AWSの保守・運用が得意なシステム開発会社11選【2024年最新版】
現代のビジネスにマッチしたメリットを持つクラウドコンピューティングは、いまやビジネスになくてはならないソリューションと言えるでしょう。なかでも3割を超える世界シェアを誇る「AWS(Amazon Web Service)」は、多様な用途に使える豊富なサービスが用意された、もっとも多くの注目を集めるクラウドサービスです。
そこで本記事ではAWSの保守・運用代行サービスにアドバンテージを持つ、おすすめのシステム開発会社、インテグレーターを紹介するとともに、AWS保守・運用代行を考える際に、気を配っておきたいポイントも解説していきます。
AWS移行に強いシステム開発会社 / システム構築会社の一覧も併せてご覧ください。
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AWS保守・運用が必要な理由
AWSの保守・運用が得意なシステム開発会社を紹介していく前に、なぜAWS保守・運用が必要とされているのかを確認しておきましょう。
これまでに利用されてきたオンプレミス型システムを運用する場合、OSアップデートやリプレイスなどといった作業やサーバー管理などの物理的運用・保守作業が必須となっていました。
AWSを活用している場合、オンプレミス型の場合とは異なり物理的なサーバー管理や保守運用は行わずに済む一方で、AWS上でシステムが問題なく稼働できているのかどうかを監視を行う必要があります。また、万が一問題が発生してしまった場合にはすぐさま障害に対応する必要があり、技術的な課題が発生してしまった場合には、技術サポートを依頼する必要があります。
AWSが公式に提供しているサポートサービス「AWS」を利用することもできますが、これは電話やチャットを通して技術面の相談を行えるもの。サーバー監視を依頼したい場合や万が一の際の障害対応を任せたいという場合には、別途システム開発会社などにAWSの保守運用を依頼する必要があるでしょう。
AWSの保守・運用代行サービスの依頼で失敗しないためのポイント
AWSの保守・運用計画を適切に策定するには、どのようなポイントに気を配っておくべきなのでしょうか?簡単に解説していきましょう。
責任共有モデルを意識してAWSを設計しているか
安定性に定評のあるAWSとはいえ、障害が絶対に発生しないとは限りません。しかし、インフラストラクチャーに関してはAWSが管理するため、障害が発生してもユーザーはなにも対応できないのです。このままでは、サービス停止などの実害が発生し、可用性を確保できないでしょう。
そこで、Amazon CloudWatchを活用し、いち早く障害を検知して復旧する仕組みを構築しておくことが重要です。世界各地でAWSが展開するデータセンター群(アベイラビリティゾーン)サービスを提供する地域(リージョン)をまたいでデータを分散化し、冗長性を確保するなどの設計をしておくなど、障害時にも対応できるシステム開発会社を選ぶことをおすすめします。
業務にあわせてAWS運用設計を最適化させているか
AWSでは、信頼性、パフォーマンス、セキュリティ、運用性、コスト最適化の5つを軸に、どのような環境を設計すればAWSに最適化できるか、フレームワークを公開しています。AWSのフレームワークに従った運用設計を意識しつつ、運用しながら自社業務にあわせた最適化を継続的に行っていくべきでしょう。
AWS保守・運用サービスを提供するベンダーのなかには、導入期から安定期までの各ステージに応じ、計画を見直しながら運用設計を最適化させるソリューションを提案しているところもあります。こうしたソリューションをうまく活用していくのも、ひとつの方法です。
AWSのセキュリティを確保できているか
AWSでは、ミドルウェア・アプリケーションを含めた管理責任はユーザー側にあるため、運用・監視だけでなく、基本的な設定を施し、セキュリティを確保しておかなければなりません。
セキュリティを確保するためにも手順のルール化を徹底し、ミスを排除するような仕組みを構築しておく必要があるでしょう。AWSの保守・運用において重要なセキュリティ面に力を入れているシステム開発会社を選ぶことも大事なポイントです。
AWSの保守・運用代行サービスのメリットとデメリット
それでは、AWSの保守・運用代行サービスを利用するとどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
・メリット
AWSの保守・運用代行サービスを利用することによって、自社に監視チーム体制を築くことができなくても、万全の監視態勢のもとでAWSを運用することができます。
もしも自社でAWSの保守・運用を行うという場合、社内で24時間365日稼働できる監視チームの用意や育成などが必要になります。しかし保守・運用サービスを利用すれば、自社で監視する必要がなくなるので、人件費や工数の削減が可能になります。また、トラブルが生じた場合には、経験豊富なエンジニアが対処してくれるので安心です。
・デメリット
AWSの保守・運用代行サービスを利用することによって、社内のエンジニアを育成することは難しくなるでしょう。そのため、いずれは保守・運用も含めてインハウス化したいという場合、全面的に外部に委託するよりは、部分的な依頼やコンサルティングなどのサポートを行っている会社なども検討しましょう。
- 発注先探しのコツは?
