不動産サイトはWordPressで作る!専用プラグインで集客アップ

不動産サイトはWordPressで作る

更新日:2017年09月12日 | 公開日:2017年04月24日

「部屋を借りたいな」「家を買おうかな?」と考える多くの人が、ネット上で住みたいエリアや部屋の条件などを選ぶことで一括検索できる「スーモ」や「HOME’S」「アットホーム」などの不動産ポータルサイトを利用しています。
ポータルサイトではひとつの物件を複数の不動産会社で扱っていることも珍しくなく、ユーザーは数あるなかから1社を選んで物件交渉をします。

そこで改めて注目して欲しいのが自社サイトの見直しです。
ポータルサイトを経由して訪れた不動産会社のサイトが物件情報を適当に載せていて、スタッフの顔も見えてこないようなものだったとしたら、あなたは物件交渉をしたいと思いますか?
ユーザーに対して「ウチの不動産会社はこういうところですよ!」とネット上で伝えることができるのはポータルサイトではなく、自社サイトなのです。

もしあなたの会社でWordPressを使ったことがあるのなら、不動産サイトに必要な機能が追加できるプラグインを利用して簡単に自社サイトを作ることができます。
ポータルサイトから訪れる多くのユーザーをしっかりと捕まえるためにも、WordPressとプラグインで他社との差別化が図れる不動産サイトを制作しましょう!

1. WordPressで不動産サイトを構築する方法

家の模型と製図用具、設計図

さまざまな独自機能がある不動産サイトを作ろうとすると、かなりの費用と時間がかかってしまうものです。
小規模な不動産会社の場合には、なかなか手が出せないのが本音ですよね…。

そんな小規模な不動産会社の味方になってくれるのが、WordPressで使用できる「不動産プラグイン」です。
WordPressの扱いに慣れている場合もそうでない場合も、「不動産プラグイン」を追加するだけで、不動産サイトに必要な機能を搭載した自社サイトを制作することができます。

1-1. 「不動産プラグイン」の追加

「不動産プラグイン」は株式会社日本コンピューター開発が提供しているもので、本体自体は無料で使用することができます。
不動産サイトに特化しているプラグインだけあって、無料とは思えないくらい機能が充実しています。

使用方法はWordPressに標準搭載されているテーマのなかから選んで、「不動産プラグイン」を追加するだけ。
あとは初期設定と必要な物件情報を登録すれば、不動産サイトをスタートさせることができます。

【初期設定だけでできること】
 ・物件条件検索(売買・賃貸)
 ・Google Mapによる地図表示(位置情報アイコンあり)
 ・関連物件表示
 ・物件一覧ページの作成(並べ替え機能・ページ送り機能あり)

物件情報のページには画像を複数入れることが可能で、設備と条件もあらかじめ用意されているため、該当する項目をチェックするだけで簡単に登録できます。
また、有料版の「不動産プラグインPro」を使えば、物件管理や複数ユーザー登録(物件管理者)、物件マップなどを細かく設定できるようになります。

1-2. さらにサイトの機能を増やすには?

家の模型と設計図

初期設定だけでも不動産サイトとして十分な内容を備えていますが、専用のプラグインを追加することでさらに便利な機能を利用することができます。
ここでは公式サイトで提供されている専用プラグインを、6つのカテゴリ別に紹介します。

システム追加

システムを追加できるプラグインには、マップや町名、校区から物件を検索できるものなどがあります。
また、「物件タグ」を設けての物件検索や、いろいろな条件を組み合わせて検索できる機能を追加できるプラグインもあり、多くの物件を扱う場合に使用すると検索が楽になります。

会員・メール配信

登録してくれた会員だけに物件を公開する機能を持つ「不動産会員プラグイン」と、登録した条件に合った物件が登録・更新された場合にメールで自動送信する機能が使える「不動産マッチングメールプラグイン」があります。

なお、「不動産マッチングメールプラグイン」を使うには「不動産会員プラグイン」が必要です。

ウィジェット追加

「ウィジェット」とはサイト上で使える小型アプリのような表示コンテンツを言います。
トップに表示する物件を左右に表示する「スライダー」機能の追加や、パノラマ画像を表示する機能、閲覧した物件を表示する機能、ローン返済額を算出する機能などがあります。

SNS

会社でSNSのアカウントを持っている場合に役立つプラグインで、FacebookやTwitterなどと物件情報をシェアできるボタンの設置や、Twitterに自動で物件情報を投稿してくれるものなどがあります。

携帯・スマホ

「不動産携帯プラグイン」はその名の通り、不動産サイトを携帯電話やスマートフォンに対応させるためのものです。
一般に配布されている「Ktai Styleプラグイン」と一緒に使えばフューチャーフォンに、「不動産WPtouchプラグイン」と一緒に使えばスマートフォンに対応できます。

データ連携

データ連携プラグインとしては、「不動産アパマンプラグイン」や「不動産HOME'Sプラグイン」などがあり、ポータルサイトの物件データを取り込む機能を追加することができます。

専用のプラグインは一部を除き有料になりますが、これらの機能を追加することでほぼすべての不動産業務を行うことができます。

このほかにお問い合わせフォームが設置できる「Contact Form 7」や画像を拡大表示させる「WP jQuery Lightbox」など、サイトを便利にしてくれる一般的なプラグインも追加しておくと便利でしょう。

2. ブログを活用して不動産サイトの集客を狙う

両手のひらの上に浮かぶパソコンなどのイラスト

WordPressで自社サイトを制作するのなら、同じようにWordPressでブログを制作してみませんか?
SEOに強いと言われているWordPressで作ったブログは集客を狙える有効なツールであり、使い方次第でブログからユーザーを取り込むことも可能です。

ここでは不動産会社がブログを活用する際に押さえておきたい4つのポイントを取り上げます。
自社サイトとブログから集客できるようになれば、物件契約数を伸ばすことも夢ではないですよ!

