ソフトウェア、アプリケーション、アプリいったいどう違うの?【2024年最新版】
会社の自分のパソコンを立ち上げると、そこにはWordやExcelといった「アプリケーション」が入っています。
外出先で取り出すスマホには「アプリ」、さらにweb担当の方は、会社のサーバーのなかに入っている「ソフトウェア」のバージョンアップについて外注している開発会社と打ち合わせをする、ということもあるでしょう。
このように、私たちの周りにはいろいろなソフトウェア、アプリケーション、アプリなどがあふれていますが、いったいソフトウェア、アプリケーション、アプリっていったいどう違うの? という疑問を持っている方もいると思います。
また、新規にこういったツールを外注して作りたいと思った場合、自分たちの作りたいものはいったい「ソフトウェア」なのか「アプリケーション」なのか、それとも「アプリ」なのか、迷ってしまうケースもあるはずです。
ひとくちにIT投資と言っても案件ごとに内容は違うため、それぞれで最適な外注先を選定することが大切です。
ソフトウェア、アプリケーション、アプリの違いが分かっていないとそうした外注先選びに失敗してしまう可能性もあります。
この記事ではソフトウェア、アプリケーション、アプリの違いを明確にして、発注担当者の方が自信を持って最適な外注先を選べるようにお手伝いします。
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発注前に押さえておくべき、ソフトウェア、アプリケーション、アプリの違いとは
「ハードウェア」と対比されるときの「ソフトウェア」
最初に押さえておきたいのは、「ハードウェア」と対比されるときの「ソフトウェア」という分類です。
ハードウェアは、個人のデスクトップ環境で言えば、モニター、ハードディスク、プリンタ、 スキャナ、キーボード、マウスなどに相当します。
また、会社などの組織レベルで用いられるものとしては、汎用機、PCサーバーマシン、ルーター、スイッチなどが相当します。
コンピュータ関連の物理的に目に見える機器を総称してハードウェアと言いますが、「ソフトウェア」とはもともとこの「ハードウェア」以外のIT資源を指します。
したがって「アプリケーション」も「アプリ」も広い意味で「ソフトウェア」であることに間違いはありません。
ハードウェアに一番近いところにある「ファームウェア」
IT関連のハードウェアは冷蔵庫などの家電製品と違って、ソフトウェアで制御しているものがほとんどです。
例えばパソコンを起動したとき、オペレーティングシステムが呼び出される前にパソコン本体が、「BIOS」というパソコンを制御するためのソフトを立ち上げるかどうかを聞いてきます。
BIOSとはBasic Input/Output Systemの略で、パソコンの内蔵ハードディスクを優先して読み込みに行くかそれともCD-ROMなどの外部記憶メディアを優先して読みに行くかなどの設定を行います。
これらのハードウェアを制御するソフトウェアは「ファームウェア」と呼ばれ、ルーター、スイッチなどにも搭載されています。
こうしたファームウェアは、基本的にユーザーが自由に書き換えたり、入れ替えたりすることを想定していません。
NECのパソコンを購入したらNECが用意したパソコン制御用のファームウェアが搭載されており、LENOVOのパソコンを購入したら、LENOVO専用のファームウェアが搭載されていて、NECのパソコンにLENOVOのファームウェアを搭載し直したりすることはできません。
では、コンピュータメーカーでもない限り「ファームウェア」は縁がないかと言うとそんなことはありません。
例えばアパレルなどの業界では在庫管理をするときにバーコードリーダーでタグを管理することが必須の作業ですが、このときのバーコードリーダーの読み取りを自社専用の手順に従って便利に作り変えてほしい、などの要望があるときにはバーコードリーダーメーカーに対して「ファームウェア」の改造をお願いすることで対応できます。
「ハードウェアの制御はできない」という思い込みがあると、こうした便利なカスタマイズがそれほど高額な投資をせずに実施できることに気が付かないというケースもあるわけです。
オペレーティングシステムと対比するときに明確になる「アプリケーション」
