- 課題
- お客様にて運営されている介護施設において、外国人を含めた介護士教育を効率化させる必要があるとのこと。
現状では直接、新人介護士達に指導するしかなく指導員の負担になっていた。また、外国人相手ではうまく内容が伝わらないことがあった。
VRを活用し、オンラインで学習させることで業務の効率化と教育コストを軽減したいとのご要望を受けた。
また対象の施設は複数あり、施設ごとに分けて使いたいとのこと。
- 解決
- 介護士がオンラインでそれぞれ教育を受けることにより、指導に関する時間の制約や指導員も介護の業務に集中できるようになった。
システムには多言語機能が付いており、学習に関して言葉が原因で伝わらないことがなくなった。
- 効果
- 介護の教育には座学の他に介護対象への接触なども含まれている。(例:介護対象の体の起こし方など)
VRを使用することでより内容が伝わりやすくなり、それをオンラインで繰り返し学習することで習熟度が増していった。
テストや進捗管理機能を設けることで介護士達の習熟度を可視化することで人事がより円滑なものとなった。