- 費用や品質を比較するために複数の企業に問い合わせることが一般的です。
実際に問い合わせをした人の多くは平均4,5社見積もりをとっています。 - 4,5社の見積もりが揃うまでにかかる期間は?
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AWSの保守・運用代行サービスに強いシステム開発会社3選
AWSの保守・運用といっても、すでにAWS環境で構築されているシステムの保守・運用を代行してほしい、保守・運用代行を前提としてAWS環境を構築したいなど、企業によってニーズはさまざまです。AWSの保守・運用代行を請け負っている会社は、そのほとんどがAWS設計・構築・移行などを含むトータルサービスに対応していますが、いわゆるシステム開発には対応しない場合もあります。
そこで以下からは、AWSの保守・運用に課題を抱える企業担当者の方に向け、AWSの保守・運用代行にアドバンテージを持つ、おすすめのシステム開発会社を紹介していきます。
株式会社テイジイエル
こんな人におすすめ
・開発から保守・運用までAWSサポートを提供してほしい方
・既存のAWSシステムの保守・運用代行を依頼したい方
・AWSマイグレーションとあわせて保守・運用もしてほしい方
予算感 | 費用目安:要問い合わせ |
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設立年 | 1984年 |
従業員数 | 100-499人 |
会社所在地 | 大阪府大阪市中央区城見1丁目3番7号 松下IMPビル |
電話番号 | 06-6943-5671 |
株式会社ターン・アンド・フロンティア
こんな人におすすめ
・AWS構築・システム開発を検討する関西の方
・AWSの保守・運用に課題を抱える企業の方
・24時間365日AWSの死活監視をしてほしい方
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株式会社ネオスのITインフラITインフラ開発出典:株式会社ネオス
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金井重要工業株式会社のITインフラITインフラ開発出典:金井重要工業株式会社
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株式会社ノエビアホールディングスのITインフラITインフラ開発出典:株式会社ノエビアホールディングス
予算感 | 費用目安:要問い合わせ |
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設立年 | 2006年 |
従業員数 | 10-29人 |
会社所在地 | 大阪府大阪市西区新町1丁目5番7 四ツ橋ビルディング3階 |
電話番号 | 06-7878-8555 |
アイレット株式会社
こんな人におすすめ
・AWSマネージドサービスプロバイダとしての保守・運用実績を重視したい方
・豊富に用意されたセキュリティオプションを活用したい方
・システム開発を含めてトータルにAWSをサポートしてほしい方
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TOPPANデジタル株式会社のシステム開発決済システム開発出典:TOPPANデジタル株式会社
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株式会社第一興商のシステム開発業務支援システム開発出典:株式会社第一興商
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日本テレビ放送網株式会社のシステム開発業務支援システム開発出典:日本テレビ放送網株式会社
予算感 | 費用目安:要問い合わせ |
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設立年 | 2003年 |
従業員数 | 500-999人 |
会社所在地 | 東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー7F |
「探している会社のイメージと違った……」
「多すぎて選べない……」
厳選して会社をご紹介しておりますが、実際に発注や案件相談をするとなると、詳細な依頼内容についての会話をせずに最適な会社を選ぶのは難しいですよね。
そんな方は、ぜひアイミツの発注コンシェルジュにご相談ください。
ご要望の予算やつくりたいシステムの要件から最短1日でご要望にピッタリなシステム開発会社をご紹介いたします。
AWSの保守・運用代行サービスに強いITサービス会社6選
AWSを活用してシステム開発をする際、構築から保守・運用までをトータルサポートしてもらえれば、ほかに心配することはそれほどないかもしれません。一方で、自力でAWS構築を行った、他社に構築だけ、AWSマイグレーションサービスだけ依頼したなどの場合、保守や運用に頭を悩ませてしまうこともあるでしょう。
そんな場合でも、諦める必要はありません。システム開発を手がけていなかったとしても、AWS partner networkコンサルティングパートナーは、日本にも多数存在するからです。