先程「アプリケーション」も「アプリ」も広い意味で「ソフトウェア」であることに間違いはありませんと説明しましたが、IT業界ではソフトウェアとアプリケーションは違ったニュアンスで用いられるケースもあります。
ニュアンスの違いを知っておいたほうが外注先選定時により的確な業者をピックアップできますし、打ち合わせもスムーズに行きます。
「ソフトウェア」と「アプリケーション」の違いを知るためには、「アプリケーション」をApplication=「応用された」ソフトと考えることが必要です。
ここで、応用されていないソフトは何かと言うと「基本ソフト」=オペレーティングシステムとなります。
例えば、Windowsオペレーティングシステム上で動作するMicrosoft Excelなどは、Windowsという基本ソフトに対する応用ソフト「アプリケーション」となります。
アプリケーションの特徴は、基本ソフトさえ対応していれば、NEC製のパソコンであってもLENOVO製のパソコンであっても動作します。
この点が先程例に挙げた「ファームウェア」との大きな違いです。
Windows以外にも、UNIX系のオペレーティングシステムであるLinuxでしか動かないアプリケーションや、同じくUNIX系のFreeBSDでしか動かないアプリケーションなどもあります。
アプリケーションの例としては、一般的に「オフィス系」と呼ばれるワープロソフト、表計算ソフト、プレゼンテーションソフトや、個人が趣味で楽しむフォトレタッチソフトや音楽データを再生するための音楽ソフトなどがあります。
これらのアプリケーションは、基本ソフトに搭載しさえすれば動くことが特徴です。
オリジナルの製作物としてソフトウェア開発を個別に行わなくても、パッケージ化されている単体のアプリケーションをOSにインストールすれば使えます。
ちなみに、フルスクラッチでゼロから設計して実装する業務システムでは単に「ソフトウェア開発」とか「システム開発」という名称が好んで用いられ、顧客関係管理(CRM)、営業支援(SFA)、マーケティングオートメーションツール(MA)などですでに定評のあるパッケージを利用する場合には「業務アプリケーション開発」と呼ばれることもあります。
また、ブラウザ上で動作するソフトウェアを「webアプリケーション」と呼ぶことがありますが、これもHTTPプロトコルという基本OSに相当するTCP/IP規格に則ったソフトを作っているので「アプリケーション」という名称が用いられています。
基本となる規格があって、それに乗っかる形で応用ソフトを提供する場合に特に「アプリケーション」という名称が好んで用いられることを押さえておきましょう。
アプリケーションのなかで特にスマホで使われるのが「アプリ」
オペレーティングシステムという基本ソフトに対する応用ソフトが「アプリケーション」であると理解しておけば、「アプリ」という分類を理解することも容易になります。
アプリという言葉が広く使われるようになったのは、iPhoneアプリやAndroidアプリなど、スマートフォンが普及してからです。
つまり、iOSやAndroidというスマホ用の基本ソフト=オペレーティングシステムにインストールしさえすれば動くソフトウェアがスマホ用アプリケーション=「アプリ」です。
パソコン用のOSの場合、WindowsなのかMacintosh(マック)なのか、Linuxなのかを確かめてから店頭でパッケージソフトを購入するように、スマホの場合にはiPhoneやiPadはAppStore、Androidの場合にはGoogle Playでアプリデータをダウンロードし、インストールすることで使用が可能となります。
基本的な構図はパソコンのアプリケーションと同じですが、スマホアプリケーションソフトはダウンロードの手軽さなどもあり、愛称として「アプリ」という呼び方が定着しています。
自社の開発したい製品はどこに分類されるのか知っておこう
ここまでの整理で、「ソフトウェア」「アプリケーション」「アプリ」の違いが明確になりました。
次にビジネスシーンにおいて、どのような「ソフトウェア」「アプリケーション」「アプリ」開発があるかを把握して、自社で開発したいITツールをさらに明確にしていきましょう。
ビジネス・ソフトウェア
「ビジネス・ソフトウェア」とは、ビジネスの生産性を向上させたり、生産性を計測して業務改善に役立てたりするソフトウェア一般を指します。
