- 課題
- システム開発・保守・コンサルティング等を手掛ける企業がクライアント。自社保有のデータセンターの運用において、機器が混在しており属人化や負担増といった問題が生じている。
データセンターが飽和しつつあるため、解決策を検討している。
- 解決
- クライアントニーズを受け、HCI専用モデル「S2D」を採用して以下のような施策を実施。
・仮想化基盤・HCI構成機能・OSライセンス等が含まれたソリューションの導入により、管理工数・管理コストを削減
・共有ストレージの機能をサーバーへ集約することでシンプルな仮想化基盤を構築
・HCSにて自社データセンター内にユーザー企業の仮想化基盤を構築
- 効果
- ソリューション導入により、以下のような成果が。
・ラックスペースを約5割削減
・長期サポートのベネフィットをユーザーへ提供することが可能に
・専用の管理ツールでサーバー・ストレージを一括で管理することが可能に
データセンター管理の負荷・スペース不足等の課題を解決して、生産性の高い運用を行うことが可能となりました。