- 課題
- ・内製で1名の技術者が作成していたが、突然の退職でメンテナンス(バグ修正・機能追加)ができなくなった
・画面の使い勝手(表現など)は使い慣れているので、なるべく引き継ぎたい
・1つの支社のみで使用しているが、これを全社で使用するように拡張したい
- 解決
- ・現行のプログラム(データベース構造)を解析して、内容はそのままに、最新の言語・データベースにリプレイスした
・画面の表現や操作方法は、なるべく現行のものを踏襲した
・支社間の運用の違いを整理し、データベース構造を見直して、多支店対応を行った
- 効果
- ・内製の技術者の退職というリスク(技術者ロックオン)を解消でき、長期にシステムを利用、育てていけるようになった
・使い勝手はそのまま残したため、システムリプレース時の社員教育のコストが最小限で済んだ
・これまでできなかった、多支店でのシステム活用ができるようになり、業務効率アップや、支店間での情報のやりとりが簡易になった