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DVD制作費用ガイド|相場・見積もり実例・コスト削減方法をまとめて解説

更新日:2025.06.26

DVD制作の平均費用と料金相場【2025年最新版】

昨今動画配信プラットフォームの利用が一般的ですが、商品紹介や会社案内、研修、イベントなどでDVDを制作する機会もまだまだ多いように見受けられます。しかし制作頻度が減ったからこそ「どれくらい費用がかかるのか忘れてしまった…」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。

そこで本記事では、そんなDVDの制作にかかる費用の相場を中心に、コスト削減方法やDVD制作会社選びで失敗しないポイントについてご紹介。実際にあった見積もり事例も紹介しているので、自社の見積もりが適正価格かを判断する材料としてもご活用ください。

PRONIアイミツコンシェルジュ 横島
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DVD制作の費用相場

まずはDVD制作費用の内訳をご紹介します。

費目 相場 概要
企画費 3万~8万円 動画構成・尺・コンセプト設計 
撮影費 2万5,000~6万円 カメラマン半日〜1日
(1名2.5〜3万、2名4〜6万)
編集・MA費 4万~8万円 テロップ・BGM挿入含む通常編集
エンコード・オーサリング費 各1万~3万円 メニュー・チャプター付
DVD形式(mpeg2)のファイルへ変換
デザイン費 5,000~2万5,000円 盤面・ジャケットなど
プレス・コピー費 ・プレス費用
60~180円 (1枚あたり)

・コピー費用
110~230円(1枚あたり)
枚数・国内/海外により変動

企画費

クライアントの要望やDVDを制作・配布・販売する目的をふまえ、動画全体の構成やコンセプト、尺などを決める際にかかる費用です。一般的な相場は3万~8万円前後

映像制作会社によっては進行管理費などが上乗せされることもある一方、セミナーや講演会といったイベントをDVDに収める場合は、企画のプロセス自体が省かれることが多いようです。

撮影費

業務用カメラや照明などの機材を使って撮影を行う際にかかる費用です。前述の通り、撮影スタッフの人件費と機材費が主な内訳となります。

相場はカメラマン1名による半日から1日の撮影が2万5,000~3万円前後、2名以上の撮影が4万~6万円前後。撮影スタジオを借りる場合は別途後述する利用料がかかるので注意しましょう。

編集・MA費

撮影した動画のカットをつなぎ、テロップやナレーション、BGMを加えながら作品として仕上げていく際にかかる費用です。

DVDの場合、それほど凝った編集・MAが施されることは少なく、費用もそれほど高くありません。編集・MAあわせて一般的に4万~8万円前後が相場です。中小規模のDVD制作会社のなかには「おまかせプラン」などとして簡易的な編集作業をさらに安い料金で請け負うところもあるようです。

エンコード・オーサリング費

エンコードとは動画や音声をDVD規格に合わせて圧縮・変換する工程を指し、オーサリングとはメニュー画面やチャプター、副音声などを加える作業のことをいいます。
このエンコードとオーサリングの工程があって初めてDVDをプレーヤーに読み込ませ、再生やシーンごとの頭出しができるようになります。

エンコード・オーサリング費用の一般的な相場は、いずれも1万~3万円前後。エンコードに関しては基本的に動画の長さが料金の基準になり、オーサリングに関してはメニューの作成、チャプター設定といった作業項目ごとに細かい料金を設定している制作会社もあるようです。

デザイン費

DVDの盤面とジャケットのデザインにかかる費用です。デザインにはAdobe社のIllustratorやInDesignといった画像編集ソフトが使われることが多く、簡易的なもので5,000円前後、配布・販売用DVDのオリジナルデザインで1万5,000~2万5,000円前後が相場とされています。

プレス・コピー費

完成したDVDを量産する際にかかる費用です。料金は制作会社によってやや差がありますが、1枚あたりおおむね60~180円前後。一度にプレスする枚数が増えるほど単価は下がります。

ちなみにプレスとコピーの違いは、金型(原版)を使うかどうか。最初に金型を作成し、それをもとに表面にピット(※)が入ったディスクを量産していくのがプレス。市販のDVD-Rに表面的なデータだけを焼き付けるのがコピーです。コピーの単価は一般的にプレスより高く、110~230円前後です。