押さえておきたい4つのポイント

≪ポイント1≫ 集客につながらない記事を書くのはNG

ブログで集客を狙うには、物件情報を掲載した記事を作成することです。

「そんなの当たり前でしょ?」と思うかもしれませんが、「今日は会社の親睦会でした!」「今年は〇〇へ社員旅行に行ってきました!」こういったタイトルや内容の記事を載せている不動産会社のブログを見かけたことはありませんか?

アットホームな会社の雰囲気を伝えるのは決して悪いことではありませんが、物件を探しているユーザーにとってはまったく意味のないブログでしかないですよね…。
いくら会社の雰囲気が良くてもお目当ての物件情報がなければ、ユーザーは別の不動産会社のサイトへと移動してしまいます。

≪ポイント2≫ 具体的なキーワードをタイトルに盛り込む

物件を探しているユーザーの多くは「港区麻布十番 賃貸 1DK」というように、具体的なキーワードを入れて検索をしています。
その検索結果としてあなたの会社のブログを表示させるためには、一目で物件情報だと分かるタイトルを付けることです。

さらに「〇〇駅から徒歩〇分」「ペット可のマンション」などの情報を追加すれば、物件を探しているユーザーにとってさらに有益な情報を提供しているブログだと評価されることでしょう。

≪ポイント3≫ 独自の情報を提供する

ブログを検索エンジンで上位に表示させるには、物件情報だけでなく、他社にはない独自情報の提供が効果的です。
たとえば、「吉祥寺駅 賃貸 1DK」で検索するユーザーは、物件情報のほかにどんなことが知りたいと思いますか?

「1人でも入りやすい飲食店」や「オシャレなショップ」など、そのエリアを得意としている不動産会社ならではの目線で物件の周辺情報を伝えることにより、ユーザーはさらに物件に対する興味を持つようになります。
その土地のことをよく知る人のコメントほど、信用性の高い情報はないですからね。他社との差別化を図る意味でも、こうした独自情報の掲載は重要です。

WordPressで制作したブログなら簡単に更新できるので、継続的に情報を提供することもそれほど苦にはならないでしょう。

≪ポイント4≫ 潜在客に対する情報発信

物件の周辺情報だけが独自情報ではありません。
「いつか1人暮らししたいなぁ…」と考えている、いわゆる”潜在客”に対して役立つ情報を提供することも集客につながるひとつの方法です。

たとえば「退去時のトラブルを防ぐ!入居時にチェックしておくべき10の項目」「賃貸住宅を内覧する際に注目したい5つのポイント」など、不動産会社だからこそ知りえるお役立ち情報はまさしく有益なものだと言えるでしょう。

独自情報は有益であればあるほどブックマークされますし、SNSでの拡散も期待できます。
ブログの記事が注目されるようになれば自然とサイトのアクセス数も増え、顧客獲得のチャンスにもつながります。

【まとめ】ポータルサイトだけが会社の宣伝ではない

手のひらに置いた家の模型とノートパソコン

物件情報が同じ形式で同じように表示されてしまうポータルサイトでは、どこの不動産会社に問い合わせをすればいいのか分からずに物件を探しているユーザーもいます。
そうしたユーザーを確実に囲い込む方法として、いかに自社サイトで有益な不動産情報を提供できるかが契約につながる大きなポイントになってきます。

そのためには自社サイトの制作・見直しを行い、ブログを利用した独自情報を提供することなどで、他社との差別化を図ることが重要です。
差別化に成功すればポータルサイトから訪れるユーザーを顧客に変えることができるだけでなく、検索エンジンやSNSなどからのアクセスも見込めるようになります。

このように自社サイトをしっかりと作り込むだけで、ポータルサイト頼みだった会社の宣伝や集客を大きく変えることができるのです。

WordPressと「不動産プラグイン」があれば簡単に自社サイトを作ることができますが、WordPressに標準搭載されているテーマしか利用できないのが難点です。
「不動産プラグイン」の公式サイトでは不動産サイトに最適な専用テーマを提供していますが、「ちょっといいな」と思うデザインはどれも有料…。

「有料のプラグインとテーマを使うとなると、想定よりも結構お金がかかるな…」と思うのであれば、制作会社に依頼することを検討してみてはいかがでしょうか。
制作会社のなかにはあなたが思っているよりも低価格で不動産サイトを作ってくれるところもありますし、制作会社に依頼した方が総合的に質の高いサイトに仕上がります。

「参考までに制作会社を調べてみようかな…」という場合には、ぜひ日本最大級の業者比較サイト 「アイミツ」までご相談ください。
「アイミツ」では不動産サイトを得意とする制作会社を一括比較できるだけでなく、あなたの会社のお悩みやご希望・ご要望に応じて最適な制作会社を無料でご紹介させていただきます。

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