- 課題
- 大手時計メーカーがクライアント。情報システム部がデータ活用の要求のたびに、都度データの抽出やデータマート開発を行っており、活用部門も情報システム部門も双方が非効率となっていることが課題に。
データ活用の形式も統一されていないため、合理的・効率的なデータ活用を視野に入れたDWHへのデータ統合を実現したい。
- 解決
- クライアントニーズを受け、DWHの再構築プロジェクトを実施。以下のような施策を実施しました。
・部門横断・グループ会社間横断を視野に入れたデータ統合
・分析を想定した形式でのDWHへのデータ格納
・データ活用の効率化・合理化のためのルール策定
- 効果
- DWH統合プロジェクトを実施した結果、以下のような成果を実現。
・部門間・グループ会社間での横断的なデータ活用を実現
・活用部門へのデータ提供までのリードタイム短縮
・全社共通のDWH統合基盤を構築
・全社共通認識のためのルール構築
・業務自動化・効率化によりコア業務への注力が可能に
DXによる競争力強化・将来的なビジネス展開も視野に入れた体制を構築することができました。