海外の情報ポータルサイトを作りたい人必見!発信型ポータルサイト10選

海外の情報ポータルサイトを作りたい人必見!発信型ポータルサイト10選

更新日:2017年09月06日 | 公開日:2017年07月16日

近年、若者の海外旅行離れが進み、日本を訪れる外国人旅行者が海外旅行をする日本人旅行者の数をついに逆転したとも言われています。

確かに一時の海外旅行ブームに比べるとそのピークは過ぎているかもしれませんが、今でも海外旅行には根強い人気があります。

日本政府観光局(JNTO)の集計によると、日本人の出国数は、2012年の過去最高の1,849万人をピークに減少を続けていましたが、2015年に底を打った翌年の2016年は前年比5.6%増の1,711万人に上昇しました。

さらに外務省の海外在留邦人数統計によると、2016年10月1日現在の集計で、海外に住む在外日本人数は133万8,477人となっています。

2020年の東京オリンピックを控え、日本を訪れる外国人旅行「インバウンド」が注目されていますが、海外を訪れたり、活躍の場を海外に求める日本人も今後さらに増えていくでしょう。

そのようなときに便利なのが、さまざまな国の情報を日本語で伝える発信型の情報ポータルサイトです。

この記事では、海外の各地域の情報を伝える情報ポータルサイトをピックアップし、その事例とともにポータルサイトを作るときの大事なポイントをお伝えします。

1. 海外情報を伝えるポータルサイトを作るなら発信型

外国の風景

1-1 情報ポータルサイトとは?

情報ポータルサイトとは、ユーザーがインターネットにアクセスして最初に訪れることを目的に作られたwebサイトのことを言います。
情報ポータルサイトは、「検索型」「リンク型」「発信型」の3つに大きく分けることができます。

「検索型」とは、GoogleやYahoo!、MSNなど検索エンジンが付いたもので、キーワードを直接入力すると調べたい情報が載っているサイトを表示してくれるものです。
これに対して「リンク型」はジャンルやテーマごとに関連する情報を掲載しているサイトを整理して紹介し、クリックすればそのサイトへ飛べるようにリンクを貼っているものです。

最後の「発信型」は、政治、経済、ビジネスから観光、グルメ、エンターテイメント、さらには生活関連まで、さまざまなテーマについて記事やコラムの形で情報を伝えるものです。

1-2 作るなら「発信型」の情報ポータルサイト

それでは海外情報を伝えるポータルサイトを作ろうとする場合、「検索型」「リンク型」「発信型」のどれにすればいいのでしょうか。

まず、検索エンジンがメインとなる「検索型」を一般の企業や個人が作るというのはそもそも現実的ではありません。
したがって、「リンク型」か「発信型」のどちらかを選択することになるでしょう。

「リンク型」は立ち上げるときにジャンルやテーマに分けて関する情報のあるサイトにリンクを貼ればいいので運営側の手間暇はさほどかかりません。
もちろん、新しいサイトの発見やリンク切れの確認などのメンテナンス作業は必要ですが、記事やコラムを作成する労力と比べれば格段の違いがあります。

しかし、ユーザーの使い勝手という面で考えると、海外のサイトは現地の言語でしか作られていないものも多く、英語版があればまだよい方ですが、それでも情報を得るには一苦労です。
ほとんどの場合、サイトを見てもどんな情報があるか分からず、知りたい情報を得ることができないということになってしまうでしょう。

一方、「発信型」は記事やコラムを作成する労力はかかるものの、日本語で的確な情報を伝えることができれば、確実にユーザーの評価を獲得することができます。
実際、すでにある日本語で海外の情報を伝えるポータルサイトを見ても、その多くは「発信型」です。
現地の日本法人や在住の日本人が作っているサイトが多く、アメリカやドイツ、フランス、韓国など国をテーマにしているものからロサンゼルスやベルリン、パリ、ソウルなど都市に特化したものまであります。

