- 課題
- 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)がクライアント。レセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)では、レセプト情報の可視化・分析が難しく利便性が低いため、NDBの刷新を図りレセプト情報の有効活用を実現したい。
- 解決
- 膨大なレセプト情報の取り扱いが可能であり、また高いパフォーマンスを発揮することが可能な、「Hadoop/Spark」を基盤とする医療ビッグデータ分析基盤を導入。
現行のNDBが抱える硬直した構造・データ利用時の手戻り・煩雑なデータ変換作業といった課題をまとめて解決することを目指しました。
- 効果
- 医療ビッグデータ分析基盤の導入後、高いスケーラビリティ・処理パフォーマンスにより、スピーディーで効率的なデータ処理を実現。分析アルゴリズムの実装・分析用データマートの作成により、分析作業の効率化・利便化も実現しました。