- 課題
- クライアント様が運用している動画・音楽放送サービス事業において、既存の基幹システムと放送のスクランブルを担うシステム間にて、契約が発生したチューナーのスクランブル設定を切り替える必要がありましたが、この部分に書面でのやり取りや手動での操作が多く、手間や人的ミスが多く発生していました。
この部分の問題を解消すべく、基幹システムとサービスシステムを仲介するためのサブシステムの開発の発注に至りました。
- 解決
- 基幹システムより日次でデータ抽出を行いデータを加工・管理し、サービスシステムへの施錠・解除の指示を適切に行う作業を自動化する事により、コスト削減、ミスの発生の低下を実現することができました。
- 効果
- 該当の業務について、専任の担当者を減らし別業務へ注力する事が可能となりました。またミスの発生やサービスインや操作の時間が早まり、クレーム率が低下しました。