- 課題
- ビジネスショー系に、新発売のBluetooth機器を出展したいとの要求がありました。
複数取り付けが可能であり、ゴルフスイング用として生まれたとのことです。1つではなく複数ユニットを管理し、全データを管轄する仕組みです。
これをショーでデモするために、専用アプリの開発依頼を直接頂きました。
- 解決
- iOSはBluetooth機器と単体でしか通信ができず、複数ユニットの取りまとめは流石にハード側で行って頂く必要がありました。
また、スイングモーションを行っても足首等は判定が難しく、ショー会場用としては非常に練り込む必要もありました。
回転座標系変換やフィルタ等も必要となり、組み込みBluetoothミドルウェア開発の経験が役立った形です。
- 効果
- 実装は無事に成功し、ショー会場でのお披露目となりました。
ただ、会場は妨害電波が多々流れていることを事前に懸念しており、録画再生機能を付けて実際にはスイングしたように見せかけて会場でアピールするなどの工夫をおこないました。
コンパニオンの服装を再現した3Dモデルを準備し、ショー会場の雰囲気と合わせる等々、デモの効果もあって好評販売されているとのことです。
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