プレスの方がエラーやノイズが混じる可能性が低く、映画やライブ映像など、市販されているDVDのほぼすべてはプレスによってつくられています。

※ピット:DVDプレーヤーが再生信号を読み取るためのくぼみ

コピー・プレスの費用相場(片面一層の場合)
枚数 国内プレスの単価 海外プレスの単価  国内コピーの単価
100枚  770円 程度 取扱なし or 高額 230円 程度
300枚  280円 程度 180円 程度 195円 程度
500枚  180円 程度 120円 程度 185円 程度
1,000枚  115円 程度 60円 程度 130円 程度
2,000枚  100円 程度 55円 程度 120円 程度
3,000枚  95円 程度 50円 程度 110円 程度

※片面一層:記録層が1つで4.7GBのデータ(約2時間程度)を記録可能。最も多く使われているディスクタイプ。
※片面二層:記録層が2つで8.5GBのデータ(約3時間半程度)を記録可能。長時間・高画質映像が可能なのでプレス・コピー単価は高くなる。

ブルーレイの費用相場

ブルーレイディスクのプレス料金については、300枚発注の場合1枚あたり800円前後、1,000枚発注の場合は1枚あたり350円前後とDVDより高価です。
一方でブルーレイディスクは大容量(25GB)かつ高音質なため、映画や展示用の映像などに適しています。

見落としがちな費用にも注意

上記のほか、DVDのパッケージにもコストがかかります。相場は「トールケース」と呼ばれるプラスチックケースが1個20円から30円、不織布袋が10~15円前後です。

また、撮影を行う場合、スタッフの出張費(交通費、宿泊費など)のほか、スタジオの利用料(1日の利用でおおむね3万~5万円前後)がかかることがあるので注意しましょう。

これだけは押さえておきたいポイント
  • 企画費の相場は3万~8万円前後
  • 撮影費の相場は2万5,000~6万円前後
  • 編集・MA費の相場は4万~8万円前後
  • エンコード・オーサリングの費用はそれぞれ1万~3万円前後
  • 盤面、ジャケットのデザイン費は5,000~2万5,000円前後
  • プレスの費用は1枚あたり60~180円前後(ブルーレイディスクはDVDの2〜3倍)
  • その他パッケージの費用、撮影を行う場合はスタジオ利用料などがかかることも

依頼内容別に見るDVD制作費の相場

次に依頼内容別の料金相場をご紹介します。

依頼内容別に見るDVD制作費の相場

撮影・編集済み動画のDVD化を依頼する場合

撮影・編集済みの動画をDVD化する際にかかるのは、エンコード費、オーサリング費、デザイン費、プレス費の4つ。これらすべて含めた相場は8万~12万円前後です

たとえば株式会社日本ビデオサービス(京都府京都市)の場合、再生時間15分・メニュー&チャプター付きのDVD1,000枚の制作を10万円前後で請け負っています。

株式会社日本ビデオサービス DVD自動見積もり

撮影・編集も含めてDVD化を依頼する場合

セミナー、講演会などのイベントの撮影から編集・MA、エンコード、オーサリング、プレスまでトータルに依頼した場合、費用は20万~40万円前後。ゼロからDVDを制作する場合は、各工程を担当するスタッフ(ディレクター、カメラマン、音声、編集など)の人件費&機材費がメインとなります。

セッション形式のイベントで複数台のカメラが必要になった場合や、動画の途中にプレゼン資料のスライドを差し込む場合には追加費用がかかることもあるので、制作会社にあらかじめ確認しておきましょう。

昨今のDVD制作会社の特徴

一般的な動画と同様、ハイスペックな機材を使う場合、撮影・編集に手をかけたりすればおのずと費用は増しますが、家庭を中心に広く普及しているDVDの場合、メディアの性質もあってか、高額な料金を設定している制作会社はほとんどありません。
昨今は、中小企業や個人事業主に寄り添い、手軽な料金で制作を請け負う会社が多いようです。

PRONIアイミツでの実際の見積もり事例を大公開

ここでは実際にあった取引事例をご紹介します。項目が異なる事例をピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。

事例①:周年記念動画のDVD制作(300枚)… 5万6,650円(税込)

周年記念動画のDVD制作(300枚)5万6,650円(税込)