これから情報ポータルサイトを作るなら、断然「発信型」の情報ポータルサイトがおススメです。

2. 発信型海外情報ポータルサイト10選

(1)リンクUSA

「リンクUSA」の公式サイト
出典リンクUSA

「生のアメリカを感じることができる旅行情報サイト」をコンセプトに、ニューヨークやロサンゼルス、ハワイなどから現地観光局員や在住者がブログ、特選レポートといった形で今のアメリカの最新情報を伝えています。
ニューヨークやロサンゼルスなどのトレンドやカルチャー、エンターテイメントだけではなく、国立公園など自然豊かなスポットの情報も満載です。

記事やリンク先も充実しており、グルメやスポーツ、芸術、ショッピング、ドライブなど目的別でおススメのスポットを調べることができるのでとても便利です。

Facebookページでも最新の取材した記事がほぼ毎日更新されているので、気になる情報を定期的にチェックすることができます。

(2)アロハストリート

ハワイのレストランやホテル、セレクトショップなどの情報を配信している総合サイト。
気になるレストランやホテル、スパなどのネット予約やお得なクーポン取得ができます。
また、無料会員登録をすると、口コミや最新情報をメールで受け取ったり、フォトアルバムを作って投稿することができるようになります。

仕事や住まい探し、物の売買などができる「クラシファイド」のコーナーもあり、FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSを使って情報発信をしています。

2017年6月末にリニューアルをし、サイト全体のイメージも変わりました。マルチデバイス対応になったので、スマートフォンでも見やすくなりました。

気になるワード、ジャンル、エリアでそれぞれ絞り込んでピンポイント検索ができたり、マイページでは保存しておいた気になる記事や店舗情報がまとめてリストになっているのであとからゆっくりと読むことができます。

(3)トリコロル・パリ

フランス在住でパリ関連のガイドブックの執筆をしている日本人、荻野雅代さんと桜井道子さんの2人が2010年に立ち上げたパリとフランスの情報サイト。
パリの最新ニュースやおススメのブティック、レストラン、観光スポット、イベント情報など旅行に役立つ情報を定期的に発信しています。

ガイドブックの執筆に携わっているだけあって、写真やイラストを上手に入れた記事やコラムはテーマごとにスッキリとまとめられ読みやすい作りになっている上に、サイト全体はオシャレなイメージで統一されています。

「パリの服装とお天気カレンダー」では、天気予報に合わせたおススメのおしゃれコーデや必須アイテムなどがイラストともに紹介されています。
また、パリの毎日の風景をInstagramを通してリアルタイムで見ることができ、実際に旅しているような気分を味わうことができます。

(4)バルセロナ・ウォーカー

2015年開設の観光情報サイトで、運営する「オフィス・ヒル」の代表者・上村正巳さんはバルセロナで20年近くペンションを経営し、日本人旅行者のサポートしてきたという経歴の持ち主です。

バルセロナのおススメのレストランやショッピング、観光スポットの情報が満載です。
それぞれジャンル別に分かれて最新の記事がアップされているので、気になる記事やコラムを簡単に探して読むことができます。
さらに人気のフラメンコやサッカーのチケット予約ができるのもファンにはうれしいサービスです。

また、「週刊 HILL チャンネル」や「スタッフブログ」では、動画を使ってバルセロナの最新情報を定期的に配信しているので、映像を通してバルセロナの今を知ることができます。

(5) スウェーデンスタイル

2002年よりストックホルムからライフスタイルとデザインの発信している情報サイトです。運営しているのはストックホルム在住歴約20年の山本由香さんが代表を務める「スウェーデンスタイル」。同社は日本と北欧のデザイナーの交流やビジネスの窓口業務なども手がけています。

ユニバーサルデザインの考え方にも通じるスウェーデンの「グッドデザインをすべての人に」というコンセプトを背景にした雑貨や家具、インテリアなどの情報を中心に、ストックホルムの話題のレストランや観光スポットなどの紹介もしています。

(6)ドイツ・ドット・ウェブ

ベルリンに在住していた日本人エンジニアが立ち上げた情報サイトです。
自身が通ったハイデルベルクとベルリンにある語学学校の公式エージェントでもあり、経験をもとにドイツ国内の留学や観光に関する情報を定期的に配信しています。

