- 課題
- 大手メーカー向けの自動車用スイッチを製造している企業がクライアント。IBMiによる基幹システムをOpenへと移行したが、多方面からの多岐に渡るニーズに対応できないことが発覚。
IBMiにてOpenと遜色ない基幹システムを開発する手法を探している。
- 解決
- 最適なモダナイゼーションツールとしてSOFLAiを採用。以下のような施策を実施。
・熟練担当者に依存していた処理の見直し
画面・帳票・RPG処理の作り直しにより短時間での処理が可能に。
・かんばん処理のシンプル化
かんばん処理をSOFLAに集約してシンプル化
・IoT化
Genba VisionとIBMiとSOFLAiを組み合わせ、稼働状況・製造実績を可視化
- 効果
- SOFLAiによるモダナイゼーションにより、IBMiを基幹システムとして回帰することに成功。現在でもモダナイゼーションの取り組むは継続しており、今後はSOFLAⅡ iによる基幹システムのWeb化も推進していく予定です。