- 課題
- JAグループ香川の情報システム部門を担当する企業がクライアント。各地のJAの合併に伴い、CMTからCOBOLアプリケーションによるデータ抽出を実施。しかし、多数のCMTが未だ散在しており、日々出力依頼を受けて処理を行うため、運用のリソースやコストがかかり過ぎていることが課題に。
メインフレームをオープン系サーバーへ移行して効率性・保守性・拡張性・生産性を向上したい。
- 解決
- クライアントニーズを受け、「Waha! Transformer」を用いて以下の要件で取引履歴検索システムを構築。
・大量の取引履歴データをDBへ移行
・Excelシートからデータ情報を取り込み
・取引履歴データをBIツールから検索を行い、定型帳票を作成
- 効果
- ELTツールを活用したことで、スムーズにデータを移行してシステムの再構築を実現。業務負荷・業務効率の課題は解決され、アウトプットのスピードが向上。データ活用の幅も拡がり、顧客に対しても上質なサービスを提供できる環境が実現しました。