具体的には会計システム、グループウェア、CRM、SFA、MA、人事管理システム、商品管理、在庫管理、ERPなどがあります。
ビジネス・ソフトウェア大きな分類としては「情報系システム」と「基幹系システム」に分かれます。
ここで「情報系ソフト」や「基幹系ソフト」と呼ばないのは、中規模以上の「情報系システム」や「基幹系システム」構築においては伝統的にハードウェアを自社のなかに新規に導入してその上でビジネス・ソフトウェアを動かす形式が一般的であったため、ハードウェアと合わせて「情報系システム」「基幹系システム」という言い方をするからです。
日本のIT業界では、NECや富士通、日立などのハードウェアメーカーが中規模以上のシステム開発を請け負うケースが多かったので、ハードウェアを合わせて「情報系システム」と「基幹系システム」という名称でくくることが実情に合っていました。
最近はクラウド型ASPサービスで「情報系システム」や「基幹系システム」を時間単位で利用するという形態が広まっています。ASPは”アプリケーション”・サービス・プロバイダの略称です。
今後クラウド型で「情報系システム」や「基幹系システム」を利用することが広まってくれば、「情報系ソフト」や「基幹系ソフト」あるいは、「情報系アプリケーション」や「基幹系アプリケーション」という呼び方も出てくるかもしれません。
現状では企業のITシステムのうち、メールやオフィスソフト、グループウェア、データウェアハウスなどのコミュニケーションや事務処理の効率化、意思決定の支援などのために構築されるシステムのことを「情報系システム」、受発注や入出庫、会計処理、生産管理などのいわゆるシステムが止まってしまうと企業活動そのものに致命的な影響を及ぼすシステムのことを「基幹系システム」(金融機関の場合には特に「勘定系システム」)と呼びます。
それらのシステム上で動作しているソフトウェアが、「ビジネス・ソフトウェア」となります。
企業アプリケーション
企業活動の現場でOSという基本ソフトにインストールすれば動く応用ソフトが「企業アプリケーション」です。
小規模な企業アプリケーションソフトとしては MicrosoftのWordやExcelに代表される「オフィス系」アプリケーションなどがあります。
また、CRM構築やSFA導入などの分野でパッケージ化された製品を利用してビジネスの生産性を向上させたり、生産性を計測して業務改善に役立てたりすることも行われます。
こうしたツールも「企業アプリケーション」に分類されます。
パッケージソフトはあらかじめ基本的な機能をパッケージのなかに実現しており、カスタマイズの必要のない企業はそのまま使うことができます。
また、自社用にカスタマイズしたい場合でもパッケージ機能を利用することで、一からフルスクラッチで行うより時間も費用もかけず、自社にとって必要なアプリケーション機能を手に入れることができます。
【パッケージソフトの例】
- 情報系
-
- CRM【Customer Relationship Management】
顧客の満足度を維持向上し、優良顧客へと育成拡大するためのアプリケーションです - BPM【Business Process Management】
プロセスをモデル化、業務課題に継続的にアプローチするためのアプリケーションです - SFA【Sales Force Automation】
営業案件を効率的に管理し、企業の売上拡大に貢献させるためのアプリケーションです - コールセンター/CTI
顧客のナマ声を活用し、企業のブランド力強化を実現するためのアプリケーションです - SOA【Service-Oriented Architecture】
開発工数・コスト削減で柔軟なシステム開発を可能とするためのアプリケーションです - PLM【Product Lifecycle Management】
製品ライフサイクルを一元管理し、収益を最大化するためのアプリケーションです
- CRM【Customer Relationship Management】
- 基幹系
-
- 会計
「財務会計」や「管理会計」など企業の会計処理活動を支援するためのアプリケーションです - 人事
「社員管理」や「組織管理」、「勤怠管理」、「給与管理」などヒューマンリソースを管理するためのアプリケーションです - 生産管理
