- 課題
- インターネット専業銀行がクライアント。社内システム・事業系システムまで幅広く対象とした監視基盤を導入していたが、新しいシステム基盤の導入により事業への影響を最小限に抑えるため、監視基盤のバージョンアップを実施したいという要望。
- 解決
- クライアントの課題を受け、以下のようなバージョンアッププランを立案。
・バージョンアップの影響範囲を事前調査
・影響範囲を考慮した詳細な作業計画の策定
・サーバー開発機・本番機のバージョンアップ
・社内システム監視用エージェントのバージョンアップ
・事業システム監視用エージェントのバージョンアップ
- 効果
- 金融システムを支える監視基盤であるため、クオリティを最重要視したバージョンアップを実施。プロジェクト体制と役割分担を適切に構築したこともあり、想定の範囲内でバージョンアップを成功させることができました。
監視運用の改善・品質向上の面で今後のサポートも希望されています。