そこで以下からは、AWSの保守・運用代行にアドバンテージを持つ、おすすめのITサービス会社を紹介していきます。
JIG-SAW株式会社
こんな人におすすめ
・自社に最適なAWS保守・運用を設計してほしい方
・AWSのテクニカルサポートも依頼したい方
・AWSの運用形態に応じてメニューをカスタマイズしたい方
予算感 | 費用目安:要問い合わせ |
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設立年 | 2001年 |
従業員数 | 100-499人 |
会社所在地 | 東京都千代田区大手町1丁目9-2 大手町フィナンシャルシティグランキューブ18F |
電話番号 | 03-6262-5160 |
株式会社アールワークス
こんな人におすすめ
・リーズナブルにAWSの保守・運用を依頼したい方
・必要に応じたオプション追加で適切なAWS運用を実現したい方
・運用中の最適化などAWSコンサルティングを受けたい方
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公益財団法人 東京都道路整備保全公社のネットワーク環境を監視・対応その他出典:公益財団法人 東京都道路整備保全公社
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SBアットワーク株式会社のインフラシステムを運用・監視その他出典:SBアットワーク株式会社
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GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社が提供するクラウドの運用監視その他出典:GMOグローバルサイン・ホールディングス
予算感 | 費用目安:AWS監視・障害対応 初期費用12万5,000円〜 月額2万円/インスタンス |
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設立年 | 2000年 |
従業員数 | 30-99人 |
会社所在地 | 東京都中央区日本橋室町 4丁目3-18 東京建物室町ビル3階 |
電話番号 | 03-5946-8400 |
株式会社シーズ
こんな人におすすめ
・マネージドサービスのプロにAWS保守・運用を任せたい方
・1インスタンスあたりの保守・運用費用を抑えたい方
・豊富に用意されたオプションをニーズに応じて選びたい方
予算感 | 費用目安:インスタンス保守 月額3万5,000円 |
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設立年 | 1998年 |
従業員数 | 30-99人 |
会社所在地 | 東京都中野区本町4-31-12 |
電話番号 | 03-5962-4200 |
株式会社スカイアーチネットワークス
こんな人におすすめ
・サーバ・クラウドに強い会社にAWS保守・運用を依頼したい方
・標準以外のカスタムサービスに対応してほしい方
・中国AWSなどの中国クラウドに興味のある方
予算感 | 費用目安:クラウド基本運用代行 初期費用10万円、月額2万円 |
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設立年 | 2001年 |
従業員数 | 100-499人 |
会社所在地 | 東京都港区虎ノ門3-8-21虎ノ門33森ビル 6階 |
電話番号 | 03-6743-1100 |
クロス・ヘッド株式会社
こんな人におすすめ
・AWSを含めたハイブリッド環境の保守・運用を依頼したい方
・保守・運用・監視メニューを細かく選んで組み立てたい方
・セキュリティソリューションを充実させたい方
予算感 | 費用目安:要問い合わせ |
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従業員数 | 100-499人 |
会社所在地 | 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー27F |
電話番号 | 03-5793-3366 |
株式会社ナレッジコミュニケーション
こんな人におすすめ
・AWS導入から保守・運用までトータルに任せたい方
・保守・運用メニューをニーズに応じて組み立てたい方
・リーズナブルにAWSの保守・運用を依頼したい方
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株式会社リクルートの住宅ローン審査システムAI開発出典:株式会社リクルート
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株式会社ブックリスタの分析基盤ITインフラ開発出典:株式会社ブックリスタ
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株式会社電通デジタルのデータ分析基盤AI開発出典:株式会社電通デジタル
予算感 | 費用目安:保守管理ソリューション 月額3万円 |
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設立年 | 2008年 |