「生産計画」や「生産ライン管理」、「品質管理」、「在庫管理」、「原価管理」など生産現場の効率化を支援するためのアプリケーションです - 販売管理
「商品管理」、「購買管理」、「販売管理」、「在庫管理」、「物流管理」など商品にまつわる業務を支援するためのアプリケーションです
- 会計
「仕事効率化」に分類されるスマホアプリ
最後に、スマホ用のソフトウェアで使われる「アプリ」分野についてです。
この分野のビジネス系ツールは「仕事効率化」というカテゴリに分類されています。
具体的には、「スケジュール管理」「PDF閲覧/編集」「名刺管理」「TODO」「予定表」などがあります。
すでに各分野で定評のある使いやすいアプリが無料で多数公開されていますので、個人単位でこうしたスマホアプリを利用する場合には、わざわざオリジナルを開発する必要性に迫られることは希かもしれません。
しかし、個人ユースではなく、例えば倉庫管理や顧客問い合わせなどでiPad用の業務アプリを利用するなどのケースでは、自社の業務フローに最適化されたオリジナルのアプリ開発が必要になることが多いはずです。
もちろん企業でスマホアプリの制作を考える場合には、自社での利用を想定したアプリだけでなく、さまざまなプロモーションにも利用するケースが多いでしょう。
例えば、会計事務所が「レシート管理アプリ」を作成して無料で公開し、フリーランスの経費管理に役立ててもらうことで、やがて本格的な会計事務が必要になったときに個別の契約を結んでもらう、などの販売促進ツールとしてもアプリは役に立ちます。
アプリ制作の実績を積んだ制作会社に相談すれば、こうした販促に使えるアイデアをいくつも出してくれるはずです。
システム開発に関する費用の具体事例
関連する費用事例です。様々な企業の実績をベースに費用事例として紹介しておりますのでぜひご覧ください。
【101万円~300万円】 クラウド点呼システム
- 業界
-
- 自動車・輸送機器
- 発注元規模
- 10〜25人未満
- 納期
- 4~6ヶ月
- オプション業務
-
- DB構築
- サーバー設計構築
- スクラッチ開発
- フルスクラッチ開発
- ワンストップ
- 業務改善
- 実績企業
- 株式会社ライフグラム
- 課題
- 解決
- 法律改正に伴い点呼業務の負担軽減のためのシステム開発が必要になった
- Zoomの様な外部システムに頼らずにオールインワンパッケージとすることによって快適な操作感で点呼が可能に
【301万円~600万円】 リアルタイム国債トレーディングシステム
- 業界
-
- クレジット・信販・その他金融
- 発注元規模
- 10〜25人未満
- 納期
- 6ヶ月
- オプション業務
-
- サーバー設計構築
- セキュリティ対策
- ワンストップ
- 実績企業
- 株式会社ライフグラム
- 課題
- 解決
- 効果
- ロイター、ブルームバーグの情報を別々に管理しなくてはならなかった
複数トレーダーのオファーをホワイトボードと口頭で情報伝達していた
- ロイター・ブルームバーグの情報をリアルタイム表示し、各金利条件およびスワップをリアルタイム計算して表示する様にした
オファーを簡単に入力することができ、瞬時に他のトレーダーに表示させる様にした
- 迅速なオーダーにより成約率が向上した
各トレーダーの実績が一目でわかる様になった
【601万円~1000万円】 いきものコレクションアプリ Biomeのアジャイル型の開発支援
- 業界
-
- システム開発
- Webサービス・アプリ
- 通信・IT・ソフトウェア(その他)
- 通信
- 発注元規模
- 10〜25人未満
- 納期
- 6ヶ月
- オプション業務
-
- AWS移行
- アジャイル開発
- インフラ設計
- クラウド構築
- セキュリティ対策
- デザイン制作
- フルスクラッチ開発
- ソフトウェアテスト
- 実績企業
- 株式会社Digeon
- 課題
- 解決
- 効果
- 「いきものコレクションアプリ バイオーム」の開発において、より開発速度を向上させより良いUXを提供するため、開発パートナーを探していました。
- 要件定義・開発・フィードバックを踏まえて改善のPDCAサイクルを回すために、アジャイル型の開発方式でバイオームアプリのシステム開発支援を実施しました。
