コーポレートサイトを持つことの意味と得られる5つのメリット

コーポレートサイトを持つことの意味と得られる5つのメリット

更新日:2017年09月08日 | 公開日:2017年05月28日

ネット社会である現代において、会社を経営するのであればコーポレートサイトを持つのは当然です。

そうは言われてもサイト制作にはそれなりのコストがかかりますし、作る意味やメリットが分からない状況では「よし、ウチの会社も今すぐ作ろう!」とはなかなか思えないですよね…。
ほかにも「ウチはネットでのビジネスはやっていないから必要ない」と、他人事のように考える事業主の方も少なからずいるでしょう。

そこで今回はコーポレートサイトとは何かを改めて説明するとともに、持つことの意味と得られるメリットについて取り上げます。
コーポレートサイトがビジネスを展開するうえでどのような役割を果たすのかが分かれば、「確かに必要だ」とあなたも納得するはずでしょう。

また、すでにコーポレートサイトを持っているという場合でも、その役割をきちんと認識したうえで最大限に活用できていないのであれば、今一度確認してみることをおすすめします。

1. コーポレートサイトはなぜ必要?

ノートパソコンやメガネ、紅茶

1-1. 改めてコーポレートサイトとは何か

コーポレートサイト(Corporate website)とは直訳すると「企業(法人)のWebサイト」となり、会社が公式に運営・管理するサイトのことを指します。
会社が扱う製品・サービスに特化したサービスサイトやECサイト、採用(求人)サイトなども、広い意味ではコーポレートサイトと呼ぶことができます。

ですが、一般的には「企業が情報を公開・発信するために運営する」サイトをコーポレートサイトと呼び、上記のサイトとは異なるものとして扱います。
そのため、「企業理念」や「会社概要」「プレスリリース」「IR情報」などのコンテンツがメインになります。

会社の情報を開示して信頼性を高めることはビジネスにおいて最も重要なことであり、多くの企業がインターネットの普及に合わせてコーポレートサイトを設けるようになりました。
最近では誰もが当たり前のようにスマートフォンを持っていることから、PCだけでなくさまざまなデバイスに対応できるコーポレートサイトを制作している国内主要企業は65%(2016年5月時点)にも上ります。

こうした状況を踏まえたうえで、コーポレートサイトを持っていない場合はもちろん、すでに持っている場合でも「どのようなコーポレートサイトにすればいいのか」を改めて考える必要があります。

出典|あとらす二十一

1-2. コーポレートサイトを持つメリットとは何か

メリットを指差す女性

多くの企業がすでに設けているコーポレートサイトですが、果たしてどのようなメリットがあるのでしょうか。
この項目ではコーポレートサイトを持つことで会社にもたらされるメリットを5つ紹介します。

メリットその1. 存在証明になる

スマートフォンの普及が急速に進んでいる昨今、何か分からないことや興味のあることはすぐにネットで調べるというのが常識になっています。
もちろん、会社についても例外ではなく、何かのきっかけであなたの会社のことを知りたいと思いネットで検索したときにコーポレートサイトを設けていないと、ネットユーザーは情報を得ることができません。

多くのユーザーがネットを通してあらゆる情報が手に入ると考えるような時代になっています。
そうしたなかで、調べても何の情報も出てこないとなれば、せっかくの興味もなくしてしまいますよね?
コーポレートサイトは世の中に「こういうことをしている会社です」と伝える要素が詰まっているため、しっかりと存在証明を行うことができます。

メリットその2. 企業イメージの向上が図れる

コーポレートサイトは言わば、世界中の人が目にする会社の看板です。
ユーザーはその看板を見た印象で「こういうイメージの会社なんだ…」と決める傾向にあります。
そのため、コーポレートサイトのデザインやコンテンツの質を高めることによって、大手企業にも劣らない企業イメージを作ることもできるようになります。

中小企業の場合には企業イメージを向上させるといっても簡単にはいかないものですが、ネット上でならコーポレートサイトの制作にかかるコストだけで、大幅に効率よく向上させられる可能性があります。

メリットその3. ユーザーに対するサポートがスムーズになる

ネットが普及する前は会社への主な問い合わせ手段は電話であり、社員が直接電話に出て対応していました。
ですが、最近では商品やサービスに対する不明点や不満点があった際にはまず、ネットで解決方法を探すというのが一般的になりつつあります。

このときに「よくある質問」や「マニュアル」「お問い合わせフォーム」などを設置したコーポレートサイトがあれば、ユーザーは即座に問題を解決することができますよね?
このようにネットでのサポート体制をあらかじめ整えておくことでユーザーはストレスを、会社は電話対応にかかる手間とコストを軽減できます。

また、サポート体制の充実は「何か問題があった場合でも安心できる」というように、商品・サービスの信頼性を高めることにもつながります。

メリットその4. ビジネスチャンスの獲得につながる

「メリットその1」でコーポレートサイトは存在証明になると説明しましたが、実はそれがビジネスチャンスにつながるのです。

今や企業も発注先や取引先、必要とするサービスを提供してくれる会社を、Googleなどの検索エンジンを利用して探すようになっています。
しっかりと情報を更新しているコーポレートサイトがあれば信頼性を与えられるだけでなく、思わぬビジネスチャンスにつながる可能性も出てきます。

