動画ポータルサイトを始めるなら今!動画事情から分かる傾向と役割

ミニチュアビデオ映画カメラ

更新日:2017年09月22日 | 公開日:2017年07月16日

スマートフォンの急速な普及に伴い、これまではPCで見るしかなかった動画がいつでもどこでも気軽に見られるようになりました。

こうした背景だけでなく、さまざまな情報を一度に伝えられるツールであることから、コーポレートサイトに動画コンテンツを設けたり、外部のサイトに動画広告を出したりと、企業の間でも動画はプロモーション活動の一環として脚光を浴びています。

その動きは何も企業だけでなく、行政や地方自治体も自分たちが行う政策や地域の魅力を伝えるために、多くの人が興味や関心を引くようなオリジナル性の高い動画を作成しています。
また、高額な機材を用意しなくてもスマホがあれば誰でも簡単に動画が撮影できるため、動画投稿で生計を立てる「YouTuber(ユーチューバー)」なる職業まで誕生するくらい、動画ニーズは猛烈な高まりを見せています。

世の中にたくさんの動画があふれるようになれば、それらを探しやすいようにひとまとめにできるポータルサイトの出番です。
ひと口に動画と言ってもさまざまなタイプがあるため、いくらでも異なるパターンのポータルサイトが構築できると言えるでしょう。

この記事では近年の動画事情を説明するとともに、構築の参考となるオリジナル性の高い動画をまとめているポータルサイトをいくつか紹介します。

1. ネット社会における動画事情とは?

高機能なビデオカメラ

1-1. 動画は訴求力に優れたコンテンツ

「百聞は一見にしかず」という言葉があるように、動画は写真やテキストとは比べものにならないほどの情報量を有するコンテンツです。
写真やテキストでは表現しきれない雰囲気や音、微妙な表情の変化などをよりリアルに分かりやすく伝えられることから、国内主要企業の66%(2015年1月時点 あとらす二十一調べ)がコーポレートサイトに動画を掲載しているという結果も出ています。

その背景としては、スマートフォンやSNSの普及による動画視聴の増加があります。
今や10代・20代といった若年層の主なメディアはテレビからスマホなどのネット端末へと移行していて、これまではテレビCMの補完的な役割だった動画が重要なプロモーション活動の1つとして位置付けられるようになりました。

オンラインビデオ総研が行った市場調査によると、2015年度の動画広告市場はPCとスマホを合わせて535億円だったのに対し、2017年度には1,178億円と2年足らずで倍以上に増加しています。
特に広告市場規模が横ばいを続けているPCに対し、スマホは年々急速な増加を見せていて、東京オリンピックが開催される2020年度にはPCの4倍となる1,883億円が見込まれているとのことです。

広告以外にもユーザー自身がスマホなどで簡単に作成した動画を情報発信ツールとして利用するなど、さまざまな形で動画の活用は急速に拡大しています。

出典:CyberAgent(オンラインビデオ総研)

1-2. 続々と増えている動画関連サービス(ポータル)

動画は何も企業が広告として打ち出すものばかりではありません。
最近ではさまざまな形態の動画配信サービスが誕生しライブ配信が話題になるなど、一般ユーザーに対する動画配信サービスも続々と誕生しています。

「動画配信サービス」とは、ネットやCATV(ケーブルテレビ)などを通して、ユーザーがいつでも好きなときに動画コンテンツを視聴できるサービスのことを言います。
動画配信サービスには料金を支払って視聴する有料のものと、広告費を収入源とするため無料で視聴できるものとがあります。

また、これまでも1作品ごとに料金を支払う動画サイトはありましたが、最近は月額料金を支払うことでたくさんの動画が見放題になる定額制の動画配信サービスが主流になってきています。
扱う動画コンテンツも映画やドラマ、アニメなど幅広く、これからはテレビでリアルタイムに番組を見るのではなく、ネットで好きなときに視聴するのが当たり前になるかもしれません。

ちなみに、現在注目されている動画配信サービスとしては、「Hulu」や「Netflix」「Amazonプライム・ビデオ」「Gyao!」「dTV」などが挙げられます。

これらのように映画やドラマ、オリジナル番組などを扱う動画配信サービス以外にも、さまざまな動画をまとめて提供しているポータルサイトがあります。
次の項目では個人による投稿など、オリジナル性が高い動画を集約しているポータルサイトをいくつか紹介します。

2. オリジナル性の高い動画ポータルサイトまとめ

ドラマや映画、アニメなどのコンテンツを有する動画配信サービスのようなポータルサイトを制作しようとなると著作権の問題などがあり、簡単にはいかないのが正直なところです。

ですが、何もそれだけが動画コンテンツのすべてではありません!
この項目ではポータルサイトを構築する上で参考になる、オリジナル性の高い動画をまとめているサイトをいくつか紹介します。

YouTube

「YouTube」の公式サイト
出典YouTube

もはや知らない人などいないのでは?と思われるほど、世界的に有名なGoogle傘下の動画共有サービスです。
元々はアメリカの会社が始めたサービスで、日本語版の提供がスタートしたのは2007年になります。
著作権などを侵害しない動画であれば一般ユーザーでも投稿が可能で、投稿された動画は誰でも無料で視聴することができます。

