- 課題
- 未来の働き方、生活様式を検討する研究所さまが、「ものを使い捨てにしない社会(アップサイクルが定着している社会)」に必要なアップサイクリスト用マーケットアプリの開発を希望していた。
プロトタイプ開発を通して、アプリと利用シーンの課題をあぶり出し、社会実装に向けた検討を行っていた。
- 解決
- アップサイクリスト用マーケットアプリの開発を実施。具体的には、「世の中に1つしかない1品であるアップサイクル製品」を購入者にどのように伝えるか、が課題となった。
3D アプリを搭載し、利用者がスマホで対象物を1周(360度)撮影すると3DモデリングされるAIを適応し、商品の詳細情報を取り込むようなスマホアプリを開発した。
- 効果
- 3D モデリングの優位性が確認できた。3D モデリングされた商品は特徴を理解しやすい。AR 機能も備えていたため、例えばそれが家具である場合、現在の室内に配置するとどうなるか、を理解することができた。
一方で、3D モデリングを行える撮影条件が厳しく「誰でも使いやすい世界」に向けてはまだまだ課題があることがわかった。
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