人気の検索ポータルサイトまとめ!国内主要サイトをスマホ版で比較
国内の有名検索ポータルサイトのスマホ対応版を比較していきます。
Yahoo!やGoogleなど皆さんが普段よく見ているウェブサイトは、スマホ対応はもちろん、各サービスを便利に使える専用アプリを提供しています。これにより、ユーザーは各サービスをより便利に利用することができます。しかし、スマートフォン対応には専門的な知識が必要であり、制作会社に依頼することがおすすめです。
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「いろいろな制作会社がある中で、自社に合った業者の探し方がわからない」「業者ごとの違いや特徴、かかる費用相場を知りたい」といったお悩みにもお答えします。
インターネットでいろいろな情報を見たり、探したりするときに便利なサイトと言えば「ポータルサイト」です。
「Google」や「Yahoo!」といった代表的なポータルサイトを見ても分かるように、1つのサイトで幅広い分野の情報を提供しているため、欲しい情報が必ず見つかると言っても決して過言ではありません。
ポータルサイトのなかにはニュースや健康、ファッション、旅行など、関心の高いカテゴリごとに情報を集約し提供しているところもあるので、通勤中や人との待ち合わせなど、ちょっとした隙間時間についついスマートフォンを開いて読んでしまう…という人も多いかと思います。
そんななか、「ちょっと見づらいな…」「使い勝手が悪いんだけど…」と感じたことはありませんか?
今でこそスマホでネットを利用するのが当たり前になっていますが、ポータルサイトに限らずWebサイトはもともとPCで見ることを前提に設計しています。
そのため、画面サイズや操作性の異なるスマホでも閲覧可能な対応策を講じていない場合にはPC版のサイトが表示され、見づらい・使い勝手が悪いと感じてしまうわけです。
この記事では「ネットは主にスマホで見る派!」というユーザーを対象に、スマホからでもストレスなく閲覧できる国内主要ポータルサイトの対応状況を紹介します。
そもそもポータルサイトの仕組みなどがわからない場合は、ポータルサイトとはについて開設した記事や、収益化のビジネスモデルを解説した記事を読むとさらに理解が深まります。
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今やニュースはポータルサイトで見る時代
一昔前までは、インターネットを見るのはPCが主流でした。
ですが、「平成28年 通信利用動向調査(総務省)」によると、国内の58%もの人がスマホでネットを見るようになっています。
新聞やテレビ、ラジオなどが情報源だったニュースも20代から40代にかけては、ポータルサイトによる配信でチェックをしている人が圧倒的に多いという結果になりました。
ポータルサイトとして「Google」とともに国内シェアの大部分を占める「Yahoo!」は、新聞社や通信社など190の媒体が配信するニュースを「トピックス」という形で掲載しています。
そのアクセス数は月に152億(2016年8月時点)と、多くのユーザーに支持されていることが一目で分かります。
ニュースに限らず、サイト内でさまざまな情報が得られるポータルサイトは、通勤時間帯にスマホで情報収集をするビジネスマンにとってまさに打ってつけの媒体だとも言えます。
国内の主要ポータルサイトのほとんどがスマホ専用のアプリを提供していることも、需要の高さにつながる要素の1つかもしれません。
スマホで情報をチェック!主要ポータルサイトまとめ
スマホの急速な普及に伴い、「Google」はPC向けではなくモバイル向けのページを評価して検索順位を決める「モバイルファーストインデックス」というアルゴリズムを用いており、今やPCサイトもスマホ対応が不可欠な時代になっています。
まずここではGoogleやYahoo!を含むスマホに対応している国内主要ポータルサイトを紹介します。
言わずと知れた検索エンジン「Google」のスマホ版サイトは、検索窓とロゴのみというお馴染みのトップページです。
すべてのコンテンツページがスマホ用に最適化してあり、スマホ版では過去に調べたキーワードが履歴として表示される仕組みになっています。
また、Googleのアカウントを持っている場合にはPC版サイトと同期できるので、仕事で使っている「メール」や「ドキュメント」「スプレッドシート」などのチェックも簡単です。
iPhoneとAndroid用のスマホアプリをインストールすれば、モバイルデータ使用量を最大50%節約した状態でPC版サイトと同じ機能が使えます。
Yahoo!