コピーのなかでは比較的多い300枚での生産のため、コピー単価は1枚100円と低価格です。盤面印刷もモノクロを指定しているので、印刷費用も大幅にカットしているのが特徴です。

事例②:楽曲DVDの編集およびDVD制作(100枚)…47万3,000円(税込)

楽曲DVDの編集およびDVD制作(100枚)…47万3,000円(税込)

こちらは編集工程を含んだ依頼ですが、DVD制作だけだと100枚で17万円程度となりました。枚数も100枚と限られるため、1枚あたりのコピー単価は200円。ジャケットのデザインから印刷まで全て依頼しており、かつフルカラー指定のため、比較的高価な事例といえます。

自社のDVD制作がどのくらいの費用になるのか、詳しい料金を知りたい方は以下のシミュレーションを活用してください。

DVD制作で費用を抑える方法

以下では、DVD制作費用をできるだけ抑える方法を紹介します。知っているかいないかで大きく変わるので、ぜひ参考にしてください。

小ロットならプレスではなくコピーを検討する

DVDの「プレス」とは工場で金型を使って大量に複製する方式です。これに対し、「コピー」は1枚ずつデータを焼く形式で少量に適しています。そのため、100~300枚程度であればプレスよりもコピーの方が安く済むケースが多いです。コピーなら納期も短く、少数イベント・配布用に最適といえるでしょう。

そのため、「実際に配布する数」や「オンライン配信との併用可能性」も加味し、DVD制作枚数は必要最小限に抑えましょう。

海外プレスを検討する

海外(主に中国・台湾)の業者は圧倒的にプレス費用が安いという特徴があります。同じ1,000枚のプレスでも、国内業者が約11万〜13万円に対し、海外業者は7〜9万円と、20〜40%程度の差が出ることも。

昨今では海外プレス提携プランを用意している国内業者も見受けられるので、日本の業者に依頼しても、実際の製造は海外というケースが増えています。これなら言語・納品面の不安も少なく、費用だけ下げることが可能です。

 撮影工程を簡素化・内製化する

撮影費の内訳は、カメラマンの人件費、機材費、ロケ地費用、アシスタントの人件費などがありますが、合計すると1日で5万~10万円程度かかることも少なくありません。

上記の費用を抑える方法としては、まず機材を自社で保有しているスマートフォンに変更。また、ロケーションは社内の会議室・休憩スペースなどを活用し、移動・設営の手間を減らしながら撮影時間や人件費もカットします。

撮影費の内製化だけでも、DVD制作全体コストの約20〜30%を削減できるポテンシャルがあります。

 パッケージデザインをテンプレートで対応する

制作するDVDが全国流通の製品ではなく、利用者・利用機会が限定される場合は無料のデザインテンプレートなどを活用するのもおすすめ。自社でデザインを制作するとコストを大幅にカットできます。

おすすめ無料テンプレートサービス
  • Canva
    Webベース。テンプレあり・直感操作。商用利用も◎
  • Adobe Express
    写真やフォントに強い。Adobe IDあれば無料プランあり
  • Microsoft PowerPoint 
    背景画像+テキストを配置し、PDF保存で対応可

印刷方式や仕様を簡素にする

盤面印刷はなし、モノクロ印刷にすることでもコストを抑えられます。 インクジェットカラー印刷に比べ、シルク印刷(単色)やスタンプ印刷は安価になるので、そういった選択肢も念頭に置いておきましょう。

また、DVDケースを一般的なプラスチックケースではなく、不織布スリーブや紙ジャケットなどにすれば、1枚あたり数十円以下で対応可能です。

複数の企業から見積もりを取る

DVD制作を業者に依頼する場合、1社だけに依頼してしまうことはコスト面でも品質面でもリスクがあります。複数社から見積もりを取ることで、単なる価格比較だけでなく、サービス内容・納期・対応力の違いも見えるようになります。

以下はDVD制作会社を選ぶ際のチェック項目です。比較検討の際に活用してください。

費用・契約内容チェックリスト

基本費用内訳の確認

オプション費用の把握

契約の確認事項

とはいえ、複数社を効率よく比較検討するには時間も労力もかかります。そのような際はぜひPRONIアイミツにご相談を。発注初心者の方でも安心して利用できるような体制を整えていますので、お気軽にお問い合わせください。

