- 課題
- インターネット専業銀行がクライアント。社内で全面的なクラウドシフトを検討しており、商用システムに関しては既存のデータセンター廃止に伴い、オンプレミスからAWSへの移行を決定。
AWSへの移行にあたって、基盤・インフラの標準化を図り、クラウド共通基盤を構築したい。
- 解決
- クライアントの課題を受け、以下のようなクラウド共通基盤構築を実施。
・各システムが共通して利用可能なインフラ運用基盤を実装
・標準化ガイドの制定によりガバナンス提示や構築・運用の効率化を推進
・共通機能の設計・実装
・既存システムのチェックリストに応じて可能性パターンを構成
・厳格なポリシーに準拠したセキュリティを設計
・コスト管理ツールの整備
- 効果
- 設計・構築・リリースまでを約7ヶ月というタイトなスケジュールで完了。AWSの標準化を図り、運用効率化・品質向上を実現できるクラウド共通基盤を構築することができました。
現在では更なるAWS活用を目指してさまざまな施策を推進しています。