国内トップシェアを誇る検索エンジン「Yahoo!」のスマホ版サイトは、ニュースサイトとして多くの支持を集めるだけあって、トップページにさまざまなニュースがずらりと縦に並ぶつくりになっています。
検索窓の下にはYahoo!が提供するサービスのアイコンがあり、よく使うものだけを選択して表示することができます。
また、Yahoo!はサービスのほとんどをスマホ専用アプリ(iPhone・Android対応)として提供しており、Yahoo!自体はもちろん、人気の「ヤフオク!」や「LOHACO」などのサービスを単独で利用することも可能です。
excite
翻訳機能を利用している人も多い「excite」のスマホ版サイトは、「Yahoo!」と同じようにニュース記事をメインに表示しています。
アイコン表示になっている主要サービス以外は、ドロワーメニュー(横三本線のボタン)によってすっきりとまとめられています。
ファーストビューでのニュースの見出しはテキストのみとシンプルで、画面をスクロールしていくことで「おすすめニュース」や「ニュースアクセスランキング」などがチェックできます。
なお、exciteもポータルサイトのほかに、スマホ専用のニュースアプリや翻訳などの機能別アプリを提供しています。
livedoor
コミュニケーションツールとして絶大な人気を誇る「LINE」が運営するポータルサイトです。
PC版サイトを見てもニュースとブログに特化しているのが分かるように、スマホ版もファーストビューからニュースの見出しだけが並ぶ斬新なつくりになっています。
すべての情報カテゴリは1画面でスクロールできるほか、一覧から選ぶことも可能です。
また、「女性ニュース」や「Naverまとめ」「LINEニュース」などの別コンテンツは、ドロワーメニューにまとめられています。
ニュースだけチェックできればいいという人にはおすすめのポータルサイトだと言えるでしょう。
goo
NTTレゾナントが運営するポータルサイト「goo」のスマホ版サイトは、「Yahoo!」や「excite」同様、検索窓と主要サービスのアイコンに続き、たくさんのニュースが縦に並ぶデザインになっています。
画面をスクロールしても検索窓が固定表示されるため、途中で調べものがしたくなったときも便利なのがポイント。
たくさんのサービスのなかから「占い」をトップページに表示しているのはgooならではと言えるでしょう。
ちなみにgooは使えば使うほど興味や関心、趣味嗜好を学習し、あなた専用のポータルサイトへと成長してくれます。
BIGLOBE
「BIGLOBE」は格安スマホ・SIMとネット接続サービスを提供しているため、スマホ版サイトにそれらのカテゴリをトップに表示しているのが特徴です。
天気や路線、メールなどの自社サービスのほかに、「Amazon」や「楽天」「クックパッド」などの人気サービスのアイコンも用意しています。
また、スマホからアクセスすると自動的にスマホ版サイトが表示されますが、ページ下部にある表示切替でパソコン版・タブレット版のサイトも閲覧可能です。
見比べてみると、スマホに合わせて最適なレイアウトにしてあるのがよく分かります。
Infoseek
「Infoseek」は楽天が運営するポータルサイトです。
スマホ版サイトのトップページには「メール」「乗り換え」「天気」「今日の運勢」といったアイコンだけが並び、他のサービスはドロワーメニューから利用する形になっています。
また、カテゴリ別に分けられているニュースは、見出し部分を左右にスワイプして切り替えることが可能です。
ちなみに、Infoseek自体のアプリはありませんが、最新ニュースが簡単にチェックできるニュースアプリを提供しています。
@nifty
プロバイダサービスで知られる「nifty」のポータルサイトで、スマホ版サイトは主要サービスのアイコンをトップに、検索窓、ニュース記事と続きます。
トップページのアイコンはドラッグ&ドロップで変更できるため、使いやすいようにカスタマイズすればより便利な仕様になります。
@niftyもサイト自体のアプリではなく、ニュースだけを扱う「@niftyニュース」というスマホアプリを設けています。
以上主要なサイトを紹介してきました。
このように国内の主要ポータルサイトは、スマホという狭い画面上でいかに見やすく、片手でも操作しやすくできるかを考えてデザインされています。
実際に使用してみると、主要サービスまたはよく使うサービス以外はドロワーメニューにまとめてあったり、スクロール中でもページ上部に戻れるアンカーリンクが設置してあったりと、PC版サイト以上に利便性を高めるための工夫が施されているのが分かるかと思います。