- 要件定義・開発・フィードバックを踏まえて改善のPDCAサイクルを回すために、アジャイル型の開発方式でバイオームアプリのシステム開発支援を実施しました。
【601万円~1000万円】 農業向けDXシステム
- 業界
-
- システム開発
- 食品・農林・水産商社
- 発注元規模
- 50人〜100人未満
- 納期
- 3年間
- オプション業務
-
- オフショア開発
- 実績企業
- 株式会社Pirago Japan
- 課題
- 解決
- 農業向けDXシステム
- ウェブシステム、スマホアプリで農業の効率を向上するためにシステムで管理できる
【1001万円〜】 C2Cマーケットプレイス「ゲームクラブ」
- 業界
-
- Webサービス・アプリ
- 発注元規模
- 50人〜100人未満
- 納期
- 12ヶ月
- 実績企業
- 株式会社ウェブネーション
- 課題
- 解決
- 効果
- ゲームクラブは業界最大規模のアカウント売買マッチングサイト「RMT.club」の後継サービスとして当社が開発したシステムです。
毎月1000万PVという驚異的な従来のシステムを超える施策として、システム設計から内部の構成を一新しました。
- 前身のシステムではクラウド上にサーバーを構築するクラウドレガシーな構成でしたが、
本システムでは構成を一新し、AWS上にサービスを構築しました。
S3、API Gateway、Lambda、DynamoDBを併用し、クラウドネイティブな作りとしました。
大量のアクセスを高速なレスポンスで対応するため、ロードバランサーを用いた負荷分散、並びにCDNを併用した工夫を行っています。
- データの保存先には堅牢なオブジェクトストレージのS3を用い、容量の制約を撤廃したことで、画像の投稿可能枚数を2倍に倍増。
新たに動画による見せ方という選択肢を加え、動画のストリーミング配信に対応しました。
従来のシステムはメールアドレスとパスワードログインしか対応していませんでしたが、
本システムでは新たにTwitter/Google/LINEでのソーシャルログインに対応しました。
システム開発の費用相場
システム開発の費用相場をご紹介します。
平均費用の相場 | 233万円~ |
<システム開発の種類> | <費用目安> |
簡易顧客システム | 20万円~ |
webシステム | 130万円~ |
業務システム | 400万円~ |
システム開発の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターのご利用をおすすめします。
【まとめ】ソフトウェア、アプリケーション、アプリ、業者の得意分野もさまざま
さて、ここまで普段何気なく使っていながらその違いについてはあまり意識してこなかった「ソフトウェア」「アプリケーション」「アプリ」について整理してきました。
発注者がこれらのITツールの違いを認識しておくことは、それぞれの分野で自社にとって最適な外注先を探す上で非常に重要です。
例えば、Microsoft Accessなどの小規模オフィスアプリケーションデータベース構築を得意としている会社に、数千人規模の人事管理ビジネス・ソフトウェアの相談をしても経験不足で良い提案は得られないでしょう。
また、サーバーマシンやルータースイッチなどと一緒に大規模な基幹業務システムで動く「ビジネス・ソフトウェア」を得意とするSIerに対して、自社で販売する新製品のチョコレートの販売促進に使うための「女子高生向けのかわいいアプリ」の制作を相談しても、有益な回答は帰ってきません。
同様に、有名大企業の販促アプリを多数手がけているアプリ制作会社であったとしても、大企業の数万件の顧客情報を管理するCRMソフトは作れません。
外注先を選定するときには、自社のプロジェクトで何を求めているかを明確にして、その分野に強みを持つ会社を探す必要があります。
では具体的に、自社のプロジェクトにピッタリの会社はどうやって見つければよいかですが、迷ったときにはぜひ「アイミツ」にお声をかけてください。
「アイミツ」にご相談いただければ、御社が求める納品物はソフトウェア、アプリケーション、アプリのどれが適切なのかアドバイスするところから、具体的な業者の選定までお手伝いいたします。
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