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DVD制作でおすすめの動画制作会社3選

ここでは動画制作からDVD制作までトータルで依頼できるおすすめの3社をご紹介します。

株式会社シーピーコム

株式会社シーピーコムの動画制作・映像制作サービスのホームページ画像
出典:株式会社シーピーコム https://www.cpcom.jp/

こんな人におすすめ ・高品質で安いDVD作成サービスを探している方
・大口注文に対応可能なDVD作成業者・制作会社を探している方  

シーピーコムは、格安でDVDコピー・プレスサービスを提供している業者・制作会社です。1枚あたり49円からDVDのコピーを発注できます。大口の注文であればさらに安い価格でDVD作成に対応。1,000枚注文すると1枚あたり36円でDVDを作成できます。リピート率は80%で品質が評価されている点も特徴です。コストを抑えつつ、品質の高いDVDを作成したい方におすすめの会社といえるでしょう。

予算感 DVDコピー:49円/1枚~
会社所在地 千葉県松戸市常盤平1-22-4-1F
電話番号 047-389-5761

有限会社 サーフ・プロジェクト

有限会社 サーフ・プロジェクトの動画制作・映像制作サービスのホームページ画像
出典:有限会社 サーフ・プロジェクト https://platinumdisc.jp/

こんな人におすすめ ・ケース代込みの安いプランを探している方
・パッケージデザインに対応できるDVD作成業者
・制作会社を希望している方  

サーフ・プロジェクトは、DVD作成やパッケージデザインサービスなどを提供している業者・制作会社です。ジャケットやケース付きの安いDVD作成プランを提供しています。海外DVDプレスの「紙ジャケット印刷パック」を選択すると、税込7万7,330円からDVDを作成できます。ジャケットの印刷料金もプランに含まれているので、DVDケースのコストを節約したい方におすすめです。そのほか、トールケースやスリムケース込みのプランも提供しています。

予算感 紙ジャケット 印刷パック キャンペーン DVD−5 100枚:7万7,330円(税込)
※通常価格:84,700円(税込)  
取引先情報 日本郵政株式会社
株式会社HIS  
会社所在地 東京都板橋区中板橋29-8 高橋ビル1F

株式会社デジタルプラン

株式会社デジタルプランの動画制作・映像制作サービスのホームページ画像
出典:株式会社デジタルプラン http://www.digitalp.co.jp/

こんな人におすすめ ・小ロット・短期納品が可能なDVD作成
・制作会社を探している方
・情報の漏洩を防ぎたい方  

デジタルプランはDVD・CDの国内プレスサービスを提供しているDVD作成業者・制作会社です。DVD作成サービス「DVDプレス」を運営しています。受注から製造まですべて国内で完結するので、安心安全なDVD制作が可能です。小ロットのDVD作成にも対応しています。国内発送なので最短5営業日での納品に対応。小ロット・短期納品に対応できる発注先を探している方におすすめです。そのほか、オーサリングや編集を任せることもできます。

予算感 DVD5片面一層 Pケース 100枚:9万円
取引先情報 株式会社ソニーPCL
株式会社JVCケンウッド  
会社所在地 東京都品川区大井5-5-23

もっと多くのDVD制作会社を知りたいはこちらの記事もあわせてご覧ください。

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DVD制作会社選びで失敗しないためには

最後はDVD制作会社を選ぶ際に気を付けるべきポイントについて、3つに分けてご紹介します。

対応範囲

DVD制作を請け負う会社のなかには、撮影・編集済みの動画が用意されていることを前提に、エンコードやオーサリングだけ請け負うところも少なくありません。

その点でまずは、何をもって「DVD制作」なのか、具体的に何をいくらでどこまでやってくるのか事前にきちんと確認するのが第一。料金の安さだけに引かれて安易に契約を結ぶのはNGです。

得意分野

DVD制作会社の多くはイベント撮影や企業プロモ―ションビデオの企画・制作など、何らかの得意分野を持っています。

そうした得意分野なら蓄積されたノウハウをもとに制作はスムーズに進むうえ、仕上がりにも高い期待が持てます。各社のWebサイトに掲載された制作事例などを参考にしながら、DVDの用途・目的に合う会社を見つけましょう