留学やワーキングホリデーなどを考えている人にとっては、現地発のリアルな状況が分かるので貴重な情報源になるでしょう。

実際に訪れた話題の観光スポットやお店の写真を交えながら紹介するコラム、ドイツ国内のさまざまな名所を見られる「ドイツ風景ギャラリー」などほかのサイトでは見られない今のドイツを知る情報が満載です。

(7)タイランドハイパーリンクス

グルメや旅行、芸能ニュースをメインにしたサイトで、特にタイ国内の映画や音楽などのエンターテイメント情報が充実しています。
タイで活躍している日本人の俳優・アーティストの特集やインタビュー記事、コラムなども多数取り上げています。

TwitterやFacebook、YouTube、InstagramなどSNSでの配信にもかなり積極的で、各媒体の特徴に合わせてタイの今話題のスポットや最新情報をリアルタイムに伝えています。

(8)chaina.com(中華網)日本語版サイト

北京にある通信サービス企業によって1995年に設立され、中国でも影響力のあるネットメディアの1つと言われている「chaina.com(中華網)」の日本語版サイトです。

中国の政治や経済のニュースをメインに、観光やグルメ、エンターテイメント、ファッションなどさまざまなジャンルの最新情報を提供しています。
さらに歌で中国語を学ぶコーナーなどユニークなテーマも扱っているのが特徴です。

また、ネットラジオやネットテレビ、ギャラリーなどでは音声や動画、写真を使いながら中国のニュースや話題の情報などを定期的に配信しています。

(9)モアソウル

“韓国をもっと知りたい”をコンセプトに作られているポータルサイトで、日本人観光客向けにホテルや航空券、語学学校の予約・手続代行などを行っている韓国企業が運営しています。

グルメやショッピング、エステ、エンターテイメントなどソウルの最新情報を配信しているほか、ホテルやツアーはカテゴリーやエリア、価格帯などから検索でき、直接予約をすることもできます。

また、韓国の文化についての基礎知識や留学、求人求職情報なども掲載しており、韓国で学びたい、働きたい人をサポートする情報提供にも積極的です。

(10)VIET NAVI

「VIET NAVI」の公式サイト
出典VIET NAVI

「ベトナムを知ってもらい、好きになってもらい、楽しんで欲しい!」「ベトナムで頑張る人を応援したい!」「ベトナム人の情報発信をサポートしたい!」をコンセプトにベトナムの今を伝える生活・観光情報ポータルサイトです。

話題のスポットをはじめベトナムをもっと楽しむための最新情報を配信しているほか、観光関連の記事は地域別・目的別で一覧できるように整理されています。

また、ホテルやツアーなどの観光情報だけではなく、会社設立手続きや企業向けサービス、ベトナムで活躍する日本人のインタビュー特集、現地で働きたいと考えている人のための求人情報などビジネス関連の情報も充実しています。

3. まとめ

世界地図

この記事では、新しく海外情報を伝えるポータルサイトを作るのならば「発信型」がおススメである理由と、実際にある「発信型」情報ポータルサイトを紹介しました。

情報ポータルサイトがあると、その国のビジネスや政治経済、グルメ、エンターテイメントなどさまざまなジャンルで情報発信をすることができます。

今後、海外の各地域のさまざまな情報が一層求められられるようになると予想されます。しかし、海外の各地域に関する発信型の情報ポータルサイトはまだまだ少ないだけに、参入のチャンスは大いにあると考えられます。

会社の事業やリソースに関連付けた情報ポータルサイトは、自社の活動をアピールするための新たなチャネルとしても活用できます。
ぜひ情報ポータルサイトを使ってユーザーが求めている情報コンテンツを届けてください。

今回は海外の数ある中から厳選して「発信型」のポータルサイトを取り上げましたが、海外情報に関するポータサイトについては別の記事でも紹介していますので、興味のある方は、合わせてお読みください。

また、もしあなたが海外の「新しく情報ポータルサイトを立ち上げたいが作る時間がない」「イメージに合った情報ポータルサイト作りの相談に乗ってもらえる業者が知りたい」という場合は、ぜひ日本最大級の発注業者比較サイト「アイミツ」までお気軽にご相談ください!
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