- 課題
- ・作業者によって、WBSの書式がバラバラで、全体を把握できていなかった
・作業者によって、WBSの入力頻度(精度)にムラがでていた
・毎月の進捗会議用に、個々の作業者のWBSを集約する作業に時間的コストがかかっていた(Excel印刷用の用紙コストも発生)
- 解決
- ・システムで入力することにより、進捗の入力内容や表現方法を統一した
・上長が部下の進捗入力をリアルタイムに把握できるようにした
・任意のタイミングで、WBSを画面表示できるようにした(紙で出力したい場合も考慮してExcel出力も実装)
・会社カレンダー(部署ごとの休みなど)も入力し、WBSと重ね合わせて表示できるようにした
- 効果
- ・会社全体での進捗具合を手軽に見られるようになった
・入力が滞っている作業者を上長が把握できるようになった(評価制度への活用も)
・システムで自動的にWBSが作成されるので、会議前のWBSの作成コストがなくなった
・リアルタイムにWBSを表示できるようになり、飛び込みの進捗会議でもWBSを活用できるようになった
・WBSをモニター表示できるようになり、紙媒体のコスト削減に寄与できた