設備

たとえば自社スタジオを持っている制作会社なら、スタジオ利用料をカットできるうえ、手配やスケジューリングの手間もかからず、スムーズに撮影を進められます。万が一再撮影が必要になった際も最小限の出費で済むでしょう。

DVDの制作会社を選ぶ際は、そういった設備面に目を向けるのも大事なポイントの1つではないでしょうか。

著作権・納品形式の取り扱い

一般的に、著作権は制作会社にあるケースが多いため、はじめにクライアント側に著作権を譲渡できるか、または使用許諾(ライセンス)形式なのかを確認しましょう。
ほかにも、BGM・ナレーション・写真など第三者素材のライセンスも、商用利用OKの素材か、使用範囲に制限があるかどうかも事前に聞いておきましょう。

またDVD以外の用途(例:Web広告、SNS、展示会)に転用する場合に追加ライセンス料が発生することがあります。「利用用途の範囲」を契約書に明記しておくと安心です。

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【低予算で作りたい方必見!】動画制作・映像制作に使える補助金・助成金まとめ

効果的な動画を制作するにはそれなりの費用がかかります。そこで、少しでも費用を抑えたいときに役立つのが国や地方自治体の補助金です。以下に動画制作・映像制作に活用できる補助金を3つ厳選してご紹介します。原則、契約前に申請が必要なので、発注先選びと並行して補助金情報を調べるのがおすすめです。

動画制作・映像制作で使える主な補助金の種類と補助額
最大補助額 補助率 申請方法
持続化補助金 50万円 1/4
電子または郵送
事業再構築補助金 1億5,000万円 2/3から1/2 電子
IT導入補助金 450万円 1/2以内 電子

持続化補助金(小規模事業者持続化補助金)

「持続化補助金」は、小規模事業者が制度変更に対応し、持続的な経営を実現するために必要な販路拡大に関わる経費を一部補助するものです。通常枠または特別枠(賃金引上げ枠・卒業枠・後継者支援枠・創業枠など)の申請類型いずれか1つの枠のみ申請可能。最大補助額は通常枠で50万、その他の枠で200万円で、Webサイト関連費の補助率は2/3(赤字事業者は3/4に引上げです。

事業再構築補助金

「事業再構築補助金」は、ウィズコロナ・ポストコロナの経済社会の変化に対応するために、事業再構築に前向きな中小企業を支援し、日本経済の構造転換を促すことを目的としています。支援類型は、通常枠や大規模賃金引上枠など合計6つ。補助金額は枠によって異なりますが、最大補助金額は1億5,000万円で、その場合の補助率は2/3から1/2です。

IT導入補助金(サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金)

「IT導入補助金」は、ITを活用した中小企業や小規模企業の業務効率化・売り上げの向上を目的とし、ニーズに合うITツールの導入にかかる費用の一部を補助するものです。業種などによって異なりますが、対象となる動画制作ツールもあるので詳細を詳しくチェックしてみましょう。補助額は最大450万円・補助率1/2以内です。

出典:IT導入補助金2023  

補助金について、さらに詳しい情報を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

補助金を利用する際は、申請スケジュールや必要書類の準備に注意しましょう!

補助金を利用する上で何より大切なのは、規定に沿ってきちんと申請を行うことです。事業計画書、経費明細書など、必要な書類は各補助金・助成金の公式ホームページに記載されているため、もれなく準備し、不備のないように記載しましょう。

しかし、補助金申請は揃える書類や申請項目も多く、業務が煩雑になりがちです。スケジュールをきちんと把握しておらず、「気がついたら申請期限を過ぎていた」なんてことが起こる場合も。

「PRONIアイミツ」は、申請をスムーズに進められる補助金に詳しい動画制作・映像制作会社を厳選し、「無料」でご紹介可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。

※補助金については2023年5月時点の情報をもとにご説明しています。

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【無料で相談できる】DVD制作で困ったらPRONIアイミツ

今回はDVDの制作費について解説しました。映像制作を行う際、みなさまの参考になれば幸いです。

なお、PRONIアイミツでは動画制作に精通したコンシェルジュがみなさまからの相談を無料で承っています

「DVDの制作費用についてもっと詳しく知りたい」、「自社に合うDVD制作会社を紹介してほしい」といった方は、PRONIアイミツのコンシェルジュまでお気軽にご連絡ください。

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