ERPでおすすめのシステム開発会社9選【2024年最新版】

出典：GEN(ジェン)株式会社 https://www.gen-square.com/

こんな人におすすめ ・格安でERPを導入したい方
・最新のERPを導入したい方
・自社の業務内容に合わせてカスタマイズしたい方

GENは、東京都渋谷区に本社があるシステム開発会社です。クラウドERPの開発・販売、メーカーや商社、アパレルなど、業種特化型の業務効率化システムの開発や販売を手掛けています。
クラウドERP「GEN MARK-3」は、数百社のユーザーの声を受けて開発され、2021年3月にリリースされたシリーズ最新版。クラウド型のため、導入にあたって機器やソフトウェアを購入する必要はなく、料金は月額2万3,500円からとなっています。
また、使いやすいUIも特徴の一つで、ECサイトを使っているかのように誰でも簡単に操作が可能。プログラミング作業を行うことなく、自由に何度でも画面の追加や編集することもできます。業務内容や管理体制の変化などに合わせて自由にカスタマイズできる点も魅力の一つです。

出典：株式会社オロ https://www.oro.com/zac/

こんな人におすすめ ・導入実績が多いサービスを導入したい方
・業界に特化したERPを導入したい方
・クリエイティブ業、士業、システム業等プロジェクト単位で業務進行する業種の方

オロは、東京都目黒区に本社を構えるシステム開発会社です。業務システム開発などのクラウドソリューション事業、ITの力で業務効率化や生産性の向上を支援するデジタルトランスフォーメーション事業を展開しており、ERPパッケージ「クラウドERP ZAC」を用意しています。
「クラウドERP ZAC」はIT業や広告・イベント業、士業・コンサルティング業に特化しているERPです。ベンチャー企業から大手企業までの幅広い規模感の企業に支持されています。発行ライセンスが30万以上に及び、導入実績は950社以上。サービスサイトに記載の価格体系も明瞭で、条件付きにはなりますが、セルフプランを導入することで、場合により初期費用を0円にすることが可能です。
また、見積例や製品資料のDLもでき、無料デモも可能なので導入までに入手できる情報が豊富であることも安心感を与えてくれるでしょう。

出典：ジョブマネ株式会社 https://jobma.jp/

こんな人におすすめ ・実績が豊富なシステム開発会社のERPを導入したい方
・サポート体制が手厚い会社から導入したい方
・はじめてERPを導入する方

ジョブマネは、沖縄県那覇市に本社があるシステム開発会社です。中小企業やベンチャー企業に特化したクラウドサービスの開発・販売、マーケティングコンサルティング事業を行っています。
開発・運用するクラウド型業務管理ツール「ジョブマネ」は、業務効率化に資するさまざまなシステムがパッケージになったツールです。ERPのほか、営業支援システム、顧客管理システムがセットになっており、スケジュール管理から案件管理、原価管理、請求書発行まで一つのツールで完結します。
誰でも使いやすい優れたユーザーインターフェースで、無料オンラインチャットなどのサポート体制も万全。導入した企業の96％が契約継続しており、はじめてERPを導入する方やパソコンの操作不慣れな方でも安心して導入できるでしょう。

出典：GRANDIT株式会社 http://www.grandit.jp/

こんな人におすすめ ・実績が豊富なシステム開発会社のERPを導入したい方
・自社の業務内容に合わせて搭載する機能を選びたい方
・海外に拠点がある方

GRANDITは、東京都渋谷区に本社があるシステム開発会社です。業務システムやソフトウェアの開発・運用、OA機器の販売・リースなどを手掛けています。
ERPパッケージ「GRANDIT」は、これまでに1,150社以上の導入実績があります。上場企業のような大手企業から中小企業、スタートアップまで、あらゆる企業規模で導入されていることも魅力です。
対応する業種の幅が広いことも強みの一つ。機能の領域が「販売・調達在庫・製造」、「経理・資産・経費」、「債権・債務」、「人事・給与」の4つに分かれており、業務内容に応じて自由に組み合わせられます。
また、多言語、多通貨対応という点も特徴的。日本語のほか、英語、中国語の表示が可能なので、海外に拠点がある会社やこれから海外に進出しようとする企業に最適です。

出典：株式会社大塚商会 https://www.otsuka-shokai.co.jp/

こんな人におすすめ ・実績が豊富なシステム開発会社のERPを導入したい方
・基幹系システムと情報系システムの両方を導入したい方
・作業漏れを防止したい方

大塚商会は、東京都千代田区に本社がある会社です。OA機器の販売では業界最大手として知られていますが、ソフトウェアの受託開発や業務システムの開発・運用も行っています。
ERPパッケージの開発・運用の歴史は長く、「SMILE」シリーズの販売開始は1979年。年を追うごとに改良が重ねれており、最新バージョンの「SMILE V」は、基幹系システムであるERPと情報系システムを融合。従来バージョンに比べて、より情報共有しやすく、柔軟性や拡張性の高いシステムになりました。
また、新たに自動実行機能（RPA機能）を搭載。業務予定の時間に作業を自動処理する機能で、たとえば、設定した時間にメール送信や印刷するといったことも可能。作業漏れを防ぐとともに、業務効率化にも大いに役立つでしょう。

