお問い合わせください。

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なぜ価格が違う?価格差の出る理由

ここまで見てきたように、ドローン撮影の料金はクルーの数や撮影時間・回数、機材のスペックに応じて決まります。動画制作会社の間での価格差はそれほど大きくありません。

ドローン黎明期の2010年代前半は高額な機体の費用を回収するために50万円、100万円といった撮影料金を設定している会社もあったようですが、ドローンが一般に広く認知され、撮影のノウハウも標準化されてきたことで料金相場は下がりつつあります。そうしたなか上記の相場を大幅に超える料金を設定している制作会社は避けた方がいいでしょう。

【これだけは押さえておきたいポイント】
  • ドローンの場合、動画制作会社間の価格差はそれほど大きくない
  • ドローンが登場したばかりの頃と比べ、全般的に撮影料金の相場は下がっている
  • そうしたなかで不自然に高額な料金を設定している会社は避けるべき

実際のドローン撮影料金を調べてみた

実際にドローンの撮影料金や編集料金を公開している会社を見つけました。参考までにご紹介します。

株式会社A
費目 料金 備考
ベーシックプラン 5万円 +4万円で簡易編集に対応
プロモーションプラン 20万円 編集料金込み・撮影の上限時間なし
株式会社B
費目 料金 備考
動画撮影の基本料金 9万8,000円
追加フライト料金 1フライト2万円
株式会社C
費目 料金 備考
お手軽空撮プラン 7万9,800円(税別) DJI「Phantom 4」を使用
レギュラー空撮プラン 10万9,800円(税別) DJI「Inspire 2」を使用

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動画制作会社選びで失敗しないためには

最後はドローン撮影の発注先を選ぶにあたって目を向けるべきポイントをご紹介します。

実績

地上での撮影に比べると何かと制約が多いドローン撮影。一見穏やかな天気でも上空では風が強く吹いている、周囲に障害物が多く機体に電波が届きにくいといったケースは少なくありません。

そういった中、撮影を行うかどうかの判断を含めてスムーズに対処するには、やはり現場で培った経験・ノウハウが不可欠。

ホームページなどを参考にしながら、確かな実績を持つ会社、具体的な制作事例を公開している会社を絞り込んでいきましょう。

保険の加入状況

実績とあわせて必ず目を向けたいのが、撮影会社の保険の加入状況です。

熟練のドローン操縦者でも判断ミスや操縦ミスが起きる可能性はゼロではありません。実際、過去には制御を失ったドローンがイベント会場に墜落し、複数のケガ人が発生する事故も起きています。

そうしたトラブルに備え、対物・対人補償が付いたドローン保険に加入している動画制作会社を選ぶようにましょう。

【低予算で作りたい方必見!】動画制作・映像制作に使える補助金・助成金まとめ

効果的な動画を制作するにはそれなりの費用がかかります。そこで、少しでも費用を抑えたいときに役立つのが国や地方自治体の補助金です。以下に動画制作・映像制作に活用できる補助金を3つ厳選してご紹介します。原則、契約前に申請が必要なので、発注先選びと並行して補助金情報を調べるのがおすすめです。

動画制作・映像制作で使える主な補助金の種類と補助額
最大補助額 補助率 申請方法
持続化補助金 200万円 1/4 電子または郵送
事業再構築補助金 1億5,000万円 2/3から1/2 電子
IT導入補助金 450万円 1/2以内 電子

持続化補助金(小規模事業者持続化補助金)

「持続化補助金」は、小規模事業者が制度変更に対応し、持続的な経営を実現するために必要な販路拡大に関わる経費を一部補助するものです。通常枠または特別枠(賃金引上げ枠・卒業枠・後継者支援枠・創業枠など)の申請類型いずれか1つの枠のみ申請可能。最大補助額は通常枠で50万、その他の枠で200万円で、ウェブサイト関連費の補助率は1/4です。

出典:小規模事業者 持続化補助金(一般型)https://r3.jizokukahojokin.info/

事業再構築補助金

「事業再構築補助金」は、ウィズコロナ・ポストコロナの経済社会の変化に対応するために、事業再構築に前向きな中小企業を支援し、日本経済の構造転換を促すことを目的としています。支援類型は、通常枠や大規模賃金引上枠など合計6つ。補助金額は枠によって異なりますが、最大補助金額は1億5,000万円で、その場合の補助率は2/3から1/2です。

出典:事業再構築補助金 https://jigyou-saikouchiku.go.jp/

IT導入補助金(サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金)

「IT導入補助金」は、ITを活用した中小企業や小規模企業の業務効率化・売り上げの向上を目的とし、ニーズに合うITツールの導入にかかる費用の一部を補助するものです。業種などによって異なりますが、対象となる動画制作ツールもあるので詳細を詳しくチェックしてみましょう。補助額は最大450万円・補助率1/2以内です。

出典:IT導入補助金2023 https://www.it-hojo.jp/ 

補助金について、さらに詳しい情報を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

補助金を利用する際は、申請スケジュールや必要書類の準備に注意しましょう!

補助金を利用する上で何より大切なのは、規定に沿ってきちんと申請を行うことです。事業計画書、経費明細書など、必要な書類は各補助金・助成金の公式ホームページに記載されているため、もれなく準備し、不備のないように記載しましょう。

しかし、補助金申請は揃える書類や申請項目も多く、業務が煩雑になりがちです。スケジュールをきちんと把握しておらず、「気がついたら申請期限を過ぎていた」なんてことが起こる場合も。

「アイミツ」は、申請をスムーズに進められる補助金に詳しい動画制作・映像制作会社を厳選し、「無料」でご紹介可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。

※補助金については2023年5月時点の情報をもとにご説明しています。

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発注先選びで迷ったらアイミツへ

今回はドローン撮影の費用について解説しました。撮影を依頼する際、みなさまの参考になれば幸いです。

なお、アイミツでは動画制作に精通したコンシェルジュがみなさまからの相談を無料で承っています。「ドローン撮影の費用についてもっと詳しく知りたい」、「自社に合う動画制作会社を紹介してほしい」といった方は、アイミツのコンシェルジュまでお気軽にご連絡ください。

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