従業員数 | 30-99人 |
会社所在地 | 千葉県市川市相之川4-6-5 フォーリーフ南行徳2F |
電話番号 | 047-397-8897 |
「探している会社のイメージと違った……」
「多すぎて選べない……」
厳選して会社をご紹介しておりますが、実際に発注や案件相談をするとなると、詳細な依頼内容についての会話をせずに最適な会社を選ぶのは難しいですよね。
そんな方は、ぜひアイミツの発注コンシェルジュにご相談ください。
ご要望の予算やつくりたいシステムの要件から最短1日でご要望にピッタリなシステム開発会社をご紹介いたします。
AWSの保守・運用代行のサポートが充実しているITサービス会社2選
ここからは、AWSの保守・運用代行サービスを提供しており、サポートの充実している会社を紹介していきます。
サポート体制が整っており、安心して依頼できるような会社を探しているという場合には、以下の2社がおすすめでしょう。
クラスメソッド株式会社
こんな人におすすめ
・AWSサービスパートナーオブザイヤーを受賞している企業をお探しの方
・お問い合わせに対しても24時間365日体制で対応してほしい方
・これまでの支援実績数が豊富な会社をお探しの方
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株式会社IDOMのAWS監視・運用代行その他出典:株式会社IDOM
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モードメディア・ジャパン株式会社のAWS監視・運用代行その他出典:モードメディア・ジャパン株式会社
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株式会社プレスマンのインフラ運用・保守その他出典:株式会社プレスマン
予算感 | 要問い合わせ |
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設立年 | 2004年 |
従業員数 | 500-999人 |
会社所在地 | 東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー26階 |
電話番号 | 0120-991-668 |
株式会社サーバーワークス
こんな人におすすめ
・AWS Premier Consulting Partnerに認定されている会社をお探しの方
・監視や障害対応だけでなくオペレーションまで任せたい方
・実績が豊富なだけでなく満足度も高い会社に依頼したい方
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株式会社朝日ネットのクラウドシステム開発クラウドシステム開発出典:株式会社朝日ネット
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琉球銀行株式会社の金融システム開発金融システム開発出典:琉球銀行株式会社
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株式会社NTTスマイルエナジーのクラウドシステム開発クラウドシステム開発出典:株式会社NTTスマイルエナジー
予算感 | 要問い合わせ |
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設立年 | 2000年 |
従業員数 | 100-499人 |
会社所在地 | 東京都新宿区揚場町1番21号 飯田橋升本ビル2階 |
電話番号 | 03-5579-8029 |
AWSの保守・運用代行サービスの費用相場
AWSの保守・運用代行サービスを利用するにあたり、事前に費用相場を把握しておきたいという方も多いでしょう。AWSの保守・運用代行サービスは基本的に月額制となっており、料金は月額2万円~5万円程度が一般的です。
ただし、どのシステム開発会社に依頼するか、どの範囲までサポートを受けたいかによっても大きく金額が異なるため、かかる費用はケースバイケースであると言わざるを得ません。保守・運用サービス以外にも監視サービスやレポーティング、証跡管理などさまざまな機能も込みで依頼をする場合は、月額料金は10万円~40万円程度になることもあります。
まずは自社が求める保守・運用代行サービスはどの範囲までなのかということをしっかりと把握したうえで、依頼する会社を選ぶようにしましょう。
システム開発の費用相場
システム開発にかかる費用は、どのようなシステムの開発を依頼するかによっても異なります。
例えば、簡易顧客システムでは20万円~、webシステムでは130万円~、業務システムでは400万円~と、システムが複雑であればあるほど費用は高くなる傾向にあります。
「発注前にシステム開発の費用相場についてもっと詳しく知りたい!」という方は「システム開発の平均費用と料金相場」 の記事をチェックしてみてください。
AWSの保守・運用を自社で行う場合
AWSの保守・運用を自社で行う場合は、AWSが公式に提供している「AWSサポート」を活用するのがベストです。
「AWSサポート」には複数のプランがあり、主要なプランを解説していきます。
・ベーシック