また、主要ポータルサイトのなかには、iPhoneやAndroid専用のアプリを提供しているところもあります。
スマホ版サイトとアプリの見た目はほとんど変わりませんが、最大の違いは表示の速さです。
アプリはインストール時にサイトのメニュー項目や素材・画像を端末内に保存するため、サーバーから取得するのはニュースなどの更新されるコンテンツのみとなります。
そのため、必然的に通信量は少なくなり、動作が速くなるというわけです。
日常的に使っているポータルサイトに専用アプリがある場合には、インストールした方がよりストレスを感じることなく情報をチェックできるでしょう。
より専門的な情報を掲載しているポータルサイトの一覧を確認したい場合は、ゲームのポータルサイトについて解説した記事や、求人ポータルサイトについて解説した記事も確認してみてください。
ホームページ制作の費用相場
つづいては、ホームページ制作を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。ホームページ制作の価格は、依頼する内容やページ数、機能により大きく変わります。具体的な費用目安は以下の通りです。
作成費用 | 制作できるホームページの特徴 | どんな企業向きか |
~30万 | ・テンプレートを使用 ・WordPressなどのCMSで作成 ・画像やテキストは依頼者側で用意 ・簡易的なコーポレートサイト ・簡易的なオウンドメディア ・10ページ以内の作成 |
・費用を抑えたい ・短い納期で依頼したい |
30万~100万 | ・オリジナル性の高いwebサイト ・発注者の要望に沿ったデザイン ・独自コンテンツの充実したwebサイト ・オリジナル性の高いwebサイト ・簡単な撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業 ・凝ったWebサイトを作りたい |
100万~200万 | ・戦略的で効果の高いwebサイトの作成 ・トレンドのコンテンツやデザイン ・撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業~大企業 ・規模の大きいWebサイトを作りたい |
200万~ | ・完全オリジナルデザインのWebサイト ・SNSとの連動が可能 ・多機能なWebサイト |
・大企業 ・複数のブランドサイトを制作したい ・SNSと連動したWebサイトを作りたい ・機能性の高いWebサイトを作りたい |
ホームページ制作の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】スマホ対応でより身近な存在になるポータルサイト
この記事では「ネットは主にスマホで見る派!」というユーザーを対象に、スマホからでもストレスなく閲覧できる国内主要ポータルサイトの対応状況を紹介しました。
どの主要ポータルサイトもスマホ対応はもちろん、各サービスを便利に使える専用アプリを提供しています。
「情報の入口」という要素を持つポータルサイトはスマホの普及率の増加とともに、今後ますます需要が高まる市場の1つだと言っても過言ではありません。
Googleが掲げる「モバイルファースト」という思想からも、スマホ対応の重要性は十分すぎるほど伺えるはずです。
これからポータルサイト市場に参入しようと検討している場合には、スマホ対応なくして検索上位は狙えないことを念頭に制作に取りかかるべきでしょう。
なお、スマホ対応にはPC版サイトをレスポンシブデザインなどによって最適に表示する方法と、PC版サイトとは別にスマホ版のサイトを制作する2つの方法があります。
どちらの方法がおすすめなのかは一概に言えませんが、「2. スマホで情報をチェック!主要ポータルサイトまとめ」で取り上げたサイトを見ても分かるように、スマホ版サイトでもっとも重要なのはユーザビリティです。
ユーザビリティを考えながらPC版サイトのコンテンツや機能を凝縮するとなるとそれなりの専門スキルやノウハウが必要となるため、実績のある制作会社に依頼することをおすすめします。
スマホ対応を得意とする制作会社ならユーザビリティの高いスマホ版サイトを制作してくれるので、あなたが思い描いたようなサイトに仕上がるはずです。こちらの記事でポータルサイト構築に強い会社まとめもご覧ください。また、費用相場について解説している記事もあるのでご覧ください。
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