- 課題
- つくば市がクライアント。全国の自治体では、職員定員の削減に伴う労働力不足が大きな課題となっており、DX推進の必要性に迫られている。
このような課題を受け、つくば市においても自治体DXの推進のためのプラットフォームを構築したい。
- 解決
- NTTデータがトライアル提供しているスマート自治体プラットフォーム「NaNaTsu」と、RPA・AI-OCRを導入。以下のようなソリューションを構想。
・NaNaTsu・RPA・AI-OCRの共同利用サービスを構築
・RPAによる自動化のシナリオ設計
・OCR帳票の定義
- 効果
- 現時点ではトライアル段階・検証段階であるが、今後以下のような成果が見込まれている。
・従来活用していたAI-OCR・RPAとプラットフォームの連動による業務効率化・業務改善
・対応時間の削減
・市民への利便性・効率性の提供
・検証の成果を全国の自治体へ発信
最終的には全国の自治体のノウハウを統合したプラットフォームの提供を目指し、自治体DXに取り組んでいます。