AWSのアカウント取得時に無料で利用が可能。健全性チェックや製品FQA、フォーラム、リソースセンターなどが提供されます。
・デベロッパー
ベーシックサポートの内容にプラスして営業時間ないでのメール問い合わせと12時間以内でのシステム障害について応答が受けられます。
・ビジネス
年中無休のお問い合わせが利用できます。システム障害は2時間以内、本番システムの場合は1時間以内の応答が可能。
ソフトウェアのサポートも受けることができます。
・エンタープライズ
ビジネスサポートの内容を加え、業務基盤システムダウン時には15分以内の応答が可能です。コンサルティングやオペレーション評価などAWS専門家のサポートを受けることができます。
AWSの料金は複雑なため、利用する時は公式ページでお問い合わせするのがおすすめです。
また、「AWSサポート」はあくまでも技術サポートの領域までカバーしたサポートサービスなので、24時間365日体制の運用代行・監視体制を自社で築く必要があることもおさえておきましょう。
【低予算で作りたい方必見!】システム開発に使える補助金・助成金まとめ
システム開発には、それなりの費用がかかります。そこで、少しでも費用を抑えたいときに役立つのが国や地方自治体の補助金です。以下にシステム開発に活用できる補助金を3つ厳選してご紹介します。原則、契約前に申請が必要なので、発注先選びと並行して補助金情報を調べるのがおすすめです。
最大補助額 | 補助率 | 申請方法 | |
IT導入補助金 | 450万円 | 1/2以内 | 電子 |
ものづくり補助金 | 5,000万円 | 1/2または2/3 | 電子 |
持続化補助金 | 200万円 | 1/4 | 電子または郵送 |
IT導入補助金(サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金)
「IT導入補助金」は、ITを活用した中小企業や小規模企業の業務効率化・売り上げの向上を目的とし、ホームページ作成、クラウドツール・業務用ソフトウェアの導入にかかる費用の一部を補助します。補助額は最大450万円・補助率1/2以内です。
出典:IT導入補助金2023 https://www.it-hojo.jp/
ものづくり補助金(ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)
「ものづくり補助金」は、中小企業・小規模事業者が制度変更などに対応するための革新的サービス開発、設備投資などを支援する補助金です。「通常枠」「デジタル枠」「グローバル市場開拓型」などが設定されています。最大補助額は5000万円で、補助率は1/2または2/3です。
出典:ものづくり補助金総合サイト https://portal.monodukuri-hojo.jp/
持続化補助金(小規模事業者持続化補助金)
「持続化補助金」は、小規模事業者が制度変更に対応し、持続的な経営を実現するために必要な販路拡大に関わる経費を一部補助するものです。通常枠または特別枠(賃金引上げ枠・卒業枠・後継者支援枠・創業枠など)の申請類型いずれか1つの枠のみ申請可能。最大補助額は通常枠で50万、その他の枠で200万円で、ウェブサイト関連費の補助率は1/4です。
出典:小規模事業者 持続化補助金(一般型)https://r3.jizokukahojokin.info/
補助金について、さらに詳しい情報を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
補助金を利用する際は、申請スケジュールや必要書類の準備に注意しましょう!
補助金を利用する上で何より大切なのは、規定に沿ってきちんと申請を行うことです。事業計画書、経費明細書など、必要な書類は各補助金・助成金の公式ホームページに記載されているため、もれなく準備し、不備のないように記載しましょう。
しかし、補助金申請は揃える書類や申請項目も多く、業務が煩雑になりがちです。スケジュールをきちんと把握しておらず、「気がついたら申請期限を過ぎていた」なんてことが起こる場合も。
「アイミツ」は、申請をスムーズに進められる補助金に詳しいホームページ制作会社を厳選し、「無料」でご紹介可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。
※補助金については2023年5月時点の情報をもとにご説明しています。
【まとめ】システム開発会社選びで迷ったらアイミツへ
コスト面・メンテナンス面での優位性や設定の柔軟性など、AWSをはじめとしたクラウドコンピューティングには多数のメリットが存在します。しかし、仮想環境であるとはいえ、サーバを含めたハードウェアが存在するのも事実です。
AWSのメリットを最大限享受していくためには、その特徴や仕組みを理解し、構築したシステムをAWSに最適化しつつ、万一の障害や外部脅威への対応も考慮に入れた、適切な保守・運用計画が欠かせません。
「探している会社のイメージと違った……」
「多すぎて選べない……」
厳選して会社をご紹介しておりますが、実際に発注や案件相談をするとなると、詳細な依頼内容についての会話をせずに最適な会社を選ぶのは難しいですよね。
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