出典：カコムス株式会社 https://www.kacoms.co.jp/

こんな人におすすめ ・ERP開発の実績がある会社に依頼したい方
・コストをおさえてERP開発を行いたい方

カスコム株式会社は大阪府に本社を構えるシステム会社です。ERP開発では長年にわたり培ったノウハウを活かしクライアントの現基幹業務から必要な機能を精査し最適なERPを提供。これまで、株式会社NTTフィールドテクノをはじめ、多くの企業でのERP開発・導入を行ってきています。また、オープンソース「iDempiere」を活用して開発を行うため、ソフトウェアとライセンス費用が無料。コストをおさえたERP開発が可能です。加えて、Microsoft 365を見やすく使いやすくする「365 View」も提供。Office365構築支援サービスなどMicrosoftのソフトウェアに関する開発・サポートも充実しているのも特徴でしょう。さらに、バックオフィス業務の経験が豊富なコンサルタントが在籍しているため、パッケージ選定や運用の改善の提案も可能。バックオフィス業務のDX化でお悩みの場合にはおすすめです。

出典：株式会社宇部情報システム https://www.uis-inf.co.jp/

こんな人におすすめ ・軟包装フィルム加工業、高機能フィルム加工業、フィルム原反製造加工業の方
・業界特化型のEPRに強いシステム開発会社をお探しの方
・業界内の評判が良いEPRを導入したい方

宇部情報システムは、山口県宇部市に本社があるシステム開発会社です。業務管理システムや画像処理検査システムの開発・運用をメインに手掛けています。
軟包装フィルム加工業、高機能フィルム加工業、フィルム原反製造加工業に特化したERPパッケージ「UP-One」を提供。このERPを利用することで販売管理、購買管理、在庫管理、版管理など、営業・管理・工場の各部門の情報を一元管理することが可能です。原反製造、印刷、ラミネートなど、フィルム加工業に欠かせない工程の業務効率化に役立つ機能を標準搭載しています。また、生産の進捗情報が迅速に把握できるため、顧客満足度の向上も期待できるでしょう。
2018年のサービス開始以来、大手から中小企業まで、すでに業界内の100を超える会社での導入実績があり、各社から好評を得ています。

出典：インフォアジャパン株式会社 https://www.infor.com/ja-jp

こんな人におすすめ ・製造業の方
・業界特化型のERPに強いシステム開発会社をお探しの方
・世界中の企業と取り引きがある方

インフォアジャパンは、東京都千代田区に本社があるシステム開発会社です。世界中に6万7,000社の導入実績があるシステム開発会社「インフォア」の日本法人で、業界特化型のソリューションを提供しています。
ERPは、自動車業向け、産業用機械・装置製造業向け、工業用製品・素材加工向けなど、主に製造業向けのパッケージを10種類以上展開。自動車向けERPパッケージであれば、国内自動車メーカーの固有のEDIに対応するなど、各業界のニーズに合わせて細かく仕様を最適化しています。
工業用製品・素材加工向けERPの世界での導入実績は6,800社以上など、いずれの業界においても、世界中で多くの企業が導入しているERPパッケージです。そのため、拠点が世界中にある会社や世界中の企業と取り引きのある会社にとくにおすすめの会社だと言えるでしょう。

出典：株式会社NTTデータ https://www.nttdata.com/jp/ja/

こんな人におすすめ ・製造業の方
・業界特化型のERPに強いシステム開発会社をお探しの方
・カスタイマイズが必要のないEPRを導入したい方

エヌ・ティ・ティ・データは、東京都江東区に本社を置くシステム開発会社です。国内通信最大手のNTTを親会社としたNTTグループの一員で、企業のシステム構築を請け負うシステムインテグレーション事業、ソフトウェアやシステムの開発・運用などを行っています。
ERPパッケージは、製造業に特化した「BizScenario」を展開。開発にあたっては、独自のネットワークで6,000社にも上る製造業者にリサーチを行い、「カスタマイズをゼロ、もしくは最小限に抑える」ことを目指して開発が行われました。
その結果、製造業の業務プロセスの効率化に必要なあらゆる機能を網羅。たとえば、専門知識がなくては難しい、複雑な所要量計算にも対応しています。ERPの導入にあたって、誰もが十分に活用できるよう、トレーニングメニューも提供されます。