また、注目度の高さからYouTubeに公式チャンネルを設けている企業や芸能人もいて、CM動画やプロモーションビデオを公開するなど、商用として利用する動きも広まっています。

ちなみにYouTubeの動画再生数によって得られる広告収入で生計を立てている人たちを「YouTuber」と言い、今や中高生のなりたい職業トップ10にも入っています。

出典:ITmedia NEWS

ニコニコ動画

「ニコニコ動画」はドワンゴが運営している動画共有サービスで、ボーカロイドを使った楽曲やゲーム実況、MAD(既存のアニメ・ゲームなどを個人が再構成したもの)など、オタク心をくすぐる幅広いジャンルの動画を配信しています。

YouTubeとの大きな違いは、動画の再生画面にリアルタイムでコメントが表示されること。
たくさんのユーザーと一緒になって動画を見ている感覚を味わえるのが特徴です。

こうしたコメント機能を活かした「ニコニコ超会議」や「将棋電王戦」といったイベントの開催も話題になっています。

わが街プロモーション

「わが街プロモーション」は日本各地の自治体が作成した地域プロモーション動画を一堂に集めた動画ポータルサイトです。
「観光」や「グルメ」といった定番のカテゴリーだけでなく、普段なかなか見る機会の少ない「お祭り」「移住・定住」「文化・芸術」など、地域の知られざる魅力を伝える動画も掲載しています。

エリアとカテゴリーから検索できるので、旅行や移住を計画している人は事前にチェックしておくと思わぬ発見があって、よりその地域のことが好きになるかもしれません。

CMerTV

「CMerTV」の公式サイト
出典CMerTV

「CMerTV」は国内最大規模の動画CMポータルサイトで、大手から中小企業までさまざまなCMを掲載しています。
まるでテレビで見ているかのようなデザインの視聴ページからは、商品購入や資料請求、ホームページへの移動などが直接行えるつくりになっています。

アカウント作成(無料)をするとプレゼント企画に応募したり、好きな動画を登録できるお気に入り機能を利用したりすることも可能です。

kinora(キノーラ)

「kinora」の公式サイト
出典kinora

「kinora」はビジネスパーソンを対象とした動画ポータルサイトで、価値の高いオリジナルコンテンツを持つメディアが配信している動画をまとめて掲載しています。

ビジネスパーソン向けということもあり、世界の最新ニュースやビジネスドキュメンタリーといった動画に特化していて、視聴ページから動画を扱うメディアをたどることもできます。
また、動画ランキングを通してどのような情報が注目されているのかが一目で分かります。

キャンパスムービー

「キャンパスムービー」は、専門学校・スクールの紹介動画だけを扱うポータルサイトです。
「美容」や「芸能」「医療」など、12のカテゴリーがあり、分野ごとの動画で学校の雰囲気をチェックすることができます。

気になる学校やスクールがあった場合には、視聴ページから学校資料を無料で取り寄せることも可能です。

地ムービー

「地ムービー」は地元の動画や映画情報を掲載するポータルサイトで、「地域PR動画」や「日本・外国映画」「アニメ」などのコンテンツを設けています。

このサイトが凄いのは、動画と映画のロケ地や登場したグルメ、地域の話題などの情報を詳細に掲載しているところです。
作品の聖地巡礼を考えている人にはおすすめのサイトだと言えるでしょう。


この項目で取り上げたポータルサイト以外にも、テレビCMを多数放映している企業ではコーポレートサイトとは別にCMだけをまとめたポータルサイトを設けているところもあります。
テレビで放映されるスポットCMは15秒、長いもので30秒となっていますが、実際には何分、何十分もの長さで撮影されているケースがほとんどです。

そうしたフルサイズのCMや撮影時のメイキング動画を掲載した独自性の高いポータルサイトを持てるのは、動画広告を打ち出す企業ならではの特権だと言えるでしょう。

【まとめ】動画市場におけるポータルサイトの役割はさまざま

パソコンを見ている女性

この記事では近年の動画事情を説明するとともに、構築の参考となるオリジナル性の高い動画をまとめているポータルサイトをいくつか紹介しました。

繰り返しになりますが、動画は訴求力に優れたコンテンツであるため、自社のPRを目的とした動画を集めたポータルサイトを制作するのも1つの方法です。
もちろん、今後も拡大が見込まれる動画市場に参入し、YouTubeやニコニコ動画とまではいかなくても、誰もが簡単に動画を投稿できるポータルサイトを運営することで集客を伸ばす方法もアリでしょう。

「2. オリジナル性の高い動画ポータルサイトまとめ」で取り上げたサイトを見ても分かるように、ひと口に動画ポータルサイトと言ってもさまざまなタイプがあります。
それ故、自社で制作する場合にはどのようなサイトにすればいいのか、なかなか具体的なイメージが浮かびづらいかと思います。

日本最大級の業者比較サイト「アイミツ」ではポータルサイトの構築を得意とする制作会社を無料でご紹介しますので、ぜひ一度相談してみてください。
あなたが思い浮かべる動画ポータルサイトをしっかりと形にしてくれる制作会社がきっと見つかりますよ!

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