- 課題
- 建設・技術職に特化した特定技能支援を行う登録支援機関からの依頼。事業開始当初はExcelやLINEを活用して業務を行っていましたが、案件増加に伴い、以下の課題が生じました。
・パソコンを開かないとできない業務が多く、外出の多い営業スタッフの負担が大きい
・約50のLINEグループにより、業務とプライベートの境界が曖昧になっている
・申請書類や候補者の進捗管理が属人的で、全体の把握が難しい
- 解決
- これらの課題を解決するために、kintoneを活用した業務システム基盤を導入。このシステムにより、外出先でも営業スタッフが必要な情報にアクセスできるようになり、申請書類や候補者の進捗状況を一元管理できるようになりました。
また、LINEに代わる専用ツールを提供し、業務とプライベートの区別を明確にしました。さらに、売上データをリアルタイムで把握できる機能を追加し、経営計画の立案を支援しました。
- 効果
- システム導入後、営業スタッフの業務負担が軽減され、外出先でも効率的に作業が行えるように。業務とプライベートの境界が明確になり、スタッフのストレスも減少しました。
さらに申請書類や候補者の進捗管理が一元化されたことでミスが減り、業務効率も向上。売上の見通しが立てやすくなり、事業拡大の計画も立てられるようになりました。