ソフトの改善・バージョンアップをソフトウェア開発会社に依頼するポイント!

手のひらを差し出す男性

更新日:2017年09月27日 | 公開日:2016年07月31日

ソフトウェアを改善・バージョンアップするときの動機は様々ですが、大きく分けると「ソフトウェアへの使い勝手のバージョンアップ」「セキュリティ絡みのバージョンアップ」「オペレーティングシステムの変更絡みのバージョンアップ」に分けられます。
それぞれのバージョンアップでソフトウェア開発会社への依頼の仕方や料金も大きく変わってきますし、依頼先も変わってくるので注意が必要です。

ソフトウェアへの使い勝手に関するバージョンアップ依頼のポイント

タイピングをする女性

現在使っているソフトウェアがどうも使いにくいのだが、予算や開発期間などの都合でバージョンアップが果たせていない…。
こんな時に最短時間で費用を抑えてバージョンアップを成功させるには、現状の課題点の整理が重要になってきます。
ポイントとしては、ユーザビリティをどのように改善するかになりますので、有名なヤコブ・ニールセンのユーザビリティ10原則(Jacob Nielsen "Ten Usability Heuristics")が参考になります。

ヤコブ・ニールセン ユーザビリティ【10原則】

1. システム状態の視認性を高める
2. 実環境に合ったシステムを構築する
3. ユーザにコントロールの主導権と自由度を与える
4. 一貫性を保持し、標準に従う
5. エラーの発生を事前に防止する
6. 記憶しなくても、見ればわかるようなデザインを行う
7. 柔軟性と効率性を持たせる
8. 最小限で美しいデザインを施す
9. ユーザによるエラー認識、診断、回復をサポートする
10. ヘルプとマニュアルを用意する

ソフトウェアのバージョンアップという点から掘り下げると、下記のようになります。

1. システム状態の視認性を高める

読込中や処理中のポップアップを工夫して、現在何を処理しているのか、何を待たされているのかが分かるようにすることで、ストレスを減らす。

2. 実環境に合ったシステムを構築する

「実行中」などのポップアップが出たとしても何の実行中なのか分からないと意味がないため、煩雑にならない程度に具体的なメッセージを出す。

3. ユーザにコントロールの主導権と自由度を与える

「削除しますがよろしいですか?」などの必要な確認を丁寧に行う。

4. 一貫性を保持し、標準に従う

他の業務システムなどの慣例に合わせて、使いやすい流れを実現する

5. エラーの発生を事前に防止する

やってみて初めてエラーかどうか分かるのではなく、「このままコピーするにはあと○○メガ容量が足りません」など、事前に警告する。

6. 記憶しなくても、見ればわかるようなデザインを行う

やり直しなどの画面遷移や、必要な飛び先などがメニュー等を使ってひと目で把握できるようにしておく。

7. 柔軟性と効率性を持たせる

ソフトウェアを使う初心者には丁寧に、エキスパートには「今後このメッセージを表示しない」というメッセージを出し、途中のステップや確認作業を省略するなどの対応も可能にする。

8. 最小限で美しいデザインを施す

業務システムの美しさとは機能的な美しさであることをおさえ、視線の動きの考慮や機能のグループ化など、使いやすいデザインにする。

9. ユーザによるエラー認識、診断、回復をサポートする

「致命的なエラーが発生しました」という、システムの自己満足的なエラーを排除して回復までサポートする。

10. ヘルプとマニュアルを用意する

画面キャプチャなどをふんだんに使って、ある程度までは自力で解決できるような丁寧なマニュアルを作る。

セキュリティ絡みのバージョンアップ依頼のポイント

南京錠

セキュリティが絡むバージョンアップは、緊急性を要するので「どのような場合にどのようなバージョンアップ行うのか」について、セキュリティポリシーの一環としてあらかじめ定めておきましょう。
場当たり的にセキュリティ絡みのバージョンアップを行っても、またすぐに新たなバージョンアップが必要になってしまいます。

オペレーティングシステムの変更絡みのバージョンアップ依頼ポイント

ノートパソコンとスマホ

iPhoneやAndroidなどのアプリを外注した場合など、納品時に想定していたOSでは動いたのに、OS自体がバージョンアップした時に動かなくなった、というケースは頻繁に起こります。
またWindowsやMacなどにおいては、メジャーアップデートの時にも同様の問題が起きます。

これもセキュリティのバージョンアップと同じく、事前にOSバージョンアップの時の不具合解消の取り組みについて契約を結んでおきましょう。
マイナーバージョンアップ(iOS 8.0からiOS 8.0.001など)で動かなくなった場合は保守修繕費の一環とするが、メジャーアップデートの場合(Windows8からWindows10など)には別途見積もりを行う、などの取り決めをしておくことが大切です。

【まとめ】タイプによってバージョンアップの依頼の仕方が大きく違う

いかがでしたか。
「ソフトウェアへの使い勝手のバージョンアップ」「セキュリティ絡みのバージョンアップ」「オペレーティングシステムの変更絡みのバージョンアップ」それぞれで、バージョンアップの依頼の仕方が多く変わってくるので注意しましょう。

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