コーポレートサイトは最強の情報発信ツールとなるため、「サイトからの問い合わせがきっかけで業務提携が決まった!」ということも決して珍しくはありません。

メリットその5. 求める人材を確保できる

一般的に採用活動は大手求人ポータルサイトなどを利用して行っているかと思いますが、コーポレートサイトに求人情報を掲載することで、会社が求める人材を確保できるようになります。
なぜなら、コーポレートサイトを通じて会社に魅力を感じた人材が「この会社で働きたい!」と集まるようになるからです。

掲載する情報に限りがある求人ポータルサイトでは伝えきれない会社の魅力を、全面に押し出せることがコーポレートサイトの強みです。
求人情報を載せてもコストはかかりませんし、一年を通して採用活動を行うことができます。
また、会社に興味を持った人が応募してくるため、モチベーションの高い人材を確保できる可能性が高まります。

2. 優秀なコーポレートサイトに学ぶ

コーポレートサイトを持つメリットについて理解できたかと思いますが、「どういうコンテンツを用意して、どんなサイトにすればいいのか具体的なイメージがいまいちはっきりしない…」というのが正直なところですよね?

そこでこの項目ではWebグランプリ2016「企業グランプリ企業サイト賞」に選ばれた企業サイトを取り上げます。

「公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会」が主催する「Webグランプリ」は、応募した企業同士が評価しあう「相互審査方式」により受賞サイトを決定しています。

つまり、実際にコーポレートサイトを制作・運用している人たちが評価をするわけで、企画・デザインはもちろん、ユーザビリティやコンテンツが優れているかが審査の基準になります。

世間的に表彰されるほどのコーポレートサイトともなればサイト自体の作りはもちろん、お手本にすべきポイントがたくさんあるので、実際にサイトを訪れて使用してみることをおすすめします。

日清食品ホールディングス株式会社

日清食品のグループ会社6社のコーポレートサイトをまとめたグループサイト。
日清食品グループのイメージが伝わりやすいビジュアルを重視したデザインで、他社との差別化を図っている点がポイントです。
また、デバイスへの完全対応や情報検索機能の強化など、ユーザーにとっての利便性の向上が評価され、グランプリを獲得しました。

株式会社資生堂

化粧品などを扱う資生堂グループらしさが伝わる「美へのこだわり」が、サイト全体から感じられる徳利になっているのが特徴です。
また、資生堂の技術を紹介する動画やエコ活動、美について語るイベント案内など、独自のものも含めコンテンツが充実しています。そうした点が評価され、優秀賞を獲得しました。

ポーラ美術館公式サイト

森の中にある美術館の立地と、最上階にある入口を進むにしたがって階下へ降りて行く形の珍しい建物の特徴を伝えるトップページが印象的なコーポレートサイトです。
また、収蔵する9,500点もの美術作品をシンプルに分類し、分かりやすく紹介している点などが評価を受け、こちらも優秀賞を獲得しています。


取り上げた評価の高い3つのコーポレートサイトは、第一にユーザーのことを考えています
サイトを利用するのは会社の人間ではなくユーザーですから当然のことと思われるかもしれませんが、実際にコーポレートサイトを作るとなると、つい忘れがちになってしまいます。
コーポレートサイトの制作を検討する際は、このことを念頭に置いて取り組むように心がけてください。

また、第三者の目によって「優れたコーポレートサイト」という評価を受ければ、会社の認知度は格段に高まり、別の業界からも注目される存在になります。
ランキングをきっかけにあなたの会社のことを知った企業が「仕事をお願いしたい」と考え、新たなビジネスに発展するケースもあるでしょう。

【まとめ】今の時代「持たない」という選択肢は考えられない

パソコン操作する男性

この記事ではコーポレートサイトとは何かを改めて説明するとともに、持つことの意味と得られるメリットについて取り上げました。

新たに制作する場合にはコストが気になるところではありますが、総務省の調査によるとネット利用者は、2015年末時点ですでに1億40万人を超えているような状況です。そうしたなかで企業にとって最も効果的な情報発信ツールとなるコーポレートサイトを持たないという選択肢は、もはや考えられません。

「1-2. コーポレートサイトを持つメリットとは何か」でも取り上げましたが、コーポレートサイトはネット上において会社の存在証明になるものです。ネットでのビジネスを展開していない場合でもコーポレートサイトを持つことで、多くのユーザーや企業にあなたの会社のことを知ってもらえるようになります。
認知度の向上はもちろん、ビジネスチャンスを大きく広げる可能性も秘めているわけですから、そうした意味でも会社を経営するうえでコーポレートサイトは不可欠なものと言えるでしょう。

会社が扱うサービスや商品がメインとなるサイトならすでにあるという場合も、それとは別にコーポレートサイトを制作するべきです。
サービスや商品がメインのサイトとコーポレートサイトではユーザー対象が異なるため、必要な情報を分かりやすく伝える意味でも個別に用意することをおすすめします。

ビジネス効果を最大限に引き出すコーポレートサイトを制作したいとお考えの際は、ぜひ一度、日本最大級の業者比較サイト 「アイミツ」までご相談ください。
「アイミツ」ではあなたの会社のご希望やご要望に応じて、コーポレートサイトの制作を得意とする業者を無料でご紹介させていただきます。

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