- 課題
- 建設会社がクライアント。既存システムの構成が複雑で帳票出力に時間がかかることや、紙ベースの非効率な業務を行っていること、セキュリティに懸念があることが課題に。
業界特有の商習慣が反映された既存システムを踏襲しつつ、システムのリプレイスを実施したい。
- 解決
- クライアントニーズを受け、ワークベンチ機構を活用することができる開発基盤「Biz∫APF」をベースにシステムを刷新。以下の要件で新システムの開発を進めました。
・既存システムのノウハウを踏襲
・可変的な要望への対応
・基幹業務システムを統合することで、システムのシンプル化を実現
・帳票出力の高速化
・ワークフロー活用による業務効率化・利便性向上
- 効果
- 共通基盤intra-martにスクラッチ開発したシステムの構築や業務システムの連携を行うことで、業務効率化・ペーパーレス・コンプライアンス向上・セキュリティ向上を実現。運用定着も容易に進めることができました。
現在では、基幹システムの機能の有効活用や他の業務との連携強化を目指しています。