- 課題
- 20近くあるシステムを1つの開発ベンダーに委託して7年過ぎ、開発ベンダーの体制の維持が難しくなったのと、要望が多すぎて開発スピードが追い付かなくなった
- 解決
- ・新規サービスの開発や既存サービスのリプレイス、保守案件は引き続き動かしながら内製化を進めた。
・10名のエンジニア採用、新規の開発ベンダー2社との契約をし、内製化の体制を作り並行で開発を動かせる体制を整えた
・プログラムソースの移管や、AWSアカウントの譲渡など、システム的にも内部統制に準拠した形で内製化を実現した
- 効果
- ・開発速度があがり事業部の要求のスピードに対応した開発ができるようになった
・上場を目指している観点で、内部統制やJ-SOX対応などに準拠した開発部署を構築できた
・内製化することで事業部の要件を開発するだけではなく、技術的な観点での